社会人向け教養サービス 『テンミニッツ・アカデミー』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
DATE/ 2020.07.13

不倫・浮気をされない女性の特徴は?

 芸能人が不倫報道で世間を賑わすことが少なくない昨今、友人や知人の話で不倫や浮気の話を聞く人も多いのではないでしょうか。日本は不倫大国と呼ばれるほど不倫が多いことで知られていますが、せっかくお付き合いをするなら相手に不倫や浮気をされたくないものですよね。

 浮気や不倫はする側の問題なので、される側が悪いわけではありません。しかし、世の中には浮気や不倫をされやすい女性とされにくい女性がいるのも事実。その違いはどんなところにあるのでしょうか?今回は浮気や不倫をされにくい女性の特徴を紹介していきましょう。

相手に負担をかけない

 女性の中には、お付き合いを始めると相手のことが生活の中心になるタイプの人がいます。彼のことばかり考え過ぎて激しく束縛してしまったり、過度に依存してしまったり……実はそんな女性に振り回されることで、男性は疲弊しきってしまうことがあるのです。そして、そのストレスを解消すべく他の女性に癒やしを求めて浮気に走ってしまうことがあります。

 相手に過度な負担をかけず一緒にいてリラックスできるようにすると、男性が浮気に走る理由はなくなりますよね。そんな居心地の良い関係を築けるのが浮気や不倫をされにくい女性の特徴のひとつといえるでしょう。

支え合える関係を作れている

 相手に負担をかけたくないからといっても、まったく頼らないのも困りものです。男性は女性に頼られると嬉しくなる性質を持っているので、なんでも彼に頼らないようにしてしまうと「俺がいなくても大丈夫じゃん」と逆にさみしい思いをしてしまいます。その結果、自分を頼ってくれる女性に心が動いてしまうことがあるのです。

 頑張るところは頑張る、でも頼るところは頼る。自分も支えてもらうけれど、相手のことも支える。互いに支え合える関係をつくることで男性の心が離れることなく、良好な交際関係を続けることができるのです。

女磨きをしている

 デートでしか会えない時は、彼に会うためのおしゃれを頑張っていたけれど、同棲や結婚で生活を共にするようになると素の自分を見せるのが当たり前になります。そうなると、彼の前でおしゃれをしなくなってしまう女性が多いですよね。そこで彼の恋愛感情が冷めてしまうのも、浮気に走ってしまう要注意ポイントなのです。

 生活を共にしているとはいえ、女性としての魅力を磨き続けること。それも浮気されにくい女性の特徴といえるでしょう。一緒に住んでいてもデートのときはおしゃれをするなど、女性として意識してもらうポイントを持つことで彼の心をがっちりつかんでおくことができるのです。

相手のダメなところをNOといえる

 彼に嫌われたくないからどんなことも言うことを聞いて、相手が何をしても許してあげちゃう…そんな女性は尽くしていることで彼の愛情を得ていると思ってしまいがちです。しかし、こんな女性は男性にとって都合の良い存在でしかありません。「俺が浮気をしても許してくれる」という勘違いをされてしまうこともあるのです。

 ダメなものはダメ、嫌なものは嫌とはっきり言える女性になら、男性は「浮気をしても許される」とは思わないでしょう。相手を甘やかすだけではなく、きちんと怒るところは怒るのも愛情のひとつ。そのことをきちんと理解している女性は、やはり浮気されにくいのです。

 いかがでしたか? 浮気や不倫は最終的にはする側の問題なので100%の解決策とはいえませんが、相手との良好な関係をつくることが浮気や不倫を防ぐ一番の特効薬です。もし浮気や不倫をされやすいという女性がいれば、ぜひ参考にしてみてください。
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
より深い大人の教養が身に付く 『テンミニッツTV』 をオススメします。
明日すぐには使えないかもしれないけど、10年後も役に立つ“大人の教養”を 5,600本以上。 『テンミニッツ・アカデミー』 で人気の教養講義をご紹介します。
1

「私をお母さんと呼ばないで」…突然訪れた逆境の意味

「私をお母さんと呼ばないで」…突然訪れた逆境の意味

逆境に対峙する哲学(2)運命・世界・他者

西洋には逆境は神が与える運命という考え方があり、その運命をいかに克服するかを考えたのがストア派だった。しかし、神道が説くように「ヒトもカミ」であれば、それに気づく瞬間は逆境の中にこそ存在するはずである。「他者で...
収録日:2025/07/24
追加日:2025/12/20
2

「武器商人」となったアメリカ…ディール至上主義は失敗!?

「武器商人」となったアメリカ…ディール至上主義は失敗!?

戦争とディール~米露外交とロシア・ウクライナ戦争の行方

2025年8月、米露、米ウクライナ、EUの首脳会談が相次いで実現した。その成果だが、中でもロシアにとって大成功と呼べるものになった。ディール至上主義のトランプ政権を手玉に取ったロシアが狙う「ベルト要塞」とは何か。事実上...
収録日:2025/09/24
追加日:2025/12/21
東秀敏
米国大統領制兼議会制研究所(CSPC)上級フェロー
3

古き良きヨーロッパのキリスト教社会が克明にわかる名著

古き良きヨーロッパのキリスト教社会が克明にわかる名著

渡部昇一の「わが体験的キリスト教論」(1)古き良きキリスト教社会

渡部昇一氏には、若き頃に留学したドイツでの体験を記した『ドイツ留学記(上・下)』(講談社現代新書)という名著がある。1955年(昭和30年)から3年間、ドイツに留学した渡部昇一氏が、その留学で身近に接したヨーロッパ文明...
収録日:2021/08/06
追加日:2021/10/23
渡部玄一
チェロ奏者
4

豊臣兄弟の謎…明らかになった秀吉政権での秀長の役割

豊臣兄弟の謎…明らかになった秀吉政権での秀長の役割

豊臣兄弟~秀吉と秀長の実像に迫る(1)史実としての豊臣兄弟と秀長の役割

豊臣と羽柴…二つの名前で語られる秀吉と秀長だが、その違いは何なのか。また、これまで秀長には秀吉の「補佐役」というイメージがあったが、史実ではどうなのか。実はこれまで伝えられてきた羽柴(豊臣)兄弟のエピソードにはか...
収録日:2025/10/20
追加日:2025/12/18
黒田基樹
駿河台大学法学部教授 日本史学博士
5

ルソーの「コスモポリタニズム批判」…分権的連邦国家構想

ルソーの「コスモポリタニズム批判」…分権的連邦国家構想

平和の追求~哲学者たちの構想(4)ルソーが考える平和と自由

かのジャン=ジャック・ルソーも平和問題を考えた一人である。個人の「自由意志」を尊重するルソーは、市民が直接参加して自分の意思を反映できる小さな単位を基本としつつ、国家間紛争を解決する手段を考えた。「自由の追求」に...
収録日:2025/08/02
追加日:2025/12/16
川出良枝
東京大学名誉教授 放送大学教養学部教授