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DATE/ 2018.01.17

気付いたら40代…結婚できない女性の特徴

 「結婚しました」という友達からの年賀状をもらって、心がザワザワした独り身の皆さん。決して結婚願望がないわけではないのに、なぜか結婚できない。出会いがない。もしかしてこのまま一生独身!? ……そう不安になりながら新年を迎えた人も多いのでは。

 今回は結婚したいのにできない人の特徴をまとめました。

「出会いがない」と感じている人の特徴

・常に受け身で、行動量が足りない

 「時間がない」「忙しい」「きっかけがない」が口癖になっていませんか。出会いがないとこぼす人のほとんどは、出会うための努力が足りていません。忙しいのは事実としても、本当は恋愛の優先順位が低いだけなのではないでしょうか。「白馬の王子様が迎えに来る」などと幻想を抱きがちなのもこのタイプです。

 言い訳をしている間は、いい出会いは望めません。ついつい現実逃避している人は「○歳までに恋人をつくる」と宣言したり、「××年までに結婚できなければ実家に帰る」と期限を切ったりなどして、逃げ道を断っておきましょう。

・友人が少ない

 とある調査によると「恋人ができたきっかけ」としてランクインしたのは「学生時代」「職場」、そして「友人の紹介」だそうです。しかし30、40代にもなれば友人のほとんどは結婚・出産し、交流も減ってしまっているものですよね。

 そのまま友達とも会えなくなると閉じこもりがちになり、「恋愛は面倒」と考えるようになってしまいます。縁遠くなるのは必然です。

 こうした場合は結婚相談所を利用したり、婚活アプリも活用してみましょう。近年ではSNSによる交流がきっかけでゴールインした例も少なくありません。

「理想の人がいない」と嘆く人の特徴

・青い鳥症候群になっている

 青い鳥症候群とは、理想を追い求めて居場所を転々とすることを言います。チルチルとミチルが幸せの青い鳥を探して旅をする童話「青い鳥」が語源です。

 青い鳥症候群に陥っている人は、たとえ恋人ができても欠点ばかりが目についてしまい「もっといい人がいるかも」と考えては別れを繰り返してしまうそうです。完璧主義ゆえに、妥協ができないのでしょう。

 自分が青い鳥症候群に陥っていると感じた人は「完璧な人間などいない」という現実を受け止め、今一度、周囲を見直すといいかもしれません。

男性に逃げられてばかりの人の特徴

・焦りがにじみ出ている

 「結婚したい」という意識が強すぎて気に入った男性が見つかった途端、すぐに「押せ押せ」とばかりに自分の話を一方的にしたり、理想の結婚式や欲しい子どもの数をしていませんか。

 なりふり構わない態度はドン引き必至です。恋愛が始まりそうな時こそ「急がば回れ」の精神を忘れないようにしましょう。

・自立心が高く、甘えベタ

 基本的に男性は頼られたい、リードしたいと考える生き物です。そのため「バリキャリ」と呼ばれるような隙のない女性に男性は引け目に感じてしまうといわれています。

 こういったタイプの女性は、何か困った時に男性に相談したり、悩みを打ち明けるようにしてみてください。男性は「こんな一面もあるんだな」「自分に弱みを見せてくれるんだな」と考え、優しく甘えさせてくれるようになってくるでしょう。

・尽くしすぎる

 「私には彼しかいない!」「離れてほしくない!」という一心で尽くしすぎてしまうタイプの女性も、結婚できにくい傾向があります。

 どんなに疲れていてもご飯を用意したり、彼が帰るまで起きて待っていたり……最初はいじらしく思えても、男性のほうはだんだん「重たい」と感じるようになり、遠ざかる危険性大です。

 「がんばって尽くす=見返りを求めている」と言えなくもありません。ほどほどが一番長続きする、と心得ておきましょう。

自分にあてはまる項目はありましたか?

 恋や結婚に焦りや不安、かたくなな態度は禁物です。今回挙げられた特徴に合致していた人は、新たな年とともに自分の恋愛観も一新し、今年こそ素敵な出会いをつくる年にしましょう。
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
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