高市早苗総理と松下政経塾
この講義シリーズの第1話
登録不要無料視聴できます!
第1話へ
▶ この講義を再生
この講義の続きはもちろん、
5,000本以上の動画を好きなだけ見られる。
スキマ時間に“一流の教養”が身につく
まずは72時間¥0で体験
(会員の方に広告は表示されません)
100人のうち1人がものになればいい…松下幸之助の覚悟と志
高市早苗総理と松下政経塾(2)松下幸之助の覚悟と志
3.自分の志や信念に「正直」であることが一番大事なことである
2026年5月10日配信予定
4.語る言葉が「お説教」になってしまう人、ならない人の違い
2026年5月17日配信予定

5.タイトル未定
2026年5月24日配信予定
6.タイトル未定
2026年5月31日配信予定
7.タイトル未定
2026年6月7日配信予定
講義一覧を見る▼
松下政経塾の真のすごさは、世俗的なエリート教育とは一線を画す「志」の教育にある。創設者である松下幸之助は、地位や名誉、金銭的な成功よりも、日本の未来のために何を成すべきかという根源的な問いを塾生たちに投げかけ続けた。この徹底した問答を通じて、時代や大衆の動向に左右されない、一貫した信念を持つ政治家が育まれている。その最大の代表例が高市早苗である。(全8話中第2話)
※インタビュアー:神藏孝之(テンミニッツ・アカデミー論説主幹)
時間:9分45秒
収録日:2026年3月3日
追加日:2026年5月3日
カテゴリー:
≪全文≫

●松下政経塾のすごさは、すごそうに見えないのにすごいところ


―― あとは(松下政経塾が)教育の仕方というか、教育機関といえるかどうか、私塾ですから。

執行 でも、教育でしょう。

―― 要するに、100人取って1人ものになればいい、99人はその1人のための肥やしだと、いうようなことを……。

執行 普通の大学で言ったら大変ですね。

―― そうですね。たぶんそういうことを平気で言えてしまう。自分の金ですから。「こいつは1年たっても、ものになりそうにないな」と思うと、「もうお前はクビや」と。「お前なんかに金出してやったのは猫に小判やった」と。あれも(松下幸之助は)大阪商人ですし、真剣なんですよね。でも、それはものすごく緊張感がありますよね。

執行 クビになったという人は、何人かいるのでしょうか。

―― 3人くらいクビになりましたね、1期生は。

執行 3人くらい。でも、もともとかなりの人を取っていますよね、やりそうな人を。

 ただ今、聞いていて一番思うのは、僕も松下政経塾の講師をしたり縁も深かったので、今、松下(政経塾)がどうしてこれだけの実績があるのかということをいろいろと考え続けているけれど、やっぱり他の政治家と違いますよね、「志」が。

―― そうですね。

執行 これは他の政治家のことですが、日本の戦後の民主主義は悪いほう(の民主主義)で、とにかくまず政治家になりたい、代議士になりたい、選挙に受かりたいと。もちろん、それは重要なのだけれど、「偉くなりたい」というか、そういうところにベースがあるように思うのです。

 良くも悪くも松下政経塾は、特に世に出ている人が初期の人に多いので言うのですが、もちろん後の人も続くんだろうと思うけれど、(例えば)高市早苗さんは、(彼女のことを)好き嫌い(言う人)が多いけれど、あの人は自分で勉強していて、自分の信念で、(つまり)総理大臣になる前から若い頃からずっと、「こうやりたい、ああやりたい」と思っているものを今やろうとしています、見ていて。そういう人は(他に)いないのです。

 結局、自分が若い頃から「日本の国のために何がいいのか」と。思っていることは、もちろんそれぞれ別ですが、これは前原さんなどにも感じるのです。全然思想が違うだけで。私は、前原さんのことを詳しく知らないけれども、多分貧乏で苦労なさったんだと思う。それで、教育の...

スキマ時間でも、ながら学びでも
第一人者による講義を1話10分でお届け
さっそく始めてみる
(会員の方に広告は表示されません)
「政治と経済」でまず見るべき講義シリーズ
教養としての「人口減少問題と社会保障」(1)急速に人口減少する日本の現実
毎年100万人ずつ減少…急降下する日本の人口問題を考える
森田朗
中国共産党と人権問題(1)中国共産党の思惑と歴史的背景
深刻化する中国の人権問題…中国共産党の思惑と人権の本質
橋爪大三郎
グローバル環境の変化と日本の課題(1)世界の貿易・投資の構造変化
トランプ大統領を止められるのは?グローバル環境の現在地
石黒憲彦
地政学入門 歴史と理論編(1)地政学とは何か
地政学をわかりやすく解説…地政学の「3つの柱」とは?
小原雅博
本当によくわかる経済学史(1)経済学史の概観
経済学史の基礎知識…大きな流れをいかに理解すべきか
柿埜真吾
緊急提言・社会保障改革(1)国民負担の軽減は実現するか
国民医療費の膨張と現役世代の巨額の「負担」
猪瀬直樹

人気の講義ランキングTOP10
編集部ラジオ2026(12)自転車の青切符と「法と自粛」
【10minで考える】自転車の青切符と「法と自粛」
テンミニッツ・アカデミー編集部
お金とは何か?…金本位制とビットコイン(5)ゴールドや暗号通貨への評価
ゴールドやビットコインへの評価は?…現代社会の写し鏡
養田功一郎
教養としての「ユダヤ人の歴史とユダヤ教」(1)ユダヤ人とは誰のことか
ユダヤ人とは?なぜ差別?お金持ち?…『ユダヤ人の歴史』に学ぶ
鶴見太郎
イラン戦争とトランプ大統領の戦争指導(1)米軍式戦略リーダーシップによる評価
イラン戦争…トランプ大統領の戦争指導のどこが問題なのか?
東秀敏
インフレの行方…歴史から将来を予測する(1)インフレの具体像を探る
270年の物価の歴史に学べ…急激な物価上昇期の特徴と教訓
養田功一郎
小澤開作と満洲事変・日中戦争(1)少年時代の苦労と五族協和の夢
満洲で「五族協和」に命を懸けた小澤征爾の父・小澤開作
小澤俊夫
もののあはれと日本の道徳・倫理(1)もののあはれへの共感と倫理
本居宣長が考えた「もののあはれ」と倫理の基礎
板東洋介
『「甘え」の構造』と現代日本(1)「甘え」のインパクト
『「甘え」の構造』への誤解…甘えはダメなものなのか?
與那覇潤
新撰組と幕末日本の「真実」(序)『ちるらん 新撰組鎮魂歌』の魅力と史実の絶妙さ
新撰組と『ちるらん 新撰組鎮魂歌』…群像劇としての魅力の源泉に迫る!
堀口茉純
高市政権の進むべき道…可能性と課題(1)高市首相の特長と政治リスク
歴史的圧勝で仕事人・高市首相にのしかかるリスク要因
島田晴雄