テンミニッツTV|有識者による1話10分のオンライン講義
ログイン 会員登録 テンミニッツTVとは
社会人向け教養サービス 『テンミニッツTV』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
DATE/ 2018.12.17

男女に聞いた「残念美人」の特徴は?

 誰もが認める美貌に恵まれながら、男性にモテるのは一瞬で、なかなか長続きしない、同性にも少し距離を置かれてしまう、そんな美人さんをご存知ないでしょうか。そう、「容姿は良いのに、欠点がある」、いわゆる残念な美人という存在です。今回は、そんな見た目はキレイだけどココが残念という欠落ついて、アンケートしてみました。

美人だけど汚女?

・遊びにいったとき、部屋がめちゃ汚い!(女性・18歳)
・寮で見かけるだらしない、衛生面がよろしくない子(女性・21歳)
・お風呂に入っていないのか、ニオイがきつい!(女性・32歳)
・いつも机の上が、散らかっている...(男性・42歳)
・食事したときに気になった、残念な食べ方!(男性・53歳)

 だらしなさや衛生面の欠落について、男性の意見もありますが、女性からのキビシイ指摘がありました。ご存じの方も多いと思いますが、「新世紀エヴァンゲリオン」の主要キャラ・葛城ミサトさんのタイプでしょうか。ほぼ全ての家事をシンジくんに丸投げしている、私生活がかなりずぼらな美人さんですね。

美人だけど性格が...

・会社の歓送迎会で発覚!酒癖が悪すぎてどん引き!(男性・31歳)
・なんとなく常に上から目線で話してくる感じ...(男性・28歳)
・インスタ映えとか充実してますアピールに必死(女性・27歳)
・いちいち元カレの話を持ち出す(男性・25歳)
・無口で、幸薄いオーラをまとって陰気(女性・30歳)
・いつも女王様のようで、口うるさい(男性・32歳)

 美人さんだと取りつく島もなく、注意しにくいせいか、わがままであったり、カラに閉じこもっていたり、空気が読めない性格を指摘する声が多い印象です。美人さんでも躊躇せずに、いろいろ世話をやいていくのが社会のためになりそうです。

美人だけどこんなことも...

・普段から無愛想、二人の時でも携帯弄り(女性・40歳)
・男関係が激しすぎな、28歳先輩美人(女性・25歳)
・洋服や持ち物のセンスがちょっと...(女性・28歳)
・声が低くて酒やけしてる(男性・33歳)
・スタイルよくておしゃれなのにズボンのチャックが開いてる(男性・31歳)
・お金にだらしない(男性・31歳)
・カラオケで発覚した、音痴!(男性・31歳)
・ヘビー・スモーカーでタバコ臭が...(男性・31歳)
・話すと腐女子なオタクっぽいネタでついていけない(男性・27歳)

 みかけのギャップから、損をしているようにも思えるコメントも少なからず。美人だからこそ、賢さも、センスも、身だしなみもよくというのは、大衆の幻想なのかもしれません。実写映画やTVアニメでも人気となった漫画『ちはやふる』の主人公である千早のように、外見と中身のギャップに萌えを感じている人も少なくないようです。

 残念な美人には、ポジティブなギャップ萌えの要素と、ネガティブなどん引き要素があることが、アンケートしたコメントのニュアンスから感じることができました。みなさんの周りでも、そんな視点で美人ウォッチしてみてはいかがでしょうか。
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
自分を豊かにする“教養の自己投資”始めてみませんか?
明日すぐには使えないかもしれないけど、10年後も役に立つ“大人の教養”を 5,100本以上。 『テンミニッツTV』 で人気の教養講義をご紹介します。
1

驚愕的インフレを克服したブラジルの奇跡と強さの秘密

驚愕的インフレを克服したブラジルの奇跡と強さの秘密

グローバル・サウスは世界をどう変えるか(5)多民族国家ブラジルの強さ

グローバル・サウスで注目される6カ国の最後はブラジルである。南米最大の多民族国家として、文化やスポーツなどさまざまな面で注目を集めており、世界の中でもその開放的な国民性には関心が高い。しかし、政治では腐敗やスキャ...
収録日:2024/02/14
追加日:2024/05/01
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授
2

地政学を理解する上で大事な「3つの柱」とは

地政学を理解する上で大事な「3つの柱」とは

地政学入門 歴史と理論編(1)地政学とは何か

国際政治を地理の観点からひも解く「地政学」という学問。近年、耳にすることも多くなった分野だが、どのような手法や意義を持った学問であるかを学ぶ機会は少ない。その基礎から学ぶことのできる今回のシリーズ。まず第1話では...
収録日:2024/03/27
追加日:2024/04/30
小原雅博
東京大学名誉教授
3

皇室像の転換…戦後日本的な象徴天皇はいかに形成されたか

皇室像の転換…戦後日本的な象徴天皇はいかに形成されたか

天皇のあり方と近代日本(1)「人間宣言」から始まった戦後の皇室

日本の歴史のなかで、天皇や皇室の姿は大きく移り変わってきた。日本が第二次世界大戦に負けた後、戦後日本的な象徴天皇の姿が確立されていったが、今、その「戦後の皇室像」の変化が求められているのではないか。その問題意識...
収録日:2021/11/02
追加日:2021/12/16
片山杜秀
慶應義塾大学法学部教授
4

なぜ民主主義が「最善」か…法の支配とキリスト教的背景

なぜ民主主義が「最善」か…法の支配とキリスト教的背景

民主主義の本質(1)近代民主主義とキリスト教

ロシアや中華人民共和国など、自由と民主主義を否定する権威主義国の脅威の増大。一方、日本、アメリカ、西欧など自由主義諸国における政治の劣化とポピュリズム……。いま、自由と民主主義は大きな試練の時を迎えている。このよ...
収録日:2024/02/05
追加日:2024/03/26
橋爪大三郎
社会学者
5

石田梅岩が唱えた「商売の基本」、不足の共有化が鍵

石田梅岩が唱えた「商売の基本」、不足の共有化が鍵

石田梅岩の心学に学ぶ(4)商売の基本と梅岩教学

石田梅岩の大きなテーマである「商売の基本」はどこにあるか。それは「不足」についての認識を共有化することだと田口氏は言う。20年の探究が実を結び、石田梅岩が講席を開いたのは1729年。以後、講席は15年続くが、本人の講義...
収録日:2022/06/28
追加日:2024/04/29
田口佳史
東洋思想研究家