10MTVオピニオン|有識者による1話10分のオンライン講義
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人口オーナス

人口オーナス
人口オーナス」は、人口構成の変化が経済にとってマイナスに作用する状態をいう。オーナス(onus)は、「負荷、負担」を表す語で、反対語は「支給品、賞与」などを表すボーナス(bonus)になる。人口オーナス人口ボーナスを対比させる見方は、ハーバード大学デービッド・ブルーム教授が提唱したものとされている。先進国の高齢化が進むなか、15~64歳の生産年齢人口が減少し、それ以外の従属人口(0~14歳の幼年人口と65歳以上の老年人口の合計)が増加する時期を「人口オーナス期」と呼び、新興国の「人口ボーナス期」と対照して語られる。日本は1990年代なかば以降、人口オーナス期に入り、社会保障費の負担増により年金支給開始年齢を後ろ倒しにするなどの措置をとらざるを得なくなっている。また、労働力人口の減少、貯蓄率の低下による成長力の低下も懸念されている。  「10MTVオピニオン」では、津田塾大学総合政策学部の森田朗教授が、人口ボーナス人口オーナスを軸に、日本社会の未来を論じている。また、安倍内閣が率先する「働き方改革」の指南役を務める小室淑恵氏(株式会社ワークライフバランス)も、低成長期の働き方について、人口ボーナス・オーナスを「山」にたとえて解説している。

欧州よりもアジアで急速に高齢化が進んでいる

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株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長

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小室淑恵
株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長

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収録日:2017/02/21
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小室淑恵
株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長