バイデン・ドクトリンの可能性
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バイデン・ドクトリンはトルーマン・ドクトリンの焼き直しか
バイデン・ドクトリンの可能性(3)バイデン・ドクトリンとその外交
東秀敏(米国大統領制兼議会制研究所(CSPC)上級フェロー)
バイデン・ドクトリンとは何か。かつてトルーマン大統領が打ち出した「トルーマン・ドクトリン」では反共主義のもと、民主主義の大義名分によって世界レベルで介入主義を推進していくというものだった。これと対比する形でバイデン・ドクトリンを見ていくと、思想的には「反専制主義」でロシアを意識しているという。これはどういうことなのか。「介入か孤立か」「無関心か教化か」という米国外交の二軸四方の図をもとにバイデン外交の立ち位置を示しながら、解説を進めていく。(全3話中第3話)

(※本シリーズ講義は時事テーマですので、講義動画、リード文、資料レジュメでの配信となります)
時間:9分20秒
収録日:2021年4月26日
追加日:2021年6月6日
カテゴリー:
≪全文≫
<バイデン・ドクトリン?>
■ドクトリンとは「最適な手法はなにか」への答え
■バイデン・ドクトリン?=トルーマン・ドクトリンの焼き直し?
■トルーマン・ドクトリン
○反共主義
○民主主義の世界的団結(democracy 9回)⇒「自由国家」
○民主主義の大義名分下で世界レベルで介入主義を推進(朝鮮戦争等)
■バイデン・ドクトリン?
○反専制主義?
○民主主義の世界的団結
○限定的介入主義?(非介入主義もちらつく)
■バイデン・ドクトリン?は敵の存在が不明瞭、限定的介入主義で「吠えるだけの外交」に終わり挫折か?

<結論>
■バイデン政権はテクノクラシーの復権
■外交安保は民主主義の防衛及び拡散に根ざす
■しかし、オバマ以降の撤退は不可避
■バイデン・ドクトリンは「吠えるだけの外交」を超越できるか?
■日本はバイデン政権の「吠え」に振り回される可能性が大

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