Microsoft Copilot~AIで仕事はどう変わるか
この講義シリーズは第2話まで
登録不要無料視聴できます!
第1話へ
▶ この講義を再生
この講義の続きはもちろん、
5,000本以上の動画を好きなだけ見られる。
スキマ時間に“一流の教養”が身につく
まずは72時間¥0で体験
(会員の方に広告は表示されません)
企画立案、膨大な社内情報の整理、顧客対応…AI活用事例
Microsoft Copilot~AIで仕事はどう変わるか(5)AI活用のメリット
渡辺宣彦(コグニザントジャパン株式会社 代表取締役社長CEO)
私たちの日常生活や仕事に深く入り込みつつある生成AI。その汎用性やポテンシャルは歴史的にも画期的で、これからますます不可欠な存在になることは間違いない。私たちはどのようにそのAIを活用し、メリットを享受するのがいいだろうか。企業での実際の活用事例から、具体的に考えてみる。(全7話中第5話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツTV編集長)
時間:10分08秒
収録日:2023年8月1日
追加日:2023年10月25日
≪全文≫

●画期的な汎用性を持つ生成AIの可能性が国家や企業で探究されている


―― 実際にマイクロソフトの製品にAIが導入されるとどうなるかということを、いろいろな形でお話しいただきました。実際どういうことができそうかというのは、これでだいたいイメージが立ったかと思うのですけれども、メリットとしてどういうことがあるのかと思うのです。そこをぜひお話をお訊きできればと思います。

渡辺 わかりました。AIを組み込んでいくことのメリットの部分ですね。ではお話をさせていただこうかと思います。

 今までの話の一部リキャップ(要約)になっているところもあるのですけれども、従来、使えていたAIというのは、比較的1つの要素に特化した、たとえば碁を打つなどの、目的に特化したモデルだったものでした。しかし、昨今の生成AIというのは、人間の英知を全部入れていますというふうに言いましたけれども、かなりさまざまな用途、それから人間の言葉そのものでもって使える、非常に汎用性の高いAIになっているということになります。

 これを実現したことによって、相当大きなインパクトが考えられて、前回(第4話)のCopilotのデモで皆さんも想像力をかなり刺激していただけたのではないかと思いますけれども、大きな反響をいただいています。

 1つには、国家レベルでいろいろな議論がされています。日本政府も、生成AIをどのように使っていくべきであるのか、政府自体が使っていくべきであるのかということを考えていますし、国内の企業、組織、学術機関等にどういう形で使っていってもらうべきなのかという議論を非常に活発に行っています。

 それから、多くは企業です。利益を追求するタイプの企業が、生成AIを自社に導入して、生産性を向上するということであったり、その企業の顧客に対して提供する付加価値を上げるということが、どうやったらできるのかに、熱心に取り組んでいただいているのかなというふうに思います。

 それから、3つ目の要素としては「プロンプトエンジニアリング」ということがあります。これは、ぜひ今回の講義の参考としてご記憶いただければと思うのですが、「プロンプト」というのは生成AIに対して与える、多くは人間の言葉で書かれたインプットということになりますので、いかに効果的なプロンプトを書くかということが、AIから正しく、より有益なアウトプットを得ることに...

スキマ時間でも、ながら学びでも
第一人者による講義を1話10分でお届け
さっそく始めてみる
(会員の方に広告は表示されません)
「経営ビジネス」でまず見るべき講義シリーズ
プロティアン~最先端の自律的キャリア形成(1)変幻自在のキャリア論
なぜ第二の人生のためにキャリアの棚卸しが必要か~組織から自律へ
田中研之輔
そこまでやるか
当たり前のことを徹底してやった時、初めて人の心は動く
上甲晃
経験学習を促すリーダーシップ(1)経験学習の基本
成長を促す「3つの経験」とは?経験学習の基本を学ぶ
松尾睦
野獣の経営、家畜の経営(1)経営センスが育つ土壌
ファーストリテイリングで経営者が育つ理由
楠木建
Microsoft Copilot~AIで仕事はどう変わるか(1)「生成AI」の画期性
「生成AI」実装の衝撃…人工知能の歴史と特長
渡辺宣彦
営業の勝敗、キリンの教訓(1)やる気のない社員になる理由
なぜ「やる気のある社員」が日本では6%しかいないのか?
田村潤

人気の講義ランキングTOP10
編集部ラジオ2026(12)自転車の青切符と「法と自粛」
【10minで考える】自転車の青切符と「法と自粛」
テンミニッツ・アカデミー編集部
『「甘え」の構造』と現代日本(1)「甘え」のインパクト
『「甘え」の構造』への誤解…甘えはダメなものなのか?
與那覇潤
お金とは何か?…金本位制とビットコイン(5)ゴールドや暗号通貨への評価
ゴールドやビットコインへの評価は?…現代社会の写し鏡
養田功一郎
インフレの行方…歴史から将来を予測する(1)インフレの具体像を探る
270年の物価の歴史に学べ…急激な物価上昇期の特徴と教訓
養田功一郎
教養としての「ユダヤ人の歴史とユダヤ教」(2)厳格な一神教と選民思想
一神教とは、選民思想の真相とは…ユダヤ教の「最終目的」を考える
鶴見太郎
天皇のあり方と近代日本(1)「人間宣言」から始まった戦後の皇室
皇室像の転換…戦後日本的な象徴天皇はいかに形成されたか
片山杜秀
イラン戦争とトランプ大統領の戦争指導(1)米軍式戦略リーダーシップによる評価
イラン戦争…トランプ大統領の戦争指導のどこが問題なのか?
東秀敏
もののあはれと日本の道徳・倫理(1)もののあはれへの共感と倫理
本居宣長が考えた「もののあはれ」と倫理の基礎
板東洋介
日本人とメンタルヘルス…心のあり方(6)日本人の当たり前と山本七平の違和感
日本の異様さ…フィリピンから復員した山本七平が驚いたこと
與那覇潤
AI時代と人間の再定義(1)AIは思考するのか
AIでは「思考の三位一体」が成立しない…考えるとは?
中島隆博