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仏教

仏教
 仏教は、紀元前5世紀頃の北インドで釈迦が開いた宗教。この世を苦の世界と見(苦諦)、苦の原因を妄執と因果関係だとする(集諦)。妄執を立てば苦しみから解放される(滅諦)ので、正しい観察と実践によってそこから脱出すること(道諦=八正道)を説いたのが仏陀の教義である。悟りを開いて仏陀となり、原始仏教の教団をつくった釈迦の死後約100年で教団は上座部と大衆部に分裂、細分化が進んで部派仏教を生む。紀元前後になると、部派仏教とは別の流れから大乗仏教が登場する。上座部仏教はスリランカや東南アジアに広がり、東アジアには大乗仏教が受容される。日本には6世紀に伝来して以来日本流の解釈が積み重ねられ、日常用語や慣習などをはじめ国民精神の基礎を築いている。  「10MTVオピニオン」では、法隆寺管長の大野玄妙氏が仏教伝来時の歴史を振り返り、日本独自の思想が形成されていった経緯を「法隆寺聖徳太子と共にあり」で講義。東大寺長老の北河原公敬氏は大仏開眼に込められた思いと現代の風潮をクロスさせ、仏教精神を強調する。さらに老荘思想研究者の田口佳史氏、東京大学東洋文化研究所副所長の中島隆博氏などが、それぞれの立場から仏教を講義している。

『往生要集』の「地獄」描写で見せる源信の編集能力の高さ

【入門】日本仏教の名僧・名著~源信編(2)『往生要集』と観想念仏
源信の『往生要集』は凄まじい地獄の描写で有名だが、その目的は「極楽往生」にあった。現世での解脱が無理になった末世において、極楽で修行を重ねようとするのだが、極楽に往生するには、念仏の行が必要だとす...
収録日:2020/08/20
追加日:2021/04/01
賴住光子
東京大学大学院人文社会系研究科・文学部倫理学研究室教授

末法直前に法華一乗思想と浄土信仰を両立した源信の教え

【入門】日本仏教の名僧・名著~源信編(1)末法思想と浄土信仰
恵心僧都としても著名な源信は、平安中期の天台宗の僧でありながら、浄土信仰の展開に大きな影響を与えた。主著『往生要集』は当時、日本だけでなく中国の宋でも高く評価されたという。ここでは、源信の思想展開...
収録日:2021/08/20
追加日:2021/03/25
賴住光子
東京大学大学院人文社会系研究科・文学部倫理学研究室教授

空海の『十住心論』が説いた「真言密教こそが最高の教え」

【入門】日本仏教の名僧・名著~空海編(3)『十住心論』と真言密教
『十住心論』は空海の主著といっていい名著だが、そこでは世界の思想を集大成して10の段階に分け、その頂点に真言密教が位置する。まったくの無知から仏教以外の宗教を経て、小乗・大乗へ。密教と対立する9つは顕...
収録日:2020/08/20
追加日:2021/03/18
賴住光子
東京大学大学院人文社会系研究科・文学部倫理学研究室教授

『即身成仏義』で空海が説いた悟りの方法「三密」修行

【入門】日本仏教の名僧・名著~空海編(2)『即身成仏義』と自他一如
空海の残した名著の一冊目は『即身成仏義』である。本来、仏教では悟りを得るために「未来永劫」というほどの長時間を要すると説いたが、空海は「現在の自分の身体」で速やかに悟る方法を書き残した。それが、身...
収録日:2020/08/20
追加日:2021/03/11
賴住光子
東京大学大学院人文社会系研究科・文学部倫理学研究室教授

空海と最澄の関係に大きな影響を与えた「密教」の位置づけ

【入門】日本仏教の名僧・名著~空海編(1)空海と最澄
弘法大師としても知られる空海は、どんな人物だったのだろう。伝教大師とも呼ばれる最澄と対比すると、分かりやすい。二人は同時期に遣唐使として中国へ渡るが、当時の最澄は天皇の帰依篤い貴賓待遇、空海は無名...
収録日:2020/08/20
追加日:2021/03/04
賴住光子
東京大学大学院人文社会系研究科・文学部倫理学研究室教授

