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DATE/ 2018.09.04

しっかりまつ育!まつげ美容液の選び方

 まつげの手入れに欠かせない、まつげ美容液。特に昨今のまつげ美容液は今あるまつげのケアだけではなく、より長く美しいまつげの育成や、目の周りの健康にも一役買っています。今回はまつげ美容液の選び方、効果的な使い方についてご紹介します!

まつげ美容液の役割

 顔の印象を決定づけるまつげ。みなさんはきちんと手入れをしていますか?

 密度があって太く、ハリやコシのあるまつげは、パッチリと瞳を大きく見せ、健やかな印象を与えます。

 反対に短く細かったり、パサパサしているまつげは、見た目の印象もよくないばかりか、目にも悪影響を及ぼしかねません。まつげは目からゴミや細菌が入るのを防いだり、直射日光から目を守る役割があるからです。

 昨今のまつげ美容液は、今あるまつげのケアだけではありません。より長く自然で、美しいまつげをつくるために各メーカーがしのぎを削って新商品を開発しています。

 マスカラやビューラー、まつエクなどで日常的にまつげを傷めている女性の中には、毛量や質に悩む人も少なくないでしょう。特に、日本人は欧米の人に比べると短めで少ない、という傾向があるようです。

 まつげ美容液は、そんな女性たちの強い味方なのです。

まつげ美容液の種類

 進化し続ける昨今のまつげ美容液には、ヒアルロン酸やコラーゲンといったおなじみの保湿成分のほか、肌に優しい植物由来のエキスを使ったものなど、まつげはもちろん、目の周りの肌のことも考えた美容液が続々と出ています。

 とはいえ、種類が膨大でいったいどれを選んだらいいかわかりませんよね。成分や配合はメーカーごとに違い、また効果の発現も個人差があります。そのため、まずは先端の、塗る部分の形状の違いから見極めるといいでしょう。

 まつげ美容液の形状は、大きく分けて3つのタイプがあります。

・チップタイプ
 アイシャドウチップのように先端がスポンジになっているタイプ。細かいところは多少苦手なものの、手軽でたっぷり塗れるので初心者にオススメ。

・ブラシタイプ
 先端が筆になっているタイプ。アイライナー感覚で使うことができ、細かいところもしっかり行き届くものの、慣れるまで時間がかかるという人も。

・マスカラタイプ
 マスカラのように毛束が筒状になっているタイプで、まつげ全体に一気に塗ることができるのが魅力。中には美容液・下地・マスカラと3役担うアイテムもあり。

 ほかにも指で塗るタイプ、コームタイプのものなどさまざまです。

 選ぶポイントとしては、「使いやすい」「継続して使える値段」が基準となるでしょう。美容液は使い続けてこそ効果が発揮されるもの。特に初心者さんは無理して高いものを選ぶよりも、手になじむもの、手入れがしやすいものを選んだほうがよさそうです。

 もちろん、使ってみて目に異常が出た場合はすぐに使うのを中止し、眼科の手当てを受けましょう。海外製品も、日本人の肌や毛質に合わないことが多いので控えたほうが無難です。

まつげ美容液の使い方とポイント

 毎日、朝晩2回の「洗顔後」が基本。清潔な状態にしてから、まつげと、まつげの根元にしっかり塗布するのがポイントです。もちろん、説明書をしっかり読んで、より正しい使い方で行うのが原則となります。

 美容液が目に入った場合はすぐに洗い流します。特に目の周りの皮膚、まぶたは、他の肌よりもデリケート。美容液を使う前に、必ずパッチテストを行いましょう。

まつ育して、ふさふさパッチリな瞳をゲット!

 いかがでしたか? オシャレ女子ほど気にしたほうがいい、まつげのお手入れ。まつげ美容液でしっかりまつ育をして、誰もが惹かれるパッチリ目元を手に入れましょう♪
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
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