10MTVオピニオン|有識者による1話10分のオンライン講義
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共産主義

共産主義
共産主義とは、私有財産制を廃止し全財産を社会で共有することで、平等な社会を作ることをめざす思想や運動を指す。「万人の幸福で健全な生活」を理想に、先駆けとして原始キリスト教、プラトン『国家論』、トマス・モア『ユートピア』、カンパネラ『太陽の都』等の思想がある。一切の階級をなくして利益や消費状態に差をつけず、社会主義を一層進化させた思想とされる。19世紀後半、マルクス、エンゲルスらが『共産党宣言』を発表、思想を体系化し、その後唯物史観に支えられたマルクス主義が主な潮流となった。1917年ソビエト連邦が成立、マルクス・レーニン主義を掲げる一大国家として、アメリカに代表される資本主義陣営と対立。ソ連崩壊まで東西冷戦による世界の二分状態が続いた。毛沢東以来の共産主義国家中国は現在、資本主義と共存する独自の社会・経済形態をとっている。「10MTVオピニオン」では、首都大学東京理事長・島田晴雄氏が戦後日本の復興要因の一つとして、共産主義の防波堤的役割を挙げて解説している。また、日本ではなじみの薄い共産主義国家・ラオスの歴史と経済発展についての講義も収録。さらに、慶應義塾大学大学院教授・曽根泰教氏は戦後レジームをテーマに日本になじみにくい社会主義共産主義について論じている。

ロシアの経済と国際戦略、日本との関係を整理する

知られざるロシアの情と理(1)日本との歴史的関係
ロシアは歴史的には日本と深い関係にありながら、知られていないことがたくさんある。そう述べるのは、今年(2018年)ロシアを訪れた公立大学法人首都大学東京理事長の島田晴雄氏。ロシアとはいったいどんな国な...
収録日:2018/08/22
追加日:2018/10/18
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京 理事長

社会主義・共産主義の元祖マルクスの考えの中核

西洋哲学史の10人(9)マルクス 下部構造が上部構造を規定
マルクスは「下部構造が上部構造を規定する」という表現により、これまでの西洋哲学を根本から転倒させた。全世界の社会主義や共産主義にも影響を与えた彼の考えの中核はどのようなものなのか。専修大学文学部の...
収録日:2018/02/09
追加日:2018/06/22
貫成人
専修大学文学部教授/文学博士

占領、同盟関係、平和憲法―日本の戦後復興の要因を探る

敗戦から日本再生へ(11)占領後の日本の戦後復興(上)
占領後の日本の戦後復興の中で、考えなければならないポイントはいくつかある。まず最初に、占領は復興を助けたのか。仇敵だったアメリカと日本が同盟関係を結んだのはなぜか。また、平和憲法をつくったのは誰か...
収録日:2016/07/08
追加日:2017/08/05
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京 理事長

ラオスエリートの贅沢の裏に「地下経済」あり

メコン川の恵みとラオス経済(2)エリートたちの実態
ラオスを訪問した千葉商科大学学長・島田晴雄氏が、現地で出会った若手官僚や実業家とのエピソードを披瀝する。年間所得40万円でも高級車を乗り回す官僚、見かけほどラオスが低賃金ではないことを暴露し、事業...
収録日:2016/01/18
追加日:2016/04/04
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京 理事長

ラオスの経済成長はメコン川にあり

メコン川の恵みとラオス経済(1)ラオスの地理と歴史
東南アジアの小国ラオスには、まだまだ知られざる発展の可能性がある。メコン川の豊かな水をたたえるラオスは、1人当たりの年間所得が1700ドルほどでありながら、年率8パーセントの成長を続けている。そこ...
収録日:2016/01/18
追加日:2016/03/28
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京 理事長

自民党結党60年を経済成長の観点から総括する

戦後レジームとは何か(2)結党60年・自民党の経済政策
2015年で結党60年を迎えた自民党は、戦後日本の経済成長の推進者だったのか? いや、むしろ便乗者だったのか? 焼け跡からの復興から、所得倍増計画、ホンダやヤマト運輸の躍進、オイルショックから法人...
収録日:2015/12/03
追加日:2016/01/11
曽根泰教
慶應義塾大学 名誉教授