自公連立―「水と油」の自民党・公明党がなぜ組んだ? 著者・佐高信が語る『自民党と創価学会』 追加日:2016/06/30 辛口評論家としておなじみの佐高信氏が、現在発売中の新著『自民党と創価学会』(集英社新書)の中からとっておきの秘話を明かす。果たして自公連立政権にはどのような問題があるのか。連立政権誕生への歴史的経緯を追いながら、その...
弱者への思いやり、格差社会の痛みを忘れなかった人 『未完の敗者 田中角栄』を語る(1)今、なぜ田中角栄なのか 追加日:2015/02/03 田中角栄は、弱者への思いやり、格差社会の痛みを忘れなかった人である。そう評するのは、今こそ田中角栄を学び直す必要があると『未完の敗者 田中角栄』を著した佐高信氏。今、なぜ田中角栄なのか。安倍晋三首相との違いを挙げなが... なぜ佐藤栄作の腹心・保利茂は田中支持に変えたのか? 『未完の敗者 田中角栄』を語る(2)田中に老婆心あり 追加日:2015/02/04 「田中に老婆心あり」。そう感じたのは佐藤栄作の腹心・保利茂。保利は、佐藤の次の首相に福田赳夫を推していたが、田中角栄に「老婆心」を感じ、田中支持に変えたという。果たして「老婆心」とは。田中の魅力を語る上で重要な「老婆... わが国のため三世議員の安倍首相に読んでほしい本 『未完の敗者 田中角栄』を語る(3)二つのアキレス腱と秘書との関係 追加日:2015/02/05 田中角栄にはアキレス腱といわれる二人の人物がいた。その関係をめぐり、秘書たちの人生をも大きく変えていくことになるが、田中角栄の行動に人間性、その魅力の一端を垣間見ることができる。シリーズ最終話では、田中の秘書たちを中...
敵対する美濃部亮吉に周恩来への書簡を託した懐の深さ 失われている「保守の知恵」~友好の井戸を掘った人たち(1)-1 保利茂 追加日:2014/02/24 かつて米中両国と友好的外交を展開してきた自民党。そこで最大限に発揮されていた保守の知恵。本編シリーズ第1話は内閣官房長官や労働大臣、農林大臣を歴任した保利茂。ニクソンショック時に中国に送った「保利書簡」の経緯を手すりに... 決してハンサムではないが渋い男の魅力あふれる保利茂 失われている「保守の知恵」~友好の井戸を掘った人たち(1)-2 保利茂 追加日:2014/02/24 かつて米中両国と友好的外交を展開してきた自民党。そこで最大限に発揮されていた保守の知恵。本編シリーズ第1話は内閣官房長官や労働大臣、農林大臣を歴任した保利茂。ニクソンショック時に中国に送った「保利書簡」の経緯を手すり... 古武士の風格を持った民権派の代表・松村謙三 失われている「保守の知恵」~友好の井戸を掘った人たち(2)松村謙三 追加日:2014/02/24 失われている「保守の知恵」を探る本編シリーズ第2話は、富山出身で自民党民権派の元祖・松村謙三にスポットを当てる。右翼に屈せず中国を訪問し、政敵・岸政権に抵抗した警職法反対運動や自民党総裁選立候補など、古武士の風格漂う逸... 佐高信も飛び上がった石橋湛山の「死もまた社会奉仕」 失われている「保守の知恵」~友好の井戸を掘った人たち(3)石橋湛山 追加日:2014/02/24 失われている「保守の知恵」を探る本編シリーズ第3話は、ジャーナリスト出身の民権派・石橋湛山。辛口評論家と呼ばれる話者も舌を巻くほどの痛烈な言論を展開し、経済的視点を入れた「小日本主義」を唱え、暮らしの哲学を重視する湛山... 元祖ダーティーなハト派・田中角栄は庶民の声を政治に反映 失われている「保守の知恵」~友好の井戸を掘った人たち(4)田中角栄 追加日:2014/02/24 失われている「保守の知恵」を探る本編シリーズ第4話は、話者・佐高信が「嫌いになれないで困る親戚のおじさん」と評する田中角栄。中国との国交回復に乗り出す田中と外務大臣・大平正芳のコンビが生まれた逸話から二人の共通理念を紹... 徳川慶喜に擬せられる自民党長期支配38年の最後の首相 失われている「保守の知恵」~友好の井戸を掘った人たち(5)大平正芳・宮澤喜一 追加日:2014/04/03 かつて自民党は、ハト派とタカ派の拮抗が外交内政両面で平衡感覚を発揮した。専守防衛・国際協調主義で安倍政権の盾となり得たはずの宏池会に今その面影はない。その遠因を、佐高信氏は大平正芳と宮澤喜一の関係に見る。 「護憲」と「勲章拒否」という二つの原点 失われている「保守の知恵」~友好の井戸を掘った人たち(6)-1 城山三郎 追加日:2014/07/07 青年期に戦争という国家による裏切りを体験した作家・城山三郎。国家と社会と大義への復讐戦として、城山が生涯かけて貫いた信念とは? 盟友の佐高信が語る。(前編) 江戸城を造ったのは太田道灌? それとも大工と左官? 失われている「保守の知恵」~友好の井戸を掘った人たち(6)-2 城山三郎 追加日:2014/07/07 城山三郎・藤沢周平にあって司馬遼太郎にないものとは何か。また、剛柔あわせもつ城山三郎と渡辺淳一との意外な関係とは。近しく親交のあった佐高信が語る城山三郎の人と作品。(後編) 映画『ハナ』でも描かれた南北朝鮮統一チーム実現の偉業 失われている「保守の知恵」~友好の井戸を掘った人たち(7) 荻村伊智朗 追加日:2014/07/17 幻の「南北朝鮮統一」を卓球の世界で成し遂げた荻村伊智朗。元世界チャンピオンの卓球選手にして元国際卓球連盟会長。ノーベル平和賞にも値する偉人は、なぜ忘れられかけているのか。 50年前にも、福原愛ちゃんがいた?! 失われている「保守の知恵」~友好の井戸を掘った人たち(8)松崎キミ代 追加日:2014/07/24 卓球を通じて周恩来に可愛がられ、厚遇を受けることで日中の友好の井戸を掘った松崎キミ代。彼女のような人々のスポーツ交流や文化交流がもたらす国際関係上の恩恵について、自身も卓球青年だった佐高信氏が熱く語る。
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