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DATE/ 2016.12.28
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LINEで「面倒な人との会話」を終わらせる方法

 2011年6月にはサービスが開始されたLINE。当時は東日本大震災の直後です。送ったメッセージが相手に読まれたことをしめす「既読」のシステムは、家族や友人の安否確認もできるため、多くの人々に利用されるようになりました。無料電話のサービスなどもはじまり、この5年でなくてはならないツールへと成長しています。今ではメールではなく、LINEが連絡の手段という人も多いのではないでしょうか?

 しかし便利な反面、必ずそこには人間関係の問題が浮上してきます。メールよりもコミュニケーションが密接な分、めんどうな人と関わりになり、対処に困るということありますよね。今回はめんどうな人とのLINEをすぐに終わらせる方法を5つご紹介します。

●方法その1:未読スルーを活用し既読のタイミングを見極める


 LINEの普及で「既読スルー」という言葉も生まれましたが、やはり一度メッセージを読んでしまうと、返事を急かされているような気分になりますよね。しかし逆に未読のままというのも問題です。

 そこで、既読をつけるタイミングを見極めましょう。まずLINEを開かなくてもホーム画面で新着メッセージが見られるように設定をします。ここでメッセージの全文は読めませんが、冒頭の数行は読むことができるので、ある程度の内容は察知ができます。すぐに返信が必要であればアプリを開けばいいですし、ややこしそうな内容であれば、そのまま「未読スルー」。時間を空けてから返信をすれば、長々と会話に巻き込まれることも減ります。

●方法その2:短文での会話をやめ、LINEをチャット化させない


 一文ごと、数文節ごとで返信しがちですが、短文での会話をやめ、ひとつひとつの返答を書き切ってからメッセージを送るようにしましょう。メールのようにLINEを使うことで、タイムラインがチャットのような環境になることを避けます。LINEでの会話がめんどうになりがちなのは、チャットのようなリアルタイムのやりとりが可能なため、話題によっては席を空けることが難しいということもあるからです。

 めんどうな人と長く会話を続けるのは、体力も精神力も使います。また、時間を無駄に使ってしまったと、残念な気持ちになることもありますよね。そこで「自分はLINEを活発に使わない」「LINE無精」と相手に印象づけることも大切です。

●方法その3:魔法の言葉「今忙しい」で、やんわりと会話を終わらせる


 できるだけ早く会話を終えたいなら、相手の「何かを聞いて欲しい」「会話をしたい」という要望にはなるべく答えないことです。しかし、そうした意思表示を直接することは難しいですし、やんわりと伝えることが大人のマナーでしょう。そこで、会話をほとんどせず「明日も早いからもう寝ないと」、「これから出かけるからまたね」など、「今はこれ以上、話を続けることはできない」ということを遠回しに伝えます。また、「今忙しい」という魔法の言葉を使ってもいいでしょう(たとえば、「今忙しいので(すみません)」など)。会話をしたいという相手の要望に答えられない、という意思表示をすることは大切です。

●方法その4:スタンプを活用して込み入った話を避ける


 めんどうな会話になりそうな雰囲気を察知したら、明るいスタンプで返答をするのも手です。相手の空気に合わせたり、飲み込まれてしまうと、「この人は話しを聞いてくれる人」と思われてしまいます。とはいえ、スタンプの使いすぎもバカにしていると取られてしまうので、ほどよくスタンプを応用して行きましょう。

●方法その5:最終手段はブロックだけど……


 そもそも会話をしない状況にするには、相手をブロックしてしまうとう最終手段があります。LINEはこちらでブロックしても、相手には通知が入りません。煩わしさから解放されるには最も近道の手段といえます。

 しかし、その一方でいろいろなトラブルを生みやすい行為でもあります。ブロックの通知が入らないということは、何か相手が弁解をしようとしてもそのチャンスを奪うことになりますし、相手にしてみれば何が悪かったのか理解できないということもあるでしょう。ときには逆恨みを買い、思わぬトラブルに発展することもあります。安易にブロックをすることはオススメしません。

●ストレスをためないよう、上手に活用


 5つの方法、いかがでしたか。人間性や価値観の違いはどんな人との間にもあります。また、めんどう事と思っても手を差し伸べ、助けるべき人もいます。すべて「めんどう」で片付けるのではなく、一度立ち止まり「なぜこの人をめんどうくさいと感じるのか」、自己分析をしてみてもいいでしょう。思わぬ発見をしたり、意識が変わることは自分自身のプラスになるはずです。

 LINE自体はとても便利なアプリです。ストレスをためないよう、上手に活用していけるといいですね。
(10MTV編集部)