すべては救われる――最澄の「法華一乗」思想が与えた影響

【入門】日本仏教の名僧・名著~最澄編(4)一乗思想から広がる成仏
法華経には「一乗」と「三乗」の区別がある。大乗の教えだけが人を救い、小乗では救われないというのが「三乗」、すべては救われるというのが「一乗」である。最澄の考え方は「法華一乗」といい、三乗、つまりそ...
収録日:2020/08/20
追加日:2021/01/15
賴住光子
東京大学大学院人文社会系研究科・文学部倫理学研究室教授

最澄が『山家学生式』で示した「一隅を照らす」の深い意味

【入門】日本仏教の名僧・名著~最澄編(3)『山家学生式』で示した修行の仕方
最澄が弟子たちに向けて書いた『山家学生式』では、厳しい修行の仕方が規定される。その奥には、仏教を極める僧こそが国宝であるとする考え方とともに、修行を重ねて他にも利益(りやく)を与えることが鎮護国家...
収録日:2020/08/20
追加日:2021/01/08
賴住光子
東京大学大学院人文社会系研究科・文学部倫理学研究室教授

最澄が比叡山での修行の際に『願文』に込めた願いとは

【入門】日本仏教の名僧・名著~最澄編(2)『願文』で立てた志
『願文』は、比叡山12年の修行に入る際に最澄が立てた「志」である。「一切皆苦」の仏教的世界観に立ち、苦しみのもとを考えかたの誤りに求め、一切衆生の悟りと救いを求めていく名文だ。若き最澄がこの文章に込...
収録日:2020/08/20
追加日:2020/12/31
賴住光子
東京大学大学院人文社会系研究科・文学部倫理学研究室教授

自分が死んで次の生命を生む自己犠牲的な「星」のシステム

毒を食らえ(2)なぜ宇宙の本質が「愛」なのか
 キリスト教にも仏教にも「すべてを捨てよ」と説く厳しさがあった。なぜなら、本当の愛とは、どんな危険にあっても、自らを顧みず、危険を冒して自分のなかの犠牲的精神を発揮することにあるからである。すべて...
収録日:2020/10/13
追加日:2020/12/25

天台宗の開祖・最澄が残した最大の成果は「大乗戒」の確立

【入門】日本仏教の名僧・名著~最澄編(1)比叡山延暦寺の開祖として
比叡山延暦寺を開いた天台宗の開祖として著名な最澄は、エリート僧として出発する。その地位を捨て、比叡山中で12年間修行した彼は、弟子たちにも孤絶した状態での勉強を求める。そのような最澄の残した最大の成...
収録日:2020/08/20
追加日:2020/12/24
賴住光子
東京大学大学院人文社会系研究科・文学部倫理学研究室教授

十七条憲法の第一条「和を以て貴つとしと為」の真の意味とは

【入門】日本仏教の名僧・名著~聖徳太子編(2)十七条憲法と「和」
聖徳太子といえば十七条憲法。第一条の「和を以て貴つとしと為」は、その後の日本人の精神性を方向付けたといっても過言ではない。その「和」という概念はどこからやってきたのか。われわれが現在考える「忖度」...
収録日:2020/08/20
追加日:2020/12/03
賴住光子
東京大学大学院人文社会系研究科・文学部倫理学研究室教授

聖徳太子が仏教を積極的に国づくりに生かした理由

【入門】日本仏教の名僧・名著~聖徳太子編(1)仏教受容の意味
日本への仏教伝来は538年といわれるが、その興隆に尽くしたのは聖徳太子である。現在、その実在が議論され、厩戸王か聖徳太子か教科書表記が問題になったのも、皇位にもつかなかった彼があまりにも偉大な業績を残...
収録日:2020/08/20
追加日:2020/11/26
賴住光子
東京大学大学院人文社会系研究科・文学部倫理学研究室教授

