テンミニッツ・アカデミー|有識者による1話10分のオンライン講義
会員登録 テンミニッツ・アカデミーとは
社会人向け教養サービス 『テンミニッツ・アカデミー』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
DATE/ 2018.01.20

いまだに許せない元カノ、元カレエピソード

 皆さんは、別れた元恋人との関係は良好ですか?別れた後も友人関係が続いている人、二度と会うことはないが懐しく思い出すという人、別れたらスパッと忘れる人など様々だと思いますが、なかには「顔も見たくない!」という元カノ、元カレがいる人も結構多いようです。

 新しい恋人ができたり幸せな結婚をした後もなお、「あいつだけは許せない」と心に煮えたぎる感情や恨みがある人もいるはず。今回はそんなひど過ぎる元カノ、元カレエピソードを男女それぞれにアンケートしました。

女性激白、許せない「元カレ」エピソード

・金返せ! お金にルーズな元カレが許せない
付き合っていた当時、元カレが「お金がないから会えない」というのでデート代は私が払っていたら、そのうち財布も持たずに現れるように。旅行に行っても「後で精算する」と言い、1度も返してもらったことがありません。付き合った2年間で200万円近く彼にお金を使ったと思うと、いまだに「金返せ!」と腹が立つことがあります。(40歳)

・騙された!サークル内で4股していた元カレ
趣味サークルで知り合った10歳年下の彼は、爽やかで礼儀正しく目上に好かれるタイプ。年齢も離れているし仲間内で交際は秘密にしていたのですが、それをいいことにサークル内の他の3女性とも関係していました。女性全員が自分とだけ交際していると騙されていて、結果女同士の友情にもヒビが入りサークルは崩壊。心の中で「不幸になれ」と思っています。(38歳)

・束縛、暴力。別れてくれないモラハラ元カレ
私の携帯にGPSを入れ、とにかく束縛がひどかった元カレ。男性の連絡先は全部消せ、露出の高い服は着るな、メイクはするな、美容師も医者も女性じゃないとダメ、とあり得ない要求をされていましたが、「何されるかわからない」という恐怖で別れられず。嫌気がさし浮気をしたらボコボコに殴られて、親が出て来てやっと別れられました。私もバカでしたが、今でも他の女性に同じようなことをしていると思うと許せない! (34歳)

・私を年寄り扱いし、若い女と結婚した元カレ
35歳の頃、2年付き合っていた5つ歳下の元カレに「母親に話したら、年齢的に年を取り過ぎているから別れろと反対された」と言われました。その後あまり連絡が来なくなり、2ヶ月後に「結婚したいもっと若い女の子がいる」と別れ話。年齢の話を持ち出されなければ、ここまで傷つくことはなかったのに…と、そのデリカシーのなさが許せなくて今でも思い出すと震えます。(43歳)

男性も告白、許せない「元カノ」エピソード。

・有利な離婚のために、夫を悪者に仕立てた元妻
元カノと言うか元妻の話ですが、彼女と離婚する時に身に覚えのない浮気や暴力をでっち上げられたことが許せない。実は妻の方に再婚したい恋人が出来たから「離婚」を持ち出してきたくせに、慰謝料を払いたくないのと親権が欲しいために、夫が原因で離婚したいのだと言わんばかりの工作をしてきました。結局、こんな女とは関わりたくないと思い裁判などはせずに財産分与して別れましたが、そんな女と分からず結婚した自分のことも許せないです。(40歳)

・束縛しといて、自分は浮気しまくりの元カノ
嫉妬深くて束縛体質の元カノがいましたが、そんなところを含め自分への愛情が深いのだと思ってその気持ちに応えようと、面倒くさいながら努力していました。でもそんな彼女が数人の男と浮気や不倫をしていることが判明。自分が遊んでいるからこそ、男も浮気するものだと思っちゃうのだなと。その自分を棚に上げている感じが、本当に許せないですね。(37歳)

・態度豹変! 元カノの別れ際の捨てゼリフがひど過ぎる
さんざん好き好き言っていたのに、「好きな人が出来た」とある日突然別れ話をしてきた元カノ。なんなら前日も好き好き言っていたのに、別れるとなったら「新しい男がどんなにいい男か」「友達もみんな、あんたみたいな男とは別れろと言っていた」「ずっとクズだと思っていた」など、罵詈雑言の嵐。ひどすぎる捨てゼリフを吐いて、自分だけスッキリして新しい男に走った元カノにいまだに怒りが沸きます。(46歳)

