江戸時代の歌舞伎にも大波乱が…どうやって生き残ったか
歌舞伎はスゴイ(4)歌舞伎のサバイバル術(後編)
江戸時代を通して歌舞伎が人々の注目を集めていたわけではなく、人形浄瑠璃をはじめ人気の娯楽が数々出てきて、歌舞伎の人気が落ちていく局面も幾度もあった。しかしそこで様々な工夫によって、人気を取り戻し、多くのお客様を...
収録日:2019/04/03
追加日:2026/01/22
史料読解法…江戸時代の「全国の藩校ランキング」を探る
歴史の探り方、活かし方(6)江戸時代の藩校レベルを分析
江戸時代の藩校に関する研究は多いが、当時は藩ごとに小国家を形成していたため、学力水準を全国で比較したものは見当たらない。では、あえて「全国藩校ランキング」を考えるとすると、どの藩の藩校が「トップ校」になるのだろ...
収録日:2025/04/26
追加日:2025/11/29
遊女の実像…「苦界?公界?」江戸時代の吉原遊郭の真実
『江戸名所図会』で歩く東京~吉原(1)「苦界」とは異なる江戸時代の吉原
『江戸名所図会』を手がかりに江戸時代の人々の暮らしぶりをひもとく本シリーズ。今回は、遊郭として名高い吉原を取り上げる。遊女の過酷さがクローズアップされがちな吉原だが、江戸時代の吉原には違う一面もあったようだ。政...
収録日:2024/06/05
追加日:2024/11/18
花火の掛け声「たまや~」の由来…浮世絵と隅田川の歴史
『江戸名所図会』で歩く東京~両国(2)江戸時代の隅田川と花火
両国橋が架けられた隅田川。隅田川といえば花火大会が有名だが、それは江戸時代から人々に愛された行事だった。隅田川で花火が打ち上げられるようになった経緯や伝承、いまの花火との違いを知り、江戸時代の隅田川の姿に思いを...
収録日:2024/06/05
追加日:2024/09/29
江戸時代の新宿…水辺の景勝地としての名残、熊野神社
『江戸名所図会』で歩く東京~上水と十二社(2)水辺の観光地としての新宿
世界でも有数の上水道が整備されていた江戸の街。とくに新宿エリアには、玉川上水のみならず、神田上水も流れていたが、そこは牧歌的な観光地としても人気を集めていた。『江戸名所図会』をひもときながら実際に新宿十二社 熊野...
収録日:2024/02/19
追加日:2024/05/12
繁華街・新宿のルーツ、江戸時代の遊女が働く飯盛旅籠とは
『江戸名所図会』で歩く東京~内藤新宿(2)「夜の街」新宿の原点
歌舞伎町を筆頭に、東京でも有数の繁華街を持つ新宿だが、その礎は江戸時代の内藤新宿にあった。遊女が働く飯盛旅籠(めしもりはたご)によって、安価に遊興できる庶民の「夜の街」として栄えた内藤新宿の様子を、『江戸名所図...
収録日:2024/02/19
追加日:2024/04/28
江戸時代に流行した「歌占本」…その実際の占い方は?
おみくじと和歌の歴史(4)歌占本の流行と歌占の方法
神意を伝える歌占(うたうら)は、江戸時代になると「歌占本」が登場し、流行することになる。では、当時の人々は、いったいどのようにして歌占をしていたのだろうか。そこには易の占いも影響しているという。実際に賽と歌本を...
収録日:2023/11/10
追加日:2024/01/10
徳川幕府を動かした「大奥」の強大な政治力とスキャンダル
江戸時代を支えた大奥(2)政治を動かした大奥の女性たち
プライベートな空間を取り仕切る場としてつくられた大奥だが、その役割は政治にも及んでいた。とくに人事面においては、その人脈を武器に表の政治を支えた大奥の女性たちがいた。大奥で存在感を発揮した歴々の女性の活躍を追う...
収録日:2023/08/21
追加日:2023/10/22
大奥のはじまり…春日局を悩ませた徳川家光の衆道好き
江戸時代を支えた大奥(1)生活空間としての大奥の確立
テレビドラマなどでも題材になることが多い大奥だが、その実態は、作品世界で描かれるような世界とは少し違っているようだ。社交や儀式の場となる「表」に対して、プライベートな空間として区切られた「奥」という空間。その最...
収録日:2023/08/21
追加日:2023/10/15
徳川家康と江戸の町づくりー江戸時代の「日本橋」の姿とは
『江戸名所図会』で歩く東京~日本橋 (1)日本橋に見る徳川家康の手腕
江戸時代のまちづくりや人々の暮らしを振り返るとき、その助けになるのが江戸時代後期に書かれた地誌『江戸名所図会』(えどめいしょずえ)だ。当時の江戸の様子を収めた貴重な資料である『江戸名所図会』から江戸時代をひもと...
