テンミニッツTV|有識者による1話10分のオンライン講義
ログイン 会員登録 テンミニッツTVとは
社会人向け教養サービス 『テンミニッツTV』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
DATE/ 2018.07.25

朝から夜まで!崩れにくいメイクの方法は?

 朝、せっかく気合いを入れてメイクをしても、すぐにメイクが崩れてしまうことに悩んでいる女性も少なくないはず。特に汗ばむ季節には出勤しただけでメイクが崩れているという経験がある人もいるのではないでしょうか。しかし、ちょっとした工夫を加えることでメイクを長持ちさせることができるのです。

 今回は「メイク崩れ」に焦点を当てて、その原因と対策、対処方法を紹介していきましょう。

メイクが崩れる原因は

 メイク崩れの原因はおもに「汗」「皮脂」「乾燥」の3点が挙げられます。汗をかく、皮脂が過剰分泌される、肌が乾燥状態にあると、ファンデーションが浮きやすくなります。こうしたトラブルの他にも、化粧の厚塗りが原因のひとつになります。このような原因を改善することで、崩れを防いでメイクを長持ちさせることができます。

スキンケア、メイクをするときは適量で

 メイクを長持ちさせる工夫のひとつは「適量」を心がけること。洗顔のあとの化粧水や乳液をしっかり肌にしみこませないうちに化粧してしまうと、クリームと混ざり合って、よれる原因になってしまいがち。スキンケアをしたあとはしっかり肌になじむのを待つ、べたつきが気になる場合にはティッシュオフしてからメイクするようにしましょう。

 メイクをするときも下地の塗りすぎ、ファンデーションの厚塗りには気をつけましょう。厚塗りは肌に密着しにくくなりますし、崩れたときにも悪目立ちしやすいもの。どうしても隠したい気になる部分にはコンシーラーなどを使うなどの工夫をして、薄塗りを心がけましょう。

保湿をしっかりする

 皮脂の過剰分泌や乾燥は保湿が足りないために起こるので、普段のケアから気にすることでメイクが崩れにくくなります。化粧する前もしっかり保湿、日中も気になったら乳液やクリームで保湿することでメイクを長持ちさせることができます。

 日中に汗やテカリが気になる場合にはティッシュや油とり紙でおさえることも大切ですが、皮脂をとりすぎてしまうと逆にトラブルの原因になります。油とり紙で皮脂をとりすぎてしまうと感じる場合は、柔らかいティッシュや、水に濡らしてかたくしぼったティッシュなどで皮脂をおさえてみましょう。適度に皮脂が除去されることで、肌トラブルを軽減してくれます。

メイクを崩さないための裏技

 特に暑い時期には基本的な対処をしていてもメイク崩れを起こしてしまいがちです。ちょっとした裏技ですが、化粧したあとにミスト化粧水を吹き付けてティッシュオフすると長持ちさせることができます。また、パウダーファンデーションを使う際に水を含ませてかたくしぼったパフを使うこともオススメです。いずれも水分が蒸発するときにファンデーションが肌に密着するという仕組みを利用したもの。メイク崩れが気になる人はぜひ試してみてください。

メイクが崩れたときの対処方法は?

 どれだけ工夫をしても、夜までメイクが崩れないというのは難しいもの。ティッシュや油とり紙で皮脂を取り除く、フェイスパウダーをのせるだけでもメイク崩れを防ぐことができるので、特に暑い時期にはこまめにメイクを直すのが大切です。

 女性の大敵であるメイク崩れ。普段からのケア、日中のケアを心がけて、メイク崩れしにくい肌を目指しましょう。
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
自分を豊かにする“教養の自己投資”始めてみませんか?
明日すぐには使えないかもしれないけど、10年後も役に立つ“大人の教養”を 5,100本以上。 『テンミニッツTV』 で人気の教養講義をご紹介します。
1

日本は再エネが難しい!?再エネ比率が高い国との相違点

日本は再エネが難しい!?再エネ比率が高い国との相違点

日本のエネルギー&デジタル戦略の未来像(3)電力の部分最適と全体最適

サステナブルな電力の供給と消費が求められる現代社会。太陽光発電のように電力の生産拠点が多元化する中で、それぞれの電力需給と国全体の電力需給のバランス調整が喫緊の課題となっている。実はヨーロッパなどの「再エネ比率...
収録日:2024/02/07
追加日:2024/04/27
岡本浩
東京電力パワーグリッド株式会社取締役副社長執行役員最高技術責任者
2

なぜ民主主義が「最善」か…法の支配とキリスト教的背景

なぜ民主主義が「最善」か…法の支配とキリスト教的背景

民主主義の本質(1)近代民主主義とキリスト教

ロシアや中華人民共和国など、自由と民主主義を否定する権威主義国の脅威の増大。一方、日本、アメリカ、西欧など自由主義諸国における政治の劣化とポピュリズム……。いま、自由と民主主義は大きな試練の時を迎えている。このよ...
収録日:2024/02/05
追加日:2024/03/26
橋爪大三郎
社会学者
3

イーロン・マスクと対立…ChatGPT大ブームまでの紆余曲折

イーロン・マスクと対立…ChatGPT大ブームまでの紆余曲折

サム・アルトマンの成功哲学とOpenAI秘話(2)ChatGPT開発秘話

仕事をはじめさまざまな生活シーンで多様な役割をこなすチャットボットとなった「ChatGPT」。OpenAIが公開したこのサービスが世界中を驚かせるまでには、その創業に携わったサム・アルトマンとイーロン・マスクの対立など紆余曲...
収録日:2024/03/13
追加日:2024/04/26
桑原晃弥
経済・経営ジャーナリスト
4

運も実力のうち!?小早川の寝返りを生んだ黒田長政の好運

運も実力のうち!?小早川の寝返りを生んだ黒田長政の好運

運と歴史~人は運で決まるか(2)運に恵まれるにはどうすればいいか

普通の人間の「運」については、どう考えればいいのだろうか。例えば、日本において消費文化が花開いた江戸時代、11代将軍・徳川家斉の治世には、庶民が「運がめぐってこない」ことを皮肉った狂詩があった。運には「めぐりあわ...
収録日:2024/03/06
追加日:2024/04/25
山内昌之
東京大学名誉教授
5

「和歌」と「宣命」でたどる奈良時代の日本語とその変遷

「和歌」と「宣命」でたどる奈良時代の日本語とその変遷

文明語としての日本語の登場(1)古代日本語の復元

日本語の発音は、漢字到来以来一千年の歴史を通してどう変わってきたのか。また、なぜ日本語は「文明語」として世界に名だたる存在といえるのか。二つの疑問を解き明かす日本語学者として釘貫亨氏をお招きした。1回目は古代日本...
収録日:2023/12/01
追加日:2024/03/08
釘貫亨
名古屋大学名誉教授