全寮制国際高校ISAKの挑戦
この講義シリーズは第2話まで
登録不要無料視聴できます!
第1話へ
▶ この講義を再生
この講義の続きはもちろん、
5,000本以上の動画を好きなだけ見られる。
スキマ時間に“一流の教養”が身につく
まずは72時間¥0で体験
(会員の方に広告は表示されません)
アラン「悲観は気分に属するが、楽観は意志である」
全寮制国際高校ISAKの挑戦(5)楽観は意志である
小林りん(ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン 代表理事 )
インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)代表理事・小林りん氏が、学生たちからの質問に答える。大学生になってからでもできることはあるか。満遍なく勉強することは必要なのか。チームをまとめるためにはどうすればいいか。自身の体験を交えながら、力強く語る小林氏の言葉の数々が、会場の参加者にも確実に伝播していく。(2015年8月28日開催島田塾GBHS小林りん氏トークセッション「インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢~グローバル化・多様化の進む社会における真のリーダーとは~」より、全5話中最終話)
時間:11分49秒
収録日:2015年8月28日
追加日:2015年12月10日
カテゴリー:
≪全文≫

●質疑応答(1)多様性の社会に対応するにはどうすればいいか


小林 時間も押してきましたし、私が一方的に話していてもつまらないと思いますので、この辺りで一旦時間を止めて、皆さんの方から質問を受けつけます。今までの私のキャリア、あるいは女子の方が先ほど手を挙げていましたが、育児と仕事をどうやって両立しているのかといった話、あるいは学校の内容、それから今はお話ししませんでしたが学校をつくるまでのいろいろな道のりの波乱万丈などについても、皆さんのご質問があればどこでも答えたいと思います。いかがでしょうか。

―― 小林さんが行っているような教育は、若いうちからやっていた方が良いように思うが、大学1年生の私に今からできることはあるか。また多様性のある環境にでたときに対応できるようにするにはどうすればいいか。

小林 ありがとうございます。大学1年生といっても、まだまだ誤差の範囲ですよね。だって、島田先生から見たら、高校生と大学生の差なんて、本当にあまり見えない。たぶん見えないです、人生めちゃめちゃ長いから。逆にいうと、今ここにいること自体がすごく良いきっかけだと思うのですね。私たちはたまたま高校を運営していますが、別に高校でなければいけないわけではないし、もっと早い人もいれば、もう少し遅い人もいます。しかも、その長い人生において、3年や5年なんて本当に誤差です。

 いま私は40歳です。もうそのぐらいになると、誤差だと感じます。私も高校の時、カナダに2年留学したので、大学入る時に1年遅れたのですね。その時は「一浪だ」などと思ったのですが、今から考えたら、本当に誤差ですよね。1年とか2年とか3年とか、もう誤差です。ですから、全然気にする必要はないということです。

 あと、できることとしては、気づくということがやはりすごく大事だと思います。「あれ? おかしいな」と思ったことを、「あれ? おかしいな」と思うくせ。ステイタス・クォー(今そのままの状態、現状維持)というか、今は既存のものなのだけど、「あれ?」と思うくせがすごく大事です。それを書きとめておくとか、写真を撮っておくとかが、すごく大事なくせだと思います。それをやらないでだんだん歳を取ると、なぜか何もかもがそういうものだなとなってしまいます。そうならないことが何よりも大事だと思います。

 二つ目の質問のダイバーシティについ...

スキマ時間でも、ながら学びでも
第一人者による講義を1話10分でお届け
さっそく始めてみる
(会員の方に広告は表示されません)
「哲学と生き方」でまず見るべき講義シリーズ
AI時代と人間の再定義(1)AIは思考するのか
AIでは「思考の三位一体」が成立しない…考えるとは?
中島隆博
おもしろき『法華経』の世界(1)法華経はSFだ!
法華経はSFだ!…心を元気にしてくれる法華経入門
鎌田東二
今こそ問うべき「人間にとっての教養」(1)なぜ本を読むことが教養なのか
『人間にとって教養とはなにか』に学ぶ教養と本の関係
橋爪大三郎
「怒り」の仕組みと感情のコントロール(1)「キレる高齢者」の正体
「キレやすい」の正体とは?…ヒトの「怒り」の本質に迫る
川合伸幸
世界の語り方、日本の語り方(1)なぜ「語り方」なのか
今後身に付けるべき知性として「新しい語り方」を考える
中島隆博
老子の神髄(1)「絶対自由の境地」を求めて
『老子』が求める「絶対自由の境地」とは?…そして創造長寿へ
田口佳史

人気の講義ランキングTOP10
日本の財政の真実を検証する(4)日本の台所事情と財政の本義
「1秒間に41万円?」…この数字はいったい何を意味するか?
宮本弘曉
天皇のあり方と近代日本(1)「人間宣言」から始まった戦後の皇室
皇室像の転換…戦後日本的な象徴天皇はいかに形成されたか
片山杜秀
AI時代と人間の再定義(1)AIは思考するのか
AIでは「思考の三位一体」が成立しない…考えるとは?
中島隆博
中国春秋戦国時代と始皇帝(3)戦国時代初期――戦国七雄と合従連衡
戦国七雄とは?合従連衡とは?…各国の勢力拡大と小国家の運命
鶴間和幸
高市政権の進むべき道…可能性と課題(1)高市首相の特長と政治リスク
歴史的圧勝で仕事人・高市首相にのしかかるリスク要因
島田晴雄
これから必要な人材と人材教育とは?(1)人手の供給不足とマクロ経済への影響
ごく一部の人手不足が「致命的」になる…Oリング・セオリー
柳川範之
中国史概説~『皇帝たちの中国』を読む(1)なぜ「中国史はつまらない」のか?
驚きの中国史~「中国史はつまらない」という通説の裏の波乱の真実
宮脇淳子
AI時代にリベラルアーツがなぜ必要か(3)リベラルアーツの伝統と教育
身につけるべきリベラルアーツとは?…欧米の伝統と変遷から探る
橋爪大三郎
AI大格差~最新研究による仕事と給料の未来(1)最新研究から見えてくる未来像
AI大格差…なぜ日本の雇用環境では「ショックが大きい」のか?
宮本弘曉
教養としての「ユダヤ人の歴史とユダヤ教」(1)ユダヤ人とは誰のことか
ユダヤ人とは?なぜ差別?お金持ち?…『ユダヤ人の歴史』に学ぶ
鶴見太郎