・元カレを忘れられずコソコソ会っていた元カノ。
付き合っている間ずっと、元カレを引きずって連絡を取ったり会ったりしていた元カノ。もう何とも思っていないし友達だ、あなたの方が好き、と言いながら、やめてくれと何度言ってもコソコソ会っていました。自分は寂しい時のツナギか元カレの穴埋めだったのだと思うと許せない気持ちになりますが、やはり自分にも別れた後にちょくちょく連絡してきます。(32歳)

 いかがでしたか?思わず「それはひどい!」と言ってしまうようなエピソードが集まりましたが、どちらかと言うと女性から出てくる元カレエピソードの方がバリエーション豊かで、「こんなひどい元カレが許せん!」とあっけらかんと話してくれた印象でした。

 一方、男性からの元カノエピソードは「あんなに自分を好きだと言っておきながら…」という、女性の二面性や裏の顔にがっかりして傷つき、それが許せないという感情になっているケースがほとんどで、どこかしら未練を感じさせるエピソードが多数。

 もしかしたら女性は、「許せない」=過去の人、なのかもしれませんが、男性にとっては許せない気持ちが強ければ強いほど引きずってしまう、という違いがあるのかもしれませんね。
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
“社会人学習”できていますか? 『テンミニッツTV』 なら手軽に始められます。
明日すぐには使えないかもしれないけど、10年後も役に立つ“大人の教養”を 5,500本以上。 『テンミニッツ・アカデミー』 で人気の教養講義をご紹介します。
1

地球上の火山活動の8割を占める「中央海嶺」とは何か

地球上の火山活動の8割を占める「中央海嶺」とは何か

海底の仕組みと地球のメカニズム(1)海底の生まれるところ

海底はどうやってできるのか。なぜ火山ができるのか。プレートが動くのは地球だけなのか。またそれはどうしてか。ではプレートは海底の動きの全てを説明できるのか。地球史規模の海底の動きについて、海底調査の実態から最新の...
収録日:2020/10/22
追加日:2021/05/02
沖野郷子
東京大学大気海洋研究所教授 理学博士
2

米長邦雄のアンラーニング、弟子の弟子になってV字成長

米長邦雄のアンラーニング、弟子の弟子になってV字成長

経験学習を促すリーダーシップ(2)経験から学ぶ力

人が成長していくために重要な経験学習。その学習サイクルを適切に回していくためには、「経験から学ぶ力」が必要になる。ではそこにはどのような要素があるのか。ストレッチ、リフレクション、エンジョイメントという3要素と、...
収録日:2025/06/27
追加日:2025/09/17
松尾睦
青山学院大学 経営学部経営学科 教授
3

「国際月探査」とは?アルテミス合意と月探査の意味

「国際月探査」とは?アルテミス合意と月探査の意味

未来を知るための宇宙開発の歴史(9)宇宙開発を継続するための国際月探査

現在の宇宙開発は「国際月探査」を合言葉に掲げている。だが月は人類の移住先にも適さず、探査にさほどメリットがない。にもかかわらずなぜ「月探査」が目標として掲げられているのか。それは冷戦後、宇宙開発の目標を失った各...
収録日:2024/11/14
追加日:2025/09/16
川口淳一郎
宇宙工学者 工学博士
4

トランプ・ドクトリンの衝撃――民主主義からの大転換へ

トランプ・ドクトリンの衝撃――民主主義からの大転換へ

トランプ・ドクトリンと米国第一主義外交(1)リヤド演説とトランプ・ドクトリン

アメリカのトランプ大統領は、2025年5月に訪れたサウジアラビアでの演説で「トランプ・ドクトリン」を表明した。それは外交政策の指針を民主主義の牽引からビジネスファーストへと転換することを意味していた。中東歴訪において...
収録日:2025/08/04
追加日:2025/09/13
東秀敏
米国大統領制兼議会制研究所(CSPC)上級フェロー
5

日本と各国の比較…税負担は低いが社会保障の負担は高い

日本と各国の比較…税負担は低いが社会保障の負担は高い

続・日本人の「所得の謎」徹底分析(1)各国の財政と国民負担

国民の税負担を増やすか、政府の財政支出を増やすか。前回の講義《日本人の「所得の謎」徹底分析》に続き、見解の分かれる日本の財政に関する議論を今一度整理し、見通しを与える当講義。まずは日本の財政と国民の負担の現在地...
収録日:2025/07/10
追加日:2025/09/17
養田功一郎
元三井住友DSアセットマネジメント執行役員 YODA LAB代表 金融・経済・歴史研究者