2021年米中関係と日本外交の針路を読む
この講義は登録不要で無料視聴できます!
▶ 無料視聴する
この講義の続きはもちろん、
6,000本以上の動画を好きなだけ見られる。
スキマ時間に“一流の教養”が身につく
まずは72時間¥0で体験
(会員の方に広告は表示されません)
アラスカでの米中外交協議、激しい応酬とそれぞれの思惑
2021年米中関係と日本外交の針路を読む(2)米中外交協議と日本の国益
小原雅博(東京大学名誉教授)
バイデン大統領は2021年3月3日に暫定的な国家安全保障戦略のガイダンスである「Interim National Security Strategic Guidance」を発表。その中には「民主主義」「同盟」「パートナー」という言葉が頻繁に出てくる。つまり、バイデン政権は、「民主主義」といった価値を重視するとともに、同盟国、パートナー国との連携、協力を大事にするということだ。また、権威主義が広がっているとして、その中心として中国やロシアの名を挙げている。そうした流れの中、同年3月18日、アラスカで米中の外交協議が行われ、そこで激しいやり取りが交わされている。中国は「戦狼外交」ともいわれるように、「やられたらやり返す」といった応酬がそこではあったという。最近の中国メディアの報道を見ると、「対等外交」という言葉も出てきており、アメリカに対する対等意識が非常に高まっていることが伺える。では、こうした米中の対立が激しくなってくる中、日本はどうすればいいのか。日本が追求する国益は、国家・国民の安全であり平和である。高まっている戦争のリスクを抑え込んで、平和を維持し、経済を繁栄させる。そのための最善の策は何かが今、問われている。(全4話中第2話)

(※本講義は時事テーマで、より早い配信が望ましい内容ですので、講義動画、リード文、資料レジュメでの配信となります)
時間:11分49秒
収録日:2021年4月20日
追加日:2021年5月1日
カテゴリー:
≪全文≫











スキマ時間でも、ながら学びでも
第一人者による講義を1話10分でお届け
さっそく始めてみる
(会員の方に広告は表示されません)
「政治と経済」でまず見るべき講義シリーズ
内側から見たアメリカと日本(1)ラストベルトをつくったのは誰か
トランプの誤謬…米国製造業を壊した犯人は米国の経営者
島田晴雄
クライン『ショック・ドクトリン』の真実(1)ショック・ドクトリンとは何か
100分de名著!?『ショック・ドクトリン』驚愕の印象操作
柿埜真吾
危機のデモクラシー…公共哲学から考える(1)ポピュリズムの台頭と社会の分断化
デモクラシーは大丈夫か…ポピュリズムの「反多元性」問題
齋藤純一
日本のエネルギー&デジタル戦略の未来像(1)電動化で起こる「カンブリア爆発」
日本のエネルギー政策を「デジタル戦略」で大転換しよう
岡本浩
半導体から見る明日の世界(1)世界的な半導体不足と日本の可能性
なぜ世界の半導体不足は起きた?台湾TSMCと日本復活への鍵
島田晴雄
紛争が絶えない世界~私たちは何ができるか(1)「戦争の世紀」から再び戦争の時代へ
再び戦争の時代へ――私たちは何を考え、どう動くべきか
小原雅博

人気の講義ランキングTOP10
本番に向けた「心と身体の整え方」(1)ディテールにこだわる
トップアスリートが実践する「自分の高め方」とは…まず集中のスイッチを入れる方法は?
為末大
「満洲」から考える日本とアジア(9)アヘンの実態と満洲開発
満洲国の開発とアヘン問題…アヘンが資金源となったのは事実だが「同時代の世界」と比較せねば真実はつかめない
宮脇淳子
高齢者のフレイル・認知症とその予防対策(4)認知症と共生社会の実現に向けた対策
その物忘れ、認知症かも…加齢による物忘れとの違いと一番大事なこと
小川純人
『オデュッセイア』で読み解く神話の秘密(1)物語の構造を読み解くおもしろさ
『オデュッセイア』の面白さの秘密を神話の構造から読み解く…なぜ波乱万丈の神話が人間の創作の源泉になったか
松村一男
国家の利益~国益の理論と歴史(3)マキャベリとホッブズによる新「国家」観
マキャベリが禁書にもなった『君主論』で説いた思想とは
小原雅博
今こそ問うべき「人間にとっての教養」(1)なぜ本を読むことが教養なのか
『人間にとって教養とはなにか』に学ぶ教養と本の関係
橋爪大三郎
小澤開作と満洲事変・日中戦争(1)少年時代の苦労と五族協和の夢
満洲で「五族協和」に命を懸けた小澤征爾の父・小澤開作
小澤俊夫
AI時代と人間の再定義(1)AIは思考するのか
AIでは「思考の三位一体」が成立しない…考えるとは?
中島隆博
東横インに学ぶ「女性活躍」の秘策(1)女性支配人が支えるホテル
東横インは97%が女性支配人!女性活躍のきっかけとは
黒田麻衣子
編集部ラジオ2026(35)鶴見太郎先生の公開収録を振り返る
【10min紹介】鶴見太郎先生の公開収録を振り返る・・・お寄せいただいた声
テンミニッツ・アカデミー編集部