外来文化によって日本の神信仰はどのように強化されたのか

日本文化を学び直す(10)外来文化と日本の神信仰
日本は古代より独自の神信仰を持っていたが、それは外来文化の伝来によって薄れるどころか強化されていった。老荘思想の影響で神信仰は宇宙的広がりを持ち、儒教の思想が冠位十二階に採り入れられ、仏教が入って...
収録日:2020/02/05
追加日:2020/11/18
田口佳史
東洋思想研究者

世界仏教と比較した場合、日本仏教の大きな特徴は三つある

【入門】日本仏教の名僧・名著~総論(3)日本仏教と世界仏教
仏教は言うまでもなく世界宗教の一つだが、日本仏教は世界のそれとは様相が違うといわれる。仏教学者・中村元氏の研究で明らかになった主な特徴は三つ数えられる。「出世間を重視しない」「戒律を重視しない」「...
収録日:2020/08/20
追加日:2020/10/08
賴住光子
東京大学大学院人文社会系研究科・文学部倫理学研究室教授

法然・親鸞・道元・日蓮の研究が下火になっている理由

【入門】日本仏教の名僧・名著~総論(2)新しい思想の息吹を追う
平安末期から鎌倉時代、公家から武家の世の中が始まると、それ以前とは異なる思想が必要になった。浄土思想が普及し、禅宗が伝来して始まった新しい仏教の流れは、現代にも大きな影響を与えている。総論の第2回で...
収録日:2020/08/20
追加日:2020/10/01
賴住光子
東京大学大学院人文社会系研究科・文学部倫理学研究室教授

「文は人なり」――原文を読んで名僧の思想の息吹に触れる

【入門】日本仏教の名僧・名著~総論(1)名僧の原著に触れる意味
書店には数多くの仏教の入門書が並んでいるが、名僧や開祖たちが残した著作は敷居が高く、なかなか手に取れない。名僧の息吹をじかに感じつつ、その教えに触れるのが本シリーズだ。総論の第1回では日本に仏教思想...
収録日:2020/08/20
追加日:2020/09/24
賴住光子
東京大学大学院人文社会系研究科・文学部倫理学研究室教授

なぜ仏教は5番目の文明とみなすことができないのか

宗教で読み解く「世界の文明」(7)質疑応答編その1
仏教はなぜ4大文明に続く5番目の文明にならなかったのか。手がかりとなるのは、ヒンドゥー教や儒教など、他の文明を形作った宗教との対抗関係と、仏教の教義に見られる特性である。講演後の質疑応答編その1。(20...
収録日:2019/11/12
追加日:2020/06/07
橋爪大三郎
社会学者

ヒンドゥー教のやり方に反対するムーブメントの1つが仏教

宗教で読み解く「世界の文明」(5)ヒンドゥー教と仏教
ヒンドゥー教におけるカースト制は、頂点にいるバラモンのみが宇宙の真理に到達できるという考え方からきている。インド文明はこうした発想を基礎として成立しているが、ヒンドゥー教の考え方・やり方に反対して...
収録日:2019/11/12
追加日:2020/05/24
橋爪大三郎
社会学者

「儒教・仏教・道教・禅・神道」の基本的な考え方とは

人生に活かす東洋思想(3)「儒・仏・道・禅・神道」
日本では、「儒教・仏教・道教・禅・仏教、神道」という思想が育まれ、現在でも根強く息づいている。田口佳史氏は日本にはこれらの教えがあるがゆえに、何か困ったことが起きてもなんらかの教えが導いてくれるの...
収録日:2019/06/14
追加日:2019/08/31

宗教を通して世界を理解するために

宗教で読み解く世界(5)日本の不思議と世界のゆくえ
日本にもともとあった神道と後から入ってきた仏教は、いわば水と油のような関係にある。そこで日本は時代により、神道と仏教を同じとみなす本地垂迹説と、神仏を分離する廃仏毀釈という、全く正反対の立場を取る...
収録日:2019/01/21
追加日:2019/06/16
橋爪大三郎
社会学者

