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DATE/ 2015.12.02

牛久大仏から巨大な埴輪まで!一度は行ってみたい関東地方の「巨大仏」&「巨大観音」

 テレビではいま、お坊さん、お寺の内情をテーマにしたバラエティ番組が放送されており、さらには、お坊さんが主人公というドラマも登場した。にわかに、仏教が脚光を浴びている格好だ。

 だからというわけでもないが、週末のレジャーとして、「巨大仏」「巨大観音」巡りをぜひオススメしたい。何よりまず、その圧倒的な大きさが単純に面白い(というのは失礼か?)ので、「お寺巡りに行くほど、仏教に興味や信仰心はわかない」という方でも、かなりの満足感が得られるはずだ。

 また、その多くは郊外にあるため、ちょっとした旅気分も味わえる。とにかく大きく、大仏の中に入って上まで昇ることもできるので、大仏と同じように市街を見下ろすこともできるのだ。

 今回は、10MTV編集部スタッフが訪れたことのある関東地方の「巨大仏」「巨大観音」の中から、いくつかご紹介したい。

牛久大仏

 まずは、絶対にこのリストから外すことができない「牛久大仏」から。茨城県牛久市にある、正式名称「牛久阿弥陀大佛」。1992年完成。常磐自動車道から圏央道を千葉方向に走っていると、途中で丘の陰からその姿がいきなり出てきて、初めて見た人は必ずビックリする。世界最大の青銅製仏像で高さは120メートル。まずはエレベーターで地上85mメートルの展望台まで上がり、そこからさまざまな空間を巡って降りてくるという観覧スタイル。展望台からは、天気のいい日には東京スカイツリーも見える。

高崎観音

 群馬県高崎市にある、正式名称「高崎白衣大観音」。真っ白なお姿で、高さは41.8メートル。1936年建立。関越自動車道を走っていても見えるという大きさだ(ドライバーの人は危ないから探さないように!)。JR高崎駅からはバスで約20分。もちろんこちらも中を昇って、観音様の肩の高さまで行ける。階段の数は、146段。関東平野を一望でき、景色は最高だ。

東京湾観音

 千葉県富津市にあり、こちらも高崎観音同様、真っ白なお姿をした観音様で、高さは56メートル。1961年建立。名前の通り、まさに東京湾に面した標高120メートルの山に建てられており、観音様の胎内を上がると、目の前には絶景が広がる。らせん階段で計324段。富士山も見ることが可能だ。近くには漁港もあるので、観音様に参った後に、おいしい魚料理などに舌鼓を打つというのがオススメのルート。また、マザー牧場も近い。

大谷平和観音

 栃木県宇都宮市にある、1948年に総手掘り(!)で壁面に掘られた観音様。高さは26.93m。なかに入る形にはなっていないが、階段で観音様の背中側に昇ることができる。こちらとぜひセットで、近くにある大谷資料館にも行ってみてほしい。帝国ホテルの建材などにも使われた大谷石の採掘場跡地が地下30mメートルに広がっていて、とても幻想的。現在ではコンサートや結婚式が行われたり、映画やミュージックビデオの撮影に使われたりしている。

番外編1 ダイダラボウ像

 こちらは大仏でも観音様でもないが、ご紹介。茨城県水戸市にある大串貝塚ふれあい公園にある巨大像。ダイダラボウは伝説の巨人。高さは15メートルで、なかは上まで昇ることが可能。常磐自動車道から北関東自動車道を大洗方向に走っていると、水戸大洗インターチェンジ手前で右側に、白いダイダラボウの背中が見えて、ギョッとする。またダイダラボウ像のすぐそばに、中学校の校舎とグラウンドが広がっておりシュール。

番外編2 巨大埴輪「はに丸タワー」

 こちらもダイダラボウと同じく、茨城県水戸市にある、なんと巨大な埴輪。「くれふしの里古墳公園」内にあり、高さは17.3メートル。こちらも上まで昇ることができる。なんとも言えない埴輪の表情といでたちが心に残る。同公園には前方後円墳など、計16の古墳がある。

 以上、関東地方の巨大仏をメインにオススメをセレクトしてみた。全国には、他にも注目すべき巨大仏がたくさんある。興味のある方は一度訪れてみてはいかがだろう。

<参考サイト>
・牛久大仏
http://daibutu.net/index.html
・高野山真言宗 高崎白衣大観音 慈眼院
http://takasakikannon.or.jp/
・東京湾観音
http://www.t-kannon.jp/
・栃木県地域情報サイト「とちぎなび」:大谷公園
http://www.tochigi-navi.net/09201005.html
・大谷資料館
http://www.oya909.co.jp/access/

(10MTV編集部)

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