テンミニッツTV|有識者による1話10分のオンライン講義
ログイン 会員登録 テンミニッツTVとは

「ニューラルネットワーク」の検索結果

(全14件)
絞り込み : 選択解除
並び替え : 関連度が高い よく見られている 追加日が新しい 追加日が古い

AIはいかにして概念を把握するのか?

知能と進化(3)AIにとっての概念

人工知能(AI)はいかにして「概念」を把握するのか。AIにとっての身体性や意味について意見を交わしてきた総合研究大学院大学長・長谷川眞理子氏と東京大学大学院工学系研究科特任准教授・松尾豊氏が、これまでの議論を踏まえ...
収録日:2018/04/09
追加日:2018/07/15

機械学習、プロファイリング…アルゴリズム革命とは何か?

続・シリコンバレー物語~創業者群像と課題(5)アルゴリズム革命〈上〉

GAFAが引き起こしたアルゴリズム革命について2話に渡って見ていく。コンピュータの演算能力が著しく高まり、ビッグデータが生成されたことが端緒になる。膨大なデータを認識するため、パターン認識による機械学習が始まる。そこ...
収録日:2021/07/20
追加日:2022/06/07
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

ディープラーニングとは?AI研究の第一人者松尾豊が解説

人工知能のディープな可能性(1)現在のブームは本物か

SiriやPepperなど、いま人工知能がブームだ。しかし研究者が理想としてきた、「人間のように考えるコンピュータ」の実現はまだ程遠いようにも思える。最前線の人工知能研究は、どのような状況にあるのか。東京大学大...
収録日:2016/01/15
追加日:2016/05/12
松尾豊
東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター

航空機の安全に関する2つの最新研究

航空機事故ゼロをめざして(12)最新の研究動向

東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻教授の鈴木真二氏が、航空機のさらなる安全へ向けた最新の研究成果を解説する。鈴木氏の研究室では、ニューラルネットワークの手法を用いて、着陸時の操縦法や故障時の自動飛行をコ...
収録日:2017/11/27
追加日:2018/04/10
鈴木真二
東京大学名誉教授

人工知能が囲碁で人間に勝利!「アルファ碁」の勝因は?

ディープラーニング最前線(1)囲碁で勝利した人工知能

東京大学大学院工学系研究科准教授・松尾豊氏がディープラーニングの最前線と今後の可能性について解説する。「囲碁で人工知能が人間に勝つにはあと10年はかかる」といわれていた中、人工知能の「アルファ碁」がトップのプロ...
収録日:2016/04/20
追加日:2016/08/03
松尾豊
東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター

画像認識ではコンピュータが人間を超えた

AIで社会・ビジネスはどう変わる?(1)第三次AIブーム

コンピュータが囲碁のプロ棋士を破るなど、近年のAI(人工知能)の発達はめざましく、ニュースに事欠かない。しかし、東京大学大学院工学系研究科特任准教授・松尾豊氏は、過度な期待をすべきではないと言う。昨今のAIの進化を支...
収録日:2016/11/30
追加日:2017/02/26
松尾豊
東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター

生成AIの推論術、鍵となる「宝くじ仮説」と注意機構とは

生成AI・大規模言語モデルのしくみ(4)「自己教師あり学習」のしくみ

「自己教師あり学習」によって、出力の精度を高める生成AI。その学習の過程では、いったいどのようなプロセスが行われているのだろうか。そのことについて、わかりやすく解説していく。さらに、実はAIは、「宝くじ仮説」で大量...
収録日:2024/04/16
追加日:2024/07/30
岡野原大輔
株式会社Preferred Networks 共同創業者、代表取締役 最高研究責任者

人間の知性を超えた知性はあり得るのか?

知能と進化(5)人間の知性と限界

総合研究大学院大学長・長谷川眞理子氏と東京大学大学院工学系研究科特任准教授・松尾豊氏が次に議題に挙げたのは、人間の知性の限界についてである。両者の専門的見地からすると、その限界の外にはどのような知性があり得るの...
収録日:2018/04/09
追加日:2018/07/21

ディープラーニングを取り巻く3つの動きに注目

2019年ディープラーニングの最新事情

近年、画像認識の精度が非常に上がっているディープラーニングだが、現状はどうなっているのか。「世界モデル」「AutoML」「多数パラメータの科学」といったキーワードを挙げて、ディープラーニングの最新の動向について解説する。
収録日:2019/08/28
追加日:2019/10/03
松尾豊
東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター

AIやディープラーニングによって社会分析の方法が変わる

社会はAIでいかに読み解けるのか(1)経済学理論の役割

AIやディープラーニングの登場によって、従来の社会科学はどのように変容していくのだろうか。これまで特定の仮説に基づいて行われてきた経済学の理論モデルは、「多数パラメータの科学」の導入により、転換していくかもしれな...
収録日:2020/03/03
追加日:2020/04/21
対談 | 柳川範之松尾豊

多数パラメータ系の学習において重要になるのは発想の転換

社会はAIでいかに読み解けるのか(2)多数パラメータと理解

経済学がパラメータ(変数)をあらかじめ絞ってモデルを構築し、データに当てはめるのに対し、ディープラーニングは、データからたくさんのパラメータによるモデル構築を可能にする。それにより、現象の表現力は高まるが、それ...
収録日:2020/03/03
追加日:2020/04/28
対談 | 柳川範之松尾豊

男性脳と女性脳の違いから分かる「子育てのトリセツ」

黒川伊保子先生に学ぶ「子育てのトリセツ」(1)男性脳と女性脳はどこが違うのか

「男性と女性では、とっさに見る場所が異なる」――。まだ男女の脳が違うということが社会的に話題にならなかった頃から人工知能開発に携わってきた黒川伊保子先生。その過程で気づいた「男女の脳の特性の違い」とは何か。(全7話...
収録日:2021/06/28
追加日:2021/08/23
黒川伊保子
株式会社感性リサーチ 代表取締役社長

アインシュタインも不要?アルゴリズム革命で生じた大転換

続・シリコンバレー物語~創業者群像と課題(6)アルゴリズム革命〈下〉

アルゴリズム革命は科学方法論に大変革をもたらした。理論駆動型からデータ駆動型への大転換である。きっかけとなったのは、1990年代に行われた「ヒトゲノム解読計画」。その後、大量のデータと超高速のコンピュータはデータサ...
収録日:2021/07/20
追加日:2022/06/14
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

統計とパターン認識と深層学習…論理主義だったAIの変容

ChatGPT~AIと人間の未来(3)第3次AIブームの特徴

第2話で見てきたように、AIは「身体的経験」や「母語」を持たないので、理解を間違えてしまいかねない部分が、どうしてもある。だが人間は、そんなAIを「賢い」と思ってしまう。それはなぜなのか。西垣氏は、「コンピュータやAI...
収録日:2023/03/15
追加日:2023/06/01
西垣通
東京大学名誉教授