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「関わりたくない人」と関係を断つ方法とは?
SNSなどが発達し、常に人と繋がっていることが当たり前になった現代人。しかし、繋がっているたくさんの人の中には、できればこれ以上関係を深くしたくない、できれば関わりを避けたいという人もいるはずです。
そんな、「これ以上関わりたくない人」と離れるためにはどんなことが必要なのでしょうか?実は、自分の意識ひとつで、関わりを断つことができるのです。
この言葉は、あくまで自分自身についてですが、「自分が認識する」ということは、それがすなわち自分の世界の一部になるということでもあります。逆に、意識しないものは、自分の認識できる範囲のものを世界とするなら、世界には存在しないものとなります。
人と人との関わりも同様で、認識をしているか、していないかで、この世界にあるかないか、その存在の有無が変化するのです。
つまり、「関わりたくない人」「付き合いたくない人」と距離をとる、縁を切る方法とは、「その人のことを考えないようにする」、「自分の認識している世界の外に押し出す」ことです。これは、ひとつニュアンスを間違えると、相手に危害を加えるようなものにも感じられるかもしれませんが、あくまで、自分の意識の中だけの話。苦手な人のことはそもそも考えない、意識しないことが重要です。
家族、友だち、恋人、お世話になっている人、職場の同僚やご近所の人、人はさまざまな関係を築き、生きて行きます。より親しくなりたい人、大切のしたい人こそ、自分の意識の中に強く置いておくべきなのです。
つい「あの人が嫌だ」「この人が苦手だ」と意識してしまったり、負の感情に一度とらわれてしまうと、なかなかその感情からは抜け出すことが難しいものです。しかし、マイナスな思いに苛まれれば苛まれるほど、今度は逆に大切にしたい人たちが意識の外に追いやられてしまいます。
人は一度に別々のことを考えられるようにはできていません。縁の繋がっている大切な人々との絆を強め、苦手な人とはきちんと適切な距離を置く。そのためには、負の感情にとらわれるのではなく、今ある絆を強め、意識することが大切なのです。
そんな、「これ以上関わりたくない人」と離れるためにはどんなことが必要なのでしょうか?実は、自分の意識ひとつで、関わりを断つことができるのです。
世界とは自分が「認識」しているかどうかで変わる
「我思う、故に我有り」というのは、フランスの哲学者・デカルトが残した言葉です。世界は本当にここにあるのかわからない。けれど、自分は自分を認識している。自分自身を認識しているというのは、自分がここにいるという証である、という意味です。この言葉は、あくまで自分自身についてですが、「自分が認識する」ということは、それがすなわち自分の世界の一部になるということでもあります。逆に、意識しないものは、自分の認識できる範囲のものを世界とするなら、世界には存在しないものとなります。
人と人との関わりも同様で、認識をしているか、していないかで、この世界にあるかないか、その存在の有無が変化するのです。
苦手な人の存在を自分の意識の外に押し出す
関わりたくない人は、自分の意識の中で「関わりたくない」という認識をしていることとなります。認識をすでにしてしまっているということは、どれだけ嫌な人でも自分の世界に存在させてしまっているのです。「嫌だ嫌だ」と思えば思うほど、自分の世界の中でその人の存在は明確なものになってしまいます。つまり、「関わりたくない人」「付き合いたくない人」と距離をとる、縁を切る方法とは、「その人のことを考えないようにする」、「自分の認識している世界の外に押し出す」ことです。これは、ひとつニュアンスを間違えると、相手に危害を加えるようなものにも感じられるかもしれませんが、あくまで、自分の意識の中だけの話。苦手な人のことはそもそも考えない、意識しないことが重要です。
今ある絆や関係を大切にすることが大事
苦手な人と関わりを断つ、距離を置くことは、心の安寧を得るには必要なこともあります。けれど、生きる中で大切なのは、嫌いな人を遠ざけることよりも、身近な人を大切にすることです。家族、友だち、恋人、お世話になっている人、職場の同僚やご近所の人、人はさまざまな関係を築き、生きて行きます。より親しくなりたい人、大切のしたい人こそ、自分の意識の中に強く置いておくべきなのです。
つい「あの人が嫌だ」「この人が苦手だ」と意識してしまったり、負の感情に一度とらわれてしまうと、なかなかその感情からは抜け出すことが難しいものです。しかし、マイナスな思いに苛まれれば苛まれるほど、今度は逆に大切にしたい人たちが意識の外に追いやられてしまいます。
人は一度に別々のことを考えられるようにはできていません。縁の繋がっている大切な人々との絆を強め、苦手な人とはきちんと適切な距離を置く。そのためには、負の感情にとらわれるのではなく、今ある絆を強め、意識することが大切なのです。
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