10MTVオピニオン|有識者による1話10分のオンライン講義
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原油安

原油安
2003年頃から上昇し始め、2008年7月にはピークを迎えた原油価格は2014年6月頃から下落。その傾向は2017年石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国の間で協調減産の延長合意に至ったにもかかわらず、終息を見せていない。「10MTVオピニオン」では、公立大学法人首都大学東京理事長の島田晴雄氏が「逆オイルショック」とも言える原油安の背景を詳しく解説。島田氏はその背景の2大要因はアメリカのシェール革命と新興国の経済成長鈍化にあると見ている。アメリカのシェールガス生産の本格化、BRICsと言われる新興国での石油需要も軒並み低下したことから、原油価格が急落したため、2014年11月のOPEC総会では価格上昇を狙って減産調整を提案。当時、原油安で収支悪化にあったサウジアラビアは減産に合意しないなど調整は難航したが、続く下落傾向の中、産油国各国は背に腹を変えられず合意方向で一応の足並みをそろえた。さらに、中東情勢に精通する歴史学者・山内昌之氏が石油で潤ってきたレンティア国家サウジアラビアの現状について解説、シティグループ証券チーフFXストラテジストの高島修氏が原油安の為替相場への影響について分析など、国際情勢、経済、金融多方面からテーマにアプローチしている。

ドル円推計値の上昇見込みとドル過大評価の懸念

2017年の為替相場とモデル分析(2)5つの変数とドル円評価
シティグループ証券チーフFXストラテジスト・高島修氏が最近の為替相場の動きについて、モデル分析を用いて解説する。第2話はドル円のモデル分析について。高島氏はこのモデル分析に、金融政策要因と国際収支要因から成る5つの...
収録日:2017/06/01
追加日:2017/06/29
高島修
シティグループ証券 チーフFXストラテジスト

記録的ポンド安の背景にあるイギリスの経常赤字問題

ブレグジットと英ポンド相場(2)英ポンドの長期的問題
英ポンドの対米ドル相場は30年近く1ポンド1.4ドルを下値支持線として続いてきたが、今回のブレグジットによって1.4ドルを割り込む形となったという。これについて、シティグループ証券チーフFXストラテジスト・高島修...
収録日:2016/07/06
追加日:2016/07/10
高島修
シティグループ証券 チーフFXストラテジスト

英ポンドを見る上でのポイントは原油相場と内外金利差

ブレグジットと英ポンド相場(3)英ポンド相場の中期展望
「中期的にポンドを見る上でのポイントは原油相場と内外金利差だ」と、シティグループ証券チーフFXストラテジスト・高島修氏は語る。そして、英ポンドが原油資源国通貨としての側面をもつ理由を3つ挙げながら、原油と並んで...
収録日:2016/07/06
追加日:2016/07/10
高島修
シティグループ証券 チーフFXストラテジスト

シェール革命と新興国の低迷が招いた「逆オイルショック」

激動する世界情勢と日本(2)止まらない原油安の背景
昨今の異様とも言える原油安が、日本および世界経済に大きな影響を与えている。千葉商科大学学長・島田晴雄氏によれば、この「逆オイルショック」の背景にあるのは、アメリカのシェール革命と新興国の経済成長鈍化だ。特に中国...
収録日:2016/01/26
追加日:2016/04/25
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京 理事長

レンティア国家としてのサウジアラビアの危機

中東最新事情を読む(4)レンティア国家サウジの変容
歴史学者で中東情勢に詳しい山内昌之氏が、サウジアラビアが抱える多くの問題点について解説する。石油の収入で潤ってきたサウジアラビアだが、現状は財政赤字をどう立て直すかが急務となっている。「世界一裕福な国」は、なぜ...
収録日:2016/01/27
追加日:2016/02/29
山内昌之
東京大学名誉教授/歴史学者/明治大学研究・知財戦略機構国際総合研究所特任教授

マイナス実質金利の中で企業ができることは4つ!

日本経済の展望~「3安」の金利・為替・原油
今年前半の日本経済は、かなりのスピードで上昇していくと期待できると、東京大学大学院経済学研究科教授・伊藤元重氏は語る。その最大の要因は「3安」にある。3安とは何か。なぜ、日本経済を後押ししているのか。
収録日:2015/02/02
追加日:2015/02/05
伊藤元重
東京大学名誉教授/学習院大学国際社会科学部教授