テンミニッツTV|有識者による1話10分のオンライン講義
ログイン 会員登録
山本貴博

山本貴博

やまもとたかひろ

東京理科大学理学部 物理学科 教授
専門分野:物理学、物性理論、物質科学
1998年、東京理科大学理学部卒業
2003年、東京理科大学大学院理学研究科博士後期課程修了、博士(理学)を取得
その後、科学技術振興事業団の研究員、東京大学の助教などを歴任し、
現在は東京理科大学にて教授。
東京理科大学ナノカーボン研究部門の部門長ならびウォーターフロンティア研究センターの副センター長を務める。
主な著作としては「基礎からの量子力学」、「基礎からの物理学」、「量子力学 工学へのアプローチ」など。

教養としてのナノテクノロジー (全10話)

松本洋一郎/山本貴博/由井宏治/元祐昌廣
収録日:2021/03/29
追加日:2021/07/22

人類に課せられたナノテクノロジーの使命と教養の重要性

教養としてのナノテクノロジー(1)科学における教養とは何か<前編>

追加日:2021/07/22
ナノテクノロジーの発明によって、人類は自由自在に物質をつくり出したり、その性質を変えることが可能になりつつある。これまでにないほど高度な技術を手に入れようとしている今だからこそ、科学における教養の重要性を考えることが...

水はナノの世界から理解していかなければいけない命題

教養としてのナノテクノロジー(2)科学における教養とは何か<中編>

追加日:2021/07/29
無限の可能性を秘めたナノテクノロジーは、学問体系をも再構成するほどの力を持っている。なぜなら、そこでは特定の分野を超えて物事を考えていくことが求められるからだ。その好例になるのが、「水」である。われわれにとって最も身...

ナノテクノロジーを利用する際に求められること

教養としてのナノテクノロジー(3)科学における教養とは何か<後編>

追加日:2021/08/05
「ナノテクノロジーというすごい技術を手に入れてしまったのだから、教養が必要だ」ということで、重要になってくるのはナノテクノロジーを実際に利用する際、何が求められるのかということだ。そこで、各講師にそれぞれ工学、物理学...

ナノテクノロジーを制する者は世界を制する

教養としてのナノテクノロジー(4)ナノテクノロジーとは何か<前編>

追加日:2021/08/12
最近よく耳にする「ナノテクノロジー」だが、そもそもそれは一体どのような技術のことなのか。クリントン元米国大統領が掲げた「国家ナノテクノロジーイニシアティブ」の計画と目標に着目し、アメリカと日本におけるナノテクノロジー...

燃料電池車、がんの治療などで活用されるナノテクノロジー

教養としてのナノテクノロジー(5)ナノテクノロジーとは何か<後編>

追加日:2021/08/19
国家ナノテクノロジーイニシアティブでは、ナノスケールで生じる現象やプロセスの根本的理解から社会的側面まで、7つのプログラムが構成されている。これに合わせて日本でもいろいろと動き出しているが、こうした世界的な動きの背景に...

ノーベル賞を共同受賞した「マルチスケール解析」とは何か

教養としてのナノテクノロジー(6)マルチスケール解析と応用<前編>

追加日:2021/08/26
2013年にノーベル化学賞を共同受賞した「マルチスケール解析」。量子力学と古典力学を融合させるこの解析を可能にしたのもスーパーコンピュータ「京」の登場、つまりテクノロジーの進化である。異なるスケール間を接続するためのマル...

マルチスケール解析を使うとどんなことが分かるのか

教養としてのナノテクノロジー(7)マルチスケール解析と応用<後編>

追加日:2021/09/02
マルチスケール解析を使ってどのようなことが分かるのか。水分子の散乱から気泡のマルチスケール構造まで、豊富な応用例をもとにマルチスケール解析の使い方を解説していく。こうした事例から分かるのは、異なるスケール間の現象をつ...

熱を電気に変える新素材「カーボンナノチューブ」とは何か

教養としてのナノテクノロジー(8)ナノの力で熱を電気に変える

追加日:2021/09/09
身の回りのあらゆるモノがインターネットにつながれるIoT時代の到来は、私たちにこれまでにない便利な生活をもたらしてくれる。しかし、それは同時に膨大な量のセンサーや電気エネルギーを必要とするものでもある。そこで注目されるの...

水滴にみる表面張力の分子起源とその制御について考える

教養としてのナノテクノロジー(9)水とナノテクノロジーの関係

追加日:2021/09/16
地球を地球たらしめるもの、それが「水」である。水は他の物質と比較してもその性質は特異だ。その理由は、水の熱的性質と強力な表面張力にある。前者はナノスケールで起こる「水素結合」、後者はナノスケールでの制御である「界面活...

マルチスケールエンジニアリングによる安心で安全な未来

教養としてのナノテクノロジー(10)界面現象とマイクロ流体システム

追加日:2021/09/23
ナノメートルスケールの発見をメートルサイズスケールの人間の生活に役立てるには、実用に供するデバイスをつくり出す必要がある。近年、マイクロ流体システムを使用したデバイスの開発により、医療効率が格段に上がることが予想され...

近いテーマの講師一覧

元祐昌廣

東京理科大学工学部機械工学科 教授

松本洋一郎

東京大学名誉教授外務大臣科学技術顧問

由井宏治

東京理科大学理学部第一部化学科 教授

小泉宏之

東京大学大学院新領域創成科学研究科准教授

岡朋治

慶應義塾大学理工学部物理学科教授

加藤真平

東京大学大学院情報理工学系研究科 准教授

長谷川眞理子

総合研究大学院大学長

浦環

東京大学名誉教授株式会社ディープ・リッジ・テク代表取締役

中尾彰宏

東京大学大学院情報学環 教授