Microsoft Copilot~AIで仕事はどう変わるか
この講義シリーズは第2話まで
登録不要で無料視聴できます!
第1話へ
▶ この講義を再生
この講義の続きはもちろん、
6,000本以上の動画を好きなだけ見られる。
スキマ時間に“一流の教養”が身につく
まずは72時間¥0で体験
(会員の方に広告は表示されません)
AIに置き換わる仕事は?最後に人間に残される仕事は?
Microsoft Copilot~AIで仕事はどう変わるか(6)生産性と真善美
渡辺宣彦(コグニザントジャパン株式会社 代表取締役社長CEO)
AIがさまざまな形で仕事をアシストしてくれることが実践的に示され始めている。しかしAIの台頭は、人間の仕事が奪われてしまうのではないかという懸念も呼ぶ。AIの活用が当たり前となった未来で、私たち人間に残される仕事とはいったい何か。AIへの不安と期待が入り混じる今、AIとのあるべき共存の形を考える。(全7話中第6話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツTV編集長)
時間:9分28秒
収録日:2023年8月1日
追加日:2023年11月1日
≪全文≫

●仕事でのAI活用にポジティブ?ネガティブ?


―― いま、(生成AIが)どういう位置にあるのか。それこそ、これまで発明されたいろいろな技術と並べても、どんな意味があることなのかということをお話しいただきましたが、いよいよ、このようなことを受けて、「個々人の働き方がどう変わっていくのか」というところです。今までお話を聞いた中でも相当に変わるのだろうというのが容易に想像できるわけですが、この点について改めてお聞きするとどういうことになりますか。

渡辺 はい、わかりました。今後の働き方ということで、もう少しテーマを絞ってお話をさせていただこうと思うのですが、まずは少しサーベイを行いましたので、その内容をお話しします。

 これは2023年のワークトレンドインデックスということで、母数が世界で3万名くらいです。そんなに大きくはないですけれど、少なくもないくらいのサーベイです。

 AIに関して従業員(組織のメンバー)はどういうふうに感じているかということなのですが、49%ですから、概ね半数くらいの人がマイナスの意味でAIを捉えて、仕事を奪われるのは不安だと感じています。

 その一方で、ポジティブにそこを捉えている方もいらっしゃって、「できるだけ多くの仕事をAIに任せて、自分の仕事量を減らしたい」と。おそらくは面倒くさい仕事、辛い仕事のようなものはAIに任せて、楽しかったり、クリエイティブだったりする仕事を自分はやりたいのだというふうに捉えておられるのではないかというふうに思います。まあまあポジティブな方が多いというのが1つのポイントなのではないかと思います。

―― これは「世界」でのデータですから、おそらく「日本人」になると「仕事量を減らしたい」というポジティブな方がもっと増えるのでしょうね。

渡辺 そうですね。そういう意味では、これまでデジタルの活用ということに関していろいろな問題提起がされてきていたりだとか、日本が非常に遅れているというような話は多いので、そういう意味で「AIが果たす役割というのは大きい」というふうに捉えておられる方が日本は非常に多いかと思います。

―― はい。


●データが示すAI活用による生産性の倍増


渡辺 もう1つデータをお示ししたいのですけれど、こちらはGitHub Copilotというものです。Codexというソースコードを自動生成する、開発者向けのCopilotです 。プロ...

スキマ時間でも、ながら学びでも
第一人者による講義を1話10分でお届け
さっそく始めてみる
(会員の方に広告は表示されません)
「経営ビジネス」でまず見るべき講義シリーズ
ハラスメント防止に向けた風土づくり(1)ハラスメントの概要
増え続けるハラスメント…その背景としての職場の特徴
青島未佳
組織改革の要諦~活性化と人材活用(1)準備、スピード、タイミング
組織改革は最初に全体像と将来像を示すのが重要
秋池玲子
オリエント 東西の戦略史と現代経営論に学ぶ(1)ビジネスのヒントは歴史にあり
『失敗の本質』、中国古典…ビジネスのヒントを歴史に学ぶ
三谷宏治
メンタルヘルスの現在地とこれから(1)「心を病む」とはどういうことか
なぜ「心の病」が増えている?メンタルヘルスの実態に迫る
斎藤環
組織心理学~若者とのコミュニケーション(1)「Z世代」の特徴と接し方
Z世代は傷つきやすい!?…昔の世代との相違点、共通点とは
山浦一保
ソニー流「人的資本経営と新規事業」成功論(1)人を真に活かす人事評価とは
ソニー流の「人材論」「新規ビジネス論」を具体的に語ろう
水野道訓

人気の講義ランキングTOP10
編集部ラジオ2026(39)上野誠先生の万葉集講義と現代
【10min解説】万葉集に学ぶ「公務員倫理法」の大失敗?
テンミニッツ・アカデミー編集部
ロシア人の見る「ロシアの歴史」(1)会ってみたプーチン…その実像
ロシア人の見る「ロシアの歴史」を知るとロシアがよくわかる・・・実際に会ってみたプーチンの印象とは?
上月豊久
「良き対話」とは?――哲学から考える(1)対話とは何か――会話・説教との違い
「良き対話」のヒントを哲学から考える…「対話」の大前提とは、そして「会話」「説教」「場回し」とは何が違うのか?
納富信留
大統領に告ぐ…硫黄島からの手紙の真実(2)翻訳に込めた日米の架け橋への夢
アメリカ人の心を震わせた20歳の日系二世・三上弘文の翻訳
門田隆将
チームパフォーマンスを高める心理的安全性(1)心理的安全性が注目される理由
なぜ今「心理的安全性」なのか、注目を集める背景に迫る
青島未佳
「満洲」から考える日本とアジア(9)アヘンの実態と満洲開発
満洲国の開発とアヘン問題…アヘンが資金源となったのは事実だが「同時代の世界」と比較せねば真実はつかめない
宮脇淳子
教養としての「ユダヤ人の歴史とユダヤ教」(1)ユダヤ人とは誰のことか
ユダヤ人とは?なぜ差別?お金持ち?…『ユダヤ人の歴史』に学ぶ
鶴見太郎
中国春秋戦国時代と始皇帝(序)映画『キングダム』の中国史監修
中国古代史の真実と『キングダム』…史実がわかれば物語はもっと面白い
鶴間和幸
生成AI「Round 2」への向き合い方(1)生成AI導入の現在地
生成AIの利活用に格差…世界の導入事情と日本の現状
渡辺宣彦
歴史から考える「ロシアの戦略」(3)ロシアの領土拡張と「2つの願望」
「侵略的行為」「領土拡張」へのソヴィエト側の論理とは
山添博史