収録日:2023/06/07
追加日:2023/09/02
江戸時代「最悪」の老中・水野忠成が担った「汚れ役」とは
徳川将軍と江戸幕府~徳川家斉(4)水野忠成の「汚れ役」と大塩平八郎の乱
50年という安定政権を築いた徳川家斉だが、実はその裏では文化として贈答(賄賂)が横行していた。家斉に仕えた老中・水野忠成も、賄賂による政治を行ったことで有名である。だが忠成は、実は家斉政権の財政を担い、さらに「天...
収録日:2020/12/14
追加日:2023/08/16
江戸時代、参勤交代が果たした役割とその基礎としての五街道
江戸とローマ~アッピア街道と東海道(3)近代に通じる道
日本の街道はまっすぐな道が続くローマの街道とは異なり、防御を優先とした設計思想のもと発達してきたが、特に近代化に向かう時代、重要な役割を担った。「参勤交代」を研究した書籍には、「江戸における各藩の交流が、武士階...
収録日:2021/08/20
追加日:2023/07/19
ペリーが驚いた江戸時代の庶民の驚異的な好奇心と識字率
江戸とローマ~図書館と貸本屋(5)江戸のリテラシーと庶民の読み書き能力
江戸のリテラシーは、貸本屋の数とともに寺子屋でも測れる。江戸末期、俗説によると寺子屋への江戸市中の就学率は70~80パーセント。同時代のイギリスやフランスと比較すると驚異的な数字である。実際、来航したペリーは日本の...
収録日:2021/06/16
追加日:2022/07/24
江戸時代の粋が生んだ「川柳」を詠んで俳諧の歴史を楽しむ
江戸とローマ~諷刺詩と川柳・狂歌(2)江戸っ子と川柳
川柳や落語では「江戸っ子の粋」が強調されるが、ローマにはそれに匹敵する「ローマっ子」がいたのだろうか。どちらの都市も外部から多様な人が流入したが、「それ以外の人間」により純粋な都会人の定義が行われたのは江戸だけ...
収録日:2021/06/16
追加日:2022/03/21
江戸時代、流行もファッションも牽引した歌舞伎の熱狂
江戸とローマ~花見と剣闘士(6)庶民の娯楽と熱狂度
観劇にさほど関心が高くなかった古代ローマの庶民に比べ、江戸の庶民が熱狂したのは歌舞伎。当時の「現代」が描かれた舞台を一日がかりで楽しみ、流行もファッションも歌舞伎が引っ張る時代が続いたのである。ちなみに、ローマ...
収録日:2021/05/24
追加日:2021/12/20
江戸時代と古代ローマを比較する理由…長い平和が生むもの
江戸とローマ~花見と剣闘士(1)平和な100万人都市
江戸と古代ローマ。時代も歴史も大きく異なる意外な組み合わせだが、「パックス・ロマーナ」といわれる長期間にわたる平和と繁栄の時代を日本に求めるなら、江戸時代が最適である。奇しくも両都市の人口は、ともに100万人規模だ...
収録日:2021/05/24
追加日:2021/11/15
忍者の末裔は江戸時代、大奥の事務官もしていた
「忍者」とは何か(5)忍術の道具と「忍者の末裔」の仕事
江戸時代の忍術書には忍びの道具について書かれているが、なかには「水蜘蛛」のようにこれまで漫画などで描かれてきたイメージとは違った使い方をするものもある。そうしたことが分かると、「実際の忍者はこうだった」と夢を壊...
収録日:2019/08/27
追加日:2020/02/13
江戸時代、少年期に出世を振り分けた「御番入り」とは
ローマ史と江戸史で読み解く国家の盛衰(5)人材登用制度
長期政権維持のため、江戸でもローマでも重要な役職に複数を任命する相互監視と牽制が行われた。また、江戸では優秀な人材を少年期から確保し教育する「御番入り」が幕府の官僚制を保全する。前時代的と切り捨てられるシステム...
収録日:2019/08/06
追加日:2020/01/16
江戸時代の最高のプレゼントは「刀剣」だった
将軍のプレゼント
江戸時代、「あるもの」が、金銀や絹よりも価値ある贈り物として武士に尊ばれた。武家社会ならではともいえる、「あるもの」をめぐる贈答文化。その「あるもの」とは? 贈答様式に垣間見える江戸時代の日常とは?
収録日:2019/04/22
追加日:2019/06/27
江戸時代、浅間山噴火に抱いた恐れとは?
江戸時代の異常気象と天下人の仕事
浅間山の噴火、頻発する山火事、荒波、死者も出るほどの巨大な霰(あられ)。そうした異常気象を、江戸時代の人々は「天の意思」と見た。社会不安を鎮めるために、当時の為政者、天下人が取った策とは?
収録日:2019/03/27
追加日:2019/05/29
日本の元号に最も多く使われた漢字は?
元号とはなにか(4)江戸時代と近現代の元号
1400年におよぶ元号の歴史は、近代に入り「一世一元」へと転換を果たす。天皇一人につき一つの元号とするこの制度は、明治天皇以来まだ150年の歴史しか持たないのである。長い歴史の中、元号にはどのような変化があったのか。シ...
収録日:2018/09/13
追加日:2018/11/26