LINE流イノベーティブ思考術
この講義シリーズは第2話まで
登録不要無料視聴できます!
▶ 第1話を無料視聴する
閉じる
この講義の続きはもちろん、
5,000本以上の動画を好きなだけ見られる。
スキマ時間に“一流の教養”が身につく
まずは72時間¥0で体験
課題の多さを可能性と見る人が大勢いればすぐに変革できる
LINE流イノベーティブ思考術(5)常に変化し続ける
森川亮(C Channel株式会社 代表取締役(元LINE株式会社代表取締役社長))
成功に絶対のセオリーはない。しかし変化・革新には不可欠なものがある。日本企業が海外に進出するとき、また新しい価値を生み出し世の中を変えていくときに必要な力とは。LINE株式会社代表取締役社長CEO森川亮氏のポジティブシンキング。(全5話中第5話目)
時間:12分58秒
収録日:2014年5月14日
追加日:2014年6月26日
≪全文≫

●分析力と感性、両極のバランスが重要


── 森川さんは海外に進出していかれるとき、タイや台湾が断トツに多いですね。これはどういうやり方をされるのですか。

森川 それもよく聞かれますが、当初は計画がなかったのです。インターネット・スマートフォンビジネスはまず海外に出します。そうすると人気になる地域と人気にならない地域があります。ですので、一番人気になる地域にまず人を派遣して、プロモーションをしました。するとまたその周辺で人気が出てきますので、そうしたらまたそこも強化するという流れです。毎日数字を見ながら、その都度その都度、方針を変えているという感じですね。

── なるほど。そこはやはり数字に強くなくてはいけないという話も以前におっしゃっていましたが、やはり数字が読めることは大事なのですね。

森川 感覚だけだとどうしても見誤る場合があります。国内であればまだいいのかもしれませんが、海外にいったときに感覚で判断してしまうと、そもそもその感覚が違う場合がありますから。ある程度数字も評価しながら、その数字と感覚のバランスだと思います。

── 技術についても全部分からなくてもいいいが、ポイントだけ分からないといけない、ということを言われていますね。

森川 技術トレンドのようなものは大事でしょうね。この次にこうきて、またこうくるというときに、ここをやるよりは次を飛ばしてこちらをやったほうが多分勝てる確率は高いですよね。ただ、それも周期がどうなるかです。それが早すぎると会社が潰れてしまいますので。タイミングを見てどこでジャンプするかという、そういうタイミングかなと思います。

── 陰と陽、波動のようなところがありますね。そこの読み込みはやはり感性でしょうか。

森川 試験的にはできるかもしれません。例えばPCのインターネットがあって、ガラケーのインターネットがきて、スマートフォンがきたときに、その周期がどうなっているのか。だんだん収束しているのであれば、もう少し短くなるという予想もできるでしょうし、何かある程度シミュレーションはできるかもしれません。

── なるほど。ある程度技術が分かって、その普及形が分かっていると、幅が見えるわけですね。

森川 もしかするとそうかもしれません。何かその、ジャンルや業界によって、波が当てはめられる可能性はありますよね。経済の中での...

スキマ時間でも、ながら学びでも
第一人者による講義を1話10分でお届け
さっそく始めてみる
「経営ビジネス」でまず見るべき講義シリーズ
メンタルヘルスの現在地とこれから(1)「心を病む」とはどういうことか
なぜ「心の病」が増えている?メンタルヘルスの実態に迫る
斎藤環
本質から考えるコンプライアンスと内部統制(1)「法令遵守」でリスクは管理できない
「コンプライアンス=法令遵守」ではない…実例が示す本質
國廣正
会社人生「50代の壁」(1)“9の坂”とまさかの坂
サラリーマン人生「50代の壁」を乗り越える生き方
江上剛
バブル世代の現実とこれからの生き方
バブル世代は「バブル崩壊世代」、苦労の先に見えるものがある
江上剛
野獣の経営、家畜の経営(1)経営センスが育つ土壌
ファーストリテイリングで経営者が育つ理由
楠木建
生き続ける松下幸之助の経営観(1)今も生きている幸之助
松下幸之助の考え方には今と昔を貫くものがある
江口克彦

人気の講義ランキングTOP10
独裁の世界史~未来への提言編(1)国家の三つの要素
未来を洞察するために「独裁・共和政・民主政」の循環を学べ
本村凌二
AI時代と人間の再定義(1)AIは思考するのか
AIは間違いが分からない…思考で大事なのは訂正可能性
中島隆博
歌舞伎はスゴイ(4)歌舞伎のサバイバル術(後編)
江戸時代の歌舞伎にも大波乱が…どうやって生き残ったか
堀口茉純
「進化」への誤解…本当は何か?(6)木村資生の中立説
欧州では不人気…木村資生の中立説とダーウィンとの違い
長谷川眞理子
豊臣兄弟~秀吉と秀長の実像に迫る(序)時代考証が語る『豊臣兄弟!』の魅力
2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』秀吉と秀長の実像に迫る
黒田基樹
ChatGPT~AIと人間の未来(1)ChatGPTは何ができて、何ができないか
ChatGPTは考えてない?…「AIの回答」の本質とは
西垣通
渡部昇一の「わが体験的キリスト教論」(1)古き良きキリスト教社会
古き良きヨーロッパのキリスト教社会が克明にわかる名著
渡部玄一
「次世代地熱発電」の可能性~地熱革命が拓く未来
地熱革命が世界を変える――次世代地熱の可能性に迫る
片瀬裕文
過激化した米国~MAGA内戦と民主党の逆襲(2)MAGAの矛盾と内戦の現状
MAGA内戦勃発…なぜトランプがMAGAの敵になってしまうのか
東秀敏
逆境に対峙する哲学(1)日常性が「破れ」て思考が始まる
逆境にどう対峙するか…西洋哲学×東洋哲学で問う知的ライブ
津崎良典