社会人向け教養サービス 『テンミニッツ・アカデミー』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
こんなはずでは…結婚後に豹変した妻の実態
「昔はあんなに優しかったのに、おしゃれで痩せていたのに」そんな結婚後の妻の変化にガッカリしている方もいるかと思います。男性から聞く妻のグチは「昔は〇〇だったのに…」と懐古的で、元々こんな女ではなかった、という点をセットで強調するケースが意外と多いもの。
果たして夫は、妻のどんな豹変ぶりにガッカリしているのか、なぜその変化を予測できずに結婚してしまったのか、など、落胆と後悔と反省の狭間でモヤモヤしている男性たちにお話しを伺いました。
これは元々しっかり者で姉御肌タイプの女性。結婚前はそこを控え目にしていただけで変わった訳ではなく、男性が見抜けなかったのかも。全てを妻任せにして言うことを聞いていれば安泰ではありますが、言いなりになってばかりだと、ますます妻が強くなるパターン。時には頼りになるところを見せないと一生管理されそうです。
結婚前の女性は男性が思っているよりも猫を被っており、好きな人との恋愛や結婚のためなら、嫌いな家事も喜んでやる生き物。ある男性は、結婚前に同棲したり、一緒に旅行をしたり、女性の素の顔や普段の生活習慣が垣間見える機会を作って見極めるべきだ、と教えてくれました。
こんな妻が再び痩せてキレイになるのは至難の業。「これ1本で完成」という化粧品やペタンコ靴、女性はそんな楽を1度覚えるとなかなか戻れなくなりがち。美には日々気合いが必要で、結婚後のこの妻はキレイより楽を選んだのかも。時には妻を褒めたり「5キロ痩せたら欲しがってたバッグをプレゼント」などキレイのモチベーションを作ってあげてください。
もしかするとこの妻が一番危険。あなたがすべて、恋がすべて、という一途なタイプは、実は「重い」のではなく「軽い」タイプが多いと女性は知っています。さみしさやトキメキに弱く、結婚後に現実を知り恋に溺れられなくなると、新しい恋に走りがち。自分に尽くしてくれることにほだされ、地に足が着いているかどうかを見誤った例です。
いかがでしたか? 結婚したからといって、人間はそう変わるものでもありませんが、女性にとっては「結婚」は男性よりもはるかに一大事。結婚前はもちろん自分をよく見せようと努力しますし、我慢もします。それが結婚後に爆発したり、あるいは素に戻っただけなのかもしれません。また、結婚後に変化したということは、その原因を作っているのが夫自身である可能性も。もし妻の変化に不満があるのなら、思いきって「変わったのは自分のせい?」と夫婦で話し合ってみてはいかがでしょうか。
果たして夫は、妻のどんな豹変ぶりにガッカリしているのか、なぜその変化を予測できずに結婚してしまったのか、など、落胆と後悔と反省の狭間でモヤモヤしている男性たちにお話しを伺いました。
ガッカリ妻のビフォー・アフター、その原因は?
実際に結婚後に豹変した妻を持つ男性にインタビュー。なぜ妻は変わったのか、女性目線でその原因を探っていきます。[寛大な彼女が、超スパルタ管理妻に激変]
付き合っている頃は、忘れ物や寝坊が多いわたしを「しょうがないわね」と、フォローしてくれた妻。給料が少ない自分とのデートは割り勘でも文句ひとつ言わない、そんな優しさと懐の深さに結婚を決意したのですが、結婚後は「アンタと共倒れは出来ない!」と超スパルタ妻に。鬼教官のように行動に目を光らせ、あれこれ指示しお説教。私がダメ夫を管理してやっている、という態度ですっかり尻に敷かれて辛いです。(35歳・メーカー勤務)これは元々しっかり者で姉御肌タイプの女性。結婚前はそこを控え目にしていただけで変わった訳ではなく、男性が見抜けなかったのかも。全てを妻任せにして言うことを聞いていれば安泰ではありますが、言いなりになってばかりだと、ますます妻が強くなるパターン。時には頼りになるところを見せないと一生管理されそうです。
[家庭的なはずが…家事ギライ妻に豹変]
結婚前はいそいそと部屋に通って掃除や料理をしてくれた家庭的な妻が、結婚後は家事大嫌い妻に豹変。面倒くさそうに嫌々家事をします。「別に死ぬ訳じゃないし」と部屋は散らかり放題、食事も「私もパートしているんだから!」とレトルトやスーパーのお惣菜をフル活用。皿洗いも週末の掃除も、仕方なく自分がやっています。(40歳・映像関連)結婚前の女性は男性が思っているよりも猫を被っており、好きな人との恋愛や結婚のためなら、嫌いな家事も喜んでやる生き物。ある男性は、結婚前に同棲したり、一緒に旅行をしたり、女性の素の顔や普段の生活習慣が垣間見える機会を作って見極めるべきだ、と教えてくれました。
[読モ妻が ”女” をあきらめ、大増量!]
