社会人向け教養サービス 『テンミニッツ・アカデミー』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
	
歴史
2017.05.31
				
				
				古代四大文明について、歴史や地理の授業では「雨量が多く、年に数回、川が氾濫することで肥沃な土壌が生まれる。そうした土地に古代四大文明が生まれた」、このように習った人も多いのではないでしょうか。しかし、…
			2017.05.28
				
				
				1200年に及ぶローマ史のなかで、私たち日本人にもなじみ深い名前といえば、カエサル(英語読みではジュリアス・シーザー)をおいてないのではないでしょうか。「賽は投げられた」「来た、見た、勝った」「ブルー…
			【読書】2017.05.10
				
				
				●約3年で1460冊もの書物を読破した 吉田松陰と言えば、松下村塾を開いて多くの志士を育てたことや、ペリーの黒船に乗り込もうとしたエピソードで有名ですが、あまり知られていない事実に、彼が大変な「読書家…
			【読書】2017.05.02
				
				
				最上義光は家康率いる東軍に勝利をもたらした立役者の一人 関ケ原の戦いで、徳川家康率いる東軍がなぜ勝てたのか? 小早川秀秋の裏切り、情報戦の勝利などがよく知られていますが、実はあまり知られていない一人…
			2017.03.13
				
				
				「歴史に『もしも』は許されない」と言います。しかし、ケーススタディはその限りではありません。とりわけ意思決定プロセスを用いた分析の場合、「歴史上の人物」を素材にすることはたいへん役立つことがわかってい…
			2017.03.11
				
				
				●「失敗の研究」の書・『貞観政要』 『貞観政要』は中国唐代に編まれた皇帝・太宗の言行録です。歴史上の失敗を教訓として治世に生かすために、多くの示唆に富んだ皇帝と優秀な側近たちとの会話が収められているい…
			2016.12.14
				
				
				「読書するなら、古典を読みなさい」とよく言われるけれど、古典は難しくてなかなか読む気にならない…。そう思っている方々に朗報だ。 山内昌之氏(東京大学名誉教授、明治大学特任教授)によれば、松下村塾を開き…
			2016.12.12
				
				
				ビジネスのヒントを得るために、人生の糧として、あるいは好奇心の赴くままに、“歴史”を学ぶ人は多い。一方、それよりも現在を知った方がよいといった理由で、歴史を軽視する人もいる。人さまざまだ。 では、なぜ…
			2016.05.06
				
				
				「パクリ」批判が厳しい世の中、ネット上では「元ネタ探し」もブームになっているようです。でも、そもそも「パクリ(ぱくり)」ってちゃんとした日本語?まずは辞書を調べてみることにしました。●「ぱくり」の現代…
			2016.01.25
				
				
				極貧から這い上がり政界に進出、「コンピューター付きブルドーザー」「今太閤」との異名を取り、「日本列島改造論」で高度成長期の日本をリードした内閣総理大臣、田中角栄。東京急行電鉄(東急)を創業し、運輸通産…
			2015.12.02
				
				
				テレビではいま、お坊さん、お寺の内情をテーマにしたバラエティ番組が放送されており、さらには、お坊さんが主人公というドラマも登場した。にわかに、仏教が脚光を浴びている格好だ。 だからというわけでもないが…
			2015.11.16
				
				
				世界史の教科書に出てくる「憤死」という単語をご存じだろうか。教皇グレゴリウス7世は破門したハインリヒ4世に攻められて憤死し、周瑜は諸葛孔明の挑発的な手紙に憤死した。憤死とは、「憤って死ぬこと」、つまり…
			2015.08.03
				
				
				昔の人は、和漢洋、つまり日本、中国、西洋の知を書物を通してバランスよく取り入れてきた。その顕著な例が、数々の優れた翻訳語である。たとえば「新聞」「演説」「哲学」「社会」「資本」「思想」など、現代の日本語…
			2015.08.01
				
				
				「二元論」とはどんなものかご存知だろうか?ものごとは、あい反する2つの原理や要素から構成されていると考えることだ。例えば「善と悪」や「精神と物体」などだ。中東研究で有名な歴史学者の山内昌之氏は、歴史を…
			2015.06.18
				
				
				2015年の夏に予定されている安倍晋三総理大臣の戦後70年談話発表に向け、有識者による「21世紀構想懇談会」が発足。山内昌之氏は、そのメンバーとしてこれまで会合を重ねてきた。山内氏は、中国唐代の歴史家…
			2015.06.01
				
				
				職場での抜擢はうれしいが、リーダーになればなったで悩みは増える。あちらを立てればこちらが立たぬ。「どこかに解決法が転がっているはず」と、日夜ヒントを求めるみなさまに朗報あり! 根本的な問題解決の方法と…
			 
 
	 
				