インドの知恵と工夫に満ちたヒンドゥー教

宗教で読み解く世界(3)ヒンドゥー教とカースト制
インド最大の特徴はヒンドゥー教と密接不可分な関係のカースト制にある。支配階級、被支配階級を明確に区別し、社会の基本単位としてジャーティという多数の職業集団を規定している。この一見閉鎖的なカースト制...
収録日:2019/01/21
追加日:2019/06/02
橋爪大三郎
社会学者

茶の哲学のベースにある老荘思想

岡倉天心『茶の本』と日本文化(3)茶の歴史と老荘思想
東京女子大学名誉教授の大久保喬樹氏が明治の美術運動家・岡倉天心と著書『茶の本』について解説。第3話では『茶の本』の第2章と第3章を取り上げる。茶の文化は禅僧により中国から日本に渡り、室町期に大きく発展...
収録日:2018/05/22
追加日:2018/07/01
大久保喬樹
東京女子大学名誉教授

宗教的感覚が薄いのになぜ日本人のモラルは高いのか

ローマ史に学ぶ戦略思考~ローマ史講座Ⅳ(8)質疑応答
欧米人からすると意外なのは、日本人のモラルの高さだ。早稲田大学国際教養学部特任教授・本村凌二氏によれば、その一つの解答が、新渡戸稲造の『武士道』である。誠実で実直な日本人は、陰謀や罠よりも正攻法で...
収録日:2016/09/30
追加日:2017/06/12
本村凌二
東京大学名誉教授

東大寺の昔の宗派は八宗兼学ー最高の仏教大学としての歴史

東大寺建立に込められた思い(2)この世を蓮華蔵世界に
東大寺長老・北河原公敬氏によれば、東大寺はもともと、様々な宗派について学ぶ場所だった。そんな東大寺の建立を、聖武天皇が思い至った理由は、ある講義だった。その講義に感銘を受けた聖武天皇は、そこで展開...
収録日:2016/03/08
追加日:2016/12/03
北河原公敬
東大寺長老

「日没する処の天子」と書かれても煬帝が激怒しない理由

法隆寺は聖徳太子と共にあり(8)古代史の眺め方
「日没する処の天子」と書かれても、中国の皇帝は怒らなかった。その謎を解くには、この文言の前に書かれた部分を読解し、そして当時の国際情勢と突き合わせなければならない。法隆寺管長・大野玄妙氏が、学校で...
収録日:2016/03/09
追加日:2016/11/19
大野玄妙
法隆寺 管長

法隆寺釈迦像は聖徳太子がモデル、生存中より造形開始

法隆寺は聖徳太子と共にあり(6)「和」を広げる法隆寺
法隆寺にある仏像は、実は聖徳太子をモデルにしている。しかもそれは、彼がまだ生きている間につくられ始めた。法隆寺管長・大野玄妙氏は、こうした仏像作成法が中国に由来するものであると述べる。仏教には、教...
収録日:2016/03/09
追加日:2016/11/05
大野玄妙
法隆寺 管長

仏国土は水平的世界だが「浄土に登る」―日本的仏教観

法隆寺は聖徳太子と共にあり(4)仏国土はどこにあるか
私たち日本人は、外からの諸物をそのまま受け入れるのではなく、自分たちの基準に従って取捨選択し、自分たちに都合よく組み上げてしまうことを得意とする。そしてそれは、典型的な経典解釈すら、日本風にアレン...
収録日:2016/03/09
追加日:2016/10/22
大野玄妙
法隆寺 管長