結婚して20キロ太った専業主婦の妻。ファッションもメイクもどうでもよくなるようで、わたしが帰宅しても朝着ていたパジャマのまま。昔は読者モデルをしたりキレイな方でしたから、「ダイエットしたら?」とか「キレイにしなよ」と言うのですが、「キレイにしても何の役にも立たない」と言う始末。女を諦めたら楽になった、と本人は気にしていないのですが、細くキレイな友人の妻を見ると羨ましいなと思います。(42歳・広告代理店)こんな妻が再び痩せてキレイになるのは至難の業。「これ1本で完成」という化粧品やペタンコ靴、女性はそんな楽を1度覚えるとなかなか戻れなくなりがち。美には日々気合いが必要で、結婚後のこの妻はキレイより楽を選んだのかも。時には妻を褒めたり「5キロ痩せたら欲しがってたバッグをプレゼント」などキレイのモチベーションを作ってあげてください。
[尽くす清純系が、なぜ不倫妻に変化した?]
結婚前はとにかくわたしのことが好きで好きで仕方ない、という態度で尽くしてくれました。遊んだり浮気もしたり苦労を掛けましたが、それでも一途に待っていた純粋さに魅かれ結婚。しかし、いざ結婚するとそんな態度も徐々に薄れ、いつも不機嫌。あんなに自分のことを愛していると言っていた妻が一緒にいても楽しくないようで、仕事や趣味で外出してばかり。浮気してそうなんです。(34歳・保険会社)もしかするとこの妻が一番危険。あなたがすべて、恋がすべて、という一途なタイプは、実は「重い」のではなく「軽い」タイプが多いと女性は知っています。さみしさやトキメキに弱く、結婚後に現実を知り恋に溺れられなくなると、新しい恋に走りがち。自分に尽くしてくれることにほだされ、地に足が着いているかどうかを見誤った例です。
いかがでしたか? 結婚したからといって、人間はそう変わるものでもありませんが、女性にとっては「結婚」は男性よりもはるかに一大事。結婚前はもちろん自分をよく見せようと努力しますし、我慢もします。それが結婚後に爆発したり、あるいは素に戻っただけなのかもしれません。また、結婚後に変化したということは、その原因を作っているのが夫自身である可能性も。もし妻の変化に不満があるのなら、思いきって「変わったのは自分のせい?」と夫婦で話し合ってみてはいかがでしょうか。
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
より深い大人の教養が身に付く 『テンミニッツTV』 をオススメします。
明日すぐには使えないかもしれないけど、10年後も役に立つ“大人の教養”を 5,600本以上。
『テンミニッツ・アカデミー』 で人気の教養講義をご紹介します。
平和の実現を哲学的に追求する…どんな平和でもいいのか?
平和の追求~哲学者たちの構想(1)強力な世界政府?ホッブズの思想
平和は、いかにすれば実現できるのか――古今東西さまざまに議論されてきた。リアリズム、強力な世界政府、国家連合・連邦制、国連主義……。さまざまな構想が生み出されてきたが、ここで考えなければならないのは「平和」だけで良...
収録日:2025/08/02
追加日:2025/12/08
『富嶽三十六景』神奈川沖浪裏のすごさ…波へのこだわり
葛飾北斎と応為~その生涯と作品(2)『富嶽三十六景』神奈川沖浪裏への道
役者絵からキャリアを始め、西洋の画法を取り入れながら読本の挿絵を大ヒットさせた葛飾北斎。その後、北斎が描いていった『北斎漫画』や浮世絵などの数々は、海外に衝撃を与えてファンを広げるほどのものになっていく。60代は...
収録日:2025/10/29
追加日:2025/12/06
布団に入る何分前がいい?入眠しやすいお風呂の入り方
熟睡できる環境・習慣とは(3)睡眠にいい環境とお風呂の入り方
眠る環境は各家庭の状況や個人の好みによって大きく異なるが、一般的に「良い睡眠」のために望ましい環境はどのようなものだろうか。布団や枕などの寝具、エアコンなどの室温コントロールを含めた寝室の環境、また寝つきの良く...
収録日:2025/03/05
追加日:2025/12/07
深刻化する中国の人権問題…中国共産党の思惑と人権の本質
中国共産党と人権問題(1)中国共産党の思惑と歴史的背景
チベット、内モンゴル、新疆ウイグルなど、少数民族に対する深刻な人権侵害をめぐって欧米諸国から強い批判を浴びている中国。しかし、こうした人権問題は今に始まったことではない。中華人民共和国建国の経緯と中国共産党の思...
収録日:2021/10/15
追加日:2021/12/24
なぜ「何回説明しても伝わらない」のか?鍵は認知の仕組み
何回説明しても伝わらない問題と認知科学(1)「スキーマ」問題と認知の仕組み
なぜ「何回説明しても伝わらない」という現象は起こるのか。対人コミュニケーションにおいて誰もが経験する理解や認識の行き違いだが、私たちは同じ言語を使っているのになぜすれ違うのか。この謎について、ベストセラー『「何...
収録日:2025/05/12
追加日:2025/11/02


