高市早苗総理と松下政経塾
この講義シリーズは第2話まで
登録不要で無料視聴できます!
第1話へ
▶ この講義を再生
この講義の続きはもちろん、
6,000本以上の動画を好きなだけ見られる。
スキマ時間に“一流の教養”が身につく
まずは72時間¥0で体験
(会員の方に広告は表示されません)
初の女性総理誕生は大変なことだが、なぜ話題にも上らないか
高市早苗総理と松下政経塾(6)ポピュリズムか否か
明治以来初となる女性総理である高市早苗氏。だが、「初の女性総理」ということは、あまり話題には上らなかった。これは「初の女性総理」というインパクト以上のことをどんどん行なっていることの証左なのだ。高市総理の人気は単なるポピュリズムではなく、信念に基づく政治への国民の真の期待である。その背景にあるものこそ、前にも述べたように、高市総理の「正直さ」なのである。松下幸之助が説く「正直」は、吉田松陰が掲げた「至誠通天」の精神にも通じるものなのである。(全7話中第6話)
※インタビュアー:神藏孝之(テンミニッツ・アカデミー論説主幹)
時間:9分05秒
収録日:2026年3月3日
追加日:2026年5月31日
カテゴリー:
≪全文≫

●初めて女性の総理大臣が誕生したことは大変なことなのに…


―― そういう意味ではやっぱりすごいのでしょう、掴める感性力というか。

執行 松下村塾並みかもしれないですよ、もしかしたら。

―― 塾は一緒にいて愉快になる人たちがずっと(頑張り続けている)。珍しいですよね、あんなに。みんながみんな良かったわけじゃないけれど、私が付き合っている20~30人くらいはずっと頑張り続ける人たちなので、ああいう人たちが傍にいると非常にいいですよ。また、変化してきますしね。

執行 ずっと頑張れるということ自体は、志を持っているということですね。

―― そうですね。

執行 ああいう世の中で名を成したいとか、偉くなりたいとか、その程度だったら、もう大体60代ぐらいで終わりですよ。

 今、話題にもならないけれど、明治以来、初めての女性の総理大臣というのは大変なことですよ。

―― そうでしょう。

執行 でも、そんなことよりもやっている政策がすごいので、初めての女性の総理大臣だという評判自体が(聞こえてこ)ないぐらいじゃないですか。あれはすごいですよ。初めての女性の総理大臣だということだけでも革命じゃないですか。だって明治からなのだから。伊藤博文以来104代目で初めて女性が(総理大臣に)立ったわけだから。

―― すごいですよね。

執行 でも、その話題をする必要がないくらい内容がすごいということ。

 それと、あの人格です。高市さんは、トップにいてついていこうという気を起こさせる人ですよね。

―― 面白いですね。しかもインテリよりも国民の方がついてくるのですね。

執行 だから、選挙の結果の通り、私も国民の一人だけれど、こんなに気になったのは初めてだから。

―― 高市がいかに凄いかということを自民党の中でわかっている人がいなかったから、3回もかかってしまったのですね。

執行 あり得ないことですね。高市旋風が起こるとは思わなかったのでしょう。

―― 自分たちの常識を超えた人が出てきたと。マレーシアの首相とかASEANの人たちもみんな大喜びになったわけじゃないですか。

執行 だって高市首相が会った時のあの親密感。あれは作られたものじゃないですね。あれは高市さんがもともと持っている人徳です。あれこそ「徳」なのです。あれは作れるものじゃない。

―― でも、海外の(指導者の)人のほうが率直で正直で...

スキマ時間でも、ながら学びでも
第一人者による講義を1話10分でお届け
さっそく始めてみる
(会員の方に広告は表示されません)
「政治と経済」でまず見るべき講義シリーズ
お金の回し方…日本の死蔵マネー活用法(1)銀行がお金を生む仕組み
信用創造・預金創造とは?社会でお金が流通する仕組み
養田功一郎
地政学入門 ヨーロッパ編(1)地図で読むヨーロッパ
ヨーロッパとは?地図で読み解く地政学と国際政治の関係
小原雅博
本当によくわかる経済学史(1)経済学史の概観
経済学史の基礎知識…大きな流れをいかに理解すべきか
柿埜真吾
ハーディングとトランプ~100年前の米大統領選を読む(1)米国第一主義の台頭
1920年のアメリカファースト…ハーディング大統領の勝利
東秀敏
ロシアのハイブリッド戦争と旧ソ連諸国(1)ロシアの勢力圏構想とNATO拡大
「ハイブリッド戦争」の実像…ロシアが考えていることとは何か?
廣瀬陽子
習近平中国の真実…米中関係・台湾問題(1)習近平の歴史的特徴とは?
一強独裁=1人独裁の光と影…「強い中国」への動機と限界
垂秀夫

人気の講義ランキングTOP10
本番に向けた「心と身体の整え方」(1)ディテールにこだわる
トップアスリートが実践する「自分の高め方」とは…まず集中のスイッチを入れる方法は?
為末大
「満洲」から考える日本とアジア(9)アヘンの実態と満洲開発
満洲国の開発とアヘン問題…アヘンが資金源となったのは事実だが「同時代の世界」と比較せねば真実はつかめない
宮脇淳子
高齢者のフレイル・認知症とその予防対策(4)認知症と共生社会の実現に向けた対策
その物忘れ、認知症かも…加齢による物忘れとの違いと一番大事なこと
小川純人
『オデュッセイア』で読み解く神話の秘密(1)物語の構造を読み解くおもしろさ
『オデュッセイア』の面白さの秘密を神話の構造から読み解く…なぜ波乱万丈の神話が人間の創作の源泉になったか
松村一男
国家の利益~国益の理論と歴史(3)マキャベリとホッブズによる新「国家」観
マキャベリが禁書にもなった『君主論』で説いた思想とは
小原雅博
今こそ問うべき「人間にとっての教養」(1)なぜ本を読むことが教養なのか
『人間にとって教養とはなにか』に学ぶ教養と本の関係
橋爪大三郎
小澤開作と満洲事変・日中戦争(1)少年時代の苦労と五族協和の夢
満洲で「五族協和」に命を懸けた小澤征爾の父・小澤開作
小澤俊夫
AI時代と人間の再定義(1)AIは思考するのか
AIでは「思考の三位一体」が成立しない…考えるとは?
中島隆博
東横インに学ぶ「女性活躍」の秘策(1)女性支配人が支えるホテル
東横インは97%が女性支配人!女性活躍のきっかけとは
黒田麻衣子
編集部ラジオ2026(35)鶴見太郎先生の公開収録を振り返る
【10min紹介】鶴見太郎先生の公開収録を振り返る・・・お寄せいただいた声
テンミニッツ・アカデミー編集部