「和を以て貴し」とした聖徳太子の理想的社会像とは何か

法隆寺は聖徳太子と共にあり(3)「みんな一緒に」の精神
どちらか一方ではなく、仏も神も両方大事にする。一神教の信者からすれば信じ難いこの感覚こそ、多様性と調和を重んじる日本独特の宗教性を示していた。法隆寺管長・大野玄妙氏は、多様性も含めて「和」を強調し...
収録日:2016/03/09
追加日:2016/10/15
大野玄妙
法隆寺 管長

聖徳太子は「皇太子」だったことを忘れてはならない

法隆寺は聖徳太子と共にあり(2)神と仏の二人三脚体制
聖徳太子は仏教を日本に取り入れ、そして広めた。そう教えられてきた聖徳太子像に対し、法隆寺管長・大野玄妙氏は注意を促す。聖徳太子について考える上でまず重要なのは、彼が皇太子であることだ。すなわち彼本...
収録日:2016/03/09
追加日:2016/10/08
大野玄妙
法隆寺 管長

民主主義と科学が近代中国に突きつけた大問題―内聖外王

東洋の普遍、西洋の普遍~中国の思想的課題(4)民主主義をどう根付かせるか
中国や東アジアの思想が理想としたのは、有徳の王が政治を支配する「内聖外王」だった。西洋がもたらした民主主義と科学という新たな外王にどう対応するか。これが中国近代の大問題だった。東京大学東洋文化研究...
収録日:2016/04/21
追加日:2016/08/17
中島隆博
東京大学東洋文化研究所 教授

人間は生まれながらにして仏であり、悟りの要素を持つ

東洋思想の主張~見えないものを見る(3)全ては自分の内にある
仏教では、本来人間は皆、仏であり悟りの要素を持っていると説く。その仏性、悟りを得るためにどうするべきかを、道元、千利休など多くの先人が思索し続けた。仕事にどのような意味を見出すのか、悟りを得るとは...
収録日:2014/11/12
追加日:2015/07/20
田口佳史
東洋思想研究者

規範をどう考えるかによって王陽明の弟子たちが分裂

近代中国哲学と西洋哲学(1)陽明学左派の思想
王陽明以降の中国思想は、「規範」という難問に直面した。彼らはそれをどのように考えたのか。中国哲学者でありながら西洋哲学にも詳しい東京大学東洋文化研究所教授・中島隆博氏が、洋の東西を渡り歩くシリーズ...
収録日:2014/12/19
追加日:2015/06/15
中島隆博
東京大学東洋文化研究所 教授

外を断ち切った心学の独我論! 王陽明の行った転倒とは?

東アジアにおける近代の啓蒙~儒教と近代(4)王陽明の転換~陽明学の誕生と変遷
しかし朱子学は宿命的に、啓蒙の限界に行き当たらざるを得ない。王陽明の陽明学は、それへの反論として生まれた。だが陽明学は、やがて東アジアの近代化の中で、諸勢力の思惑に利用されていく。胡適や福沢諭吉の...
収録日:2014/10/07
追加日:2015/01/31
中島隆博
東京大学東洋文化研究所 教授

仏教を超え内面に向かう「啓蒙」へ! 朱熹が採った道とは?

東アジアにおける近代の啓蒙~儒教と近代(3)仏教から新儒教へ~朱熹と朱子学
宋代に朱熹が築いた「朱子学」とは、何だったのか。後に東アジアの近代的啓蒙に色濃く影響することになる宋代・明代の「新儒教」の発生以前にさかのぼり、儒教と啓蒙の絡まりをひもとく。(全4話中第3話目)
収録日:2014/10/07
追加日:2015/01/30
中島隆博
東京大学東洋文化研究所 教授

中国にはかつて「孔子教」をつくろうと考えた思想家がいた

現代中国の儒教復興(3)儒教は宗教なのか
「儒教は宗教なのか」という問いは、非常に難しい問いである。果たして儒教は宗教なのか。宗教にはどのような問題があるのか。中国と日本における儒教の宗教化の動きとともに、中島隆博氏がこの問いに迫る。(全...
収録日:2014/09/09
追加日:2014/11/26
中島隆博
東京大学東洋文化研究所 教授