生成AI「Round 2」への向き合い方
この講義は登録不要無料視聴できます!
▶ 無料視聴する
この講義の続きはもちろん、
5,000本以上の動画を好きなだけ見られる。
スキマ時間に“一流の教養”が身につく
まずは72時間¥0で体験
Microsoft Copilotの革新性…想像がつかない世界に
生成AI「Round 2」への向き合い方(2)ハードで動くCopilot
渡辺宣彦(コグニザントジャパン株式会社代表取締役社長CEO)
世界的には遅れをとる日本企業の生成AI活用だが、キャッチアップの機運は高まっている。日本で活発化するAI人材養成のリスキリングの動きや、ハードウェア上で稼働するMicrosoft Copilotの革新性について解説する。(全10話中第2話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツTV編集長)
時間:8分14秒
収録日:2024年11月5日
追加日:2024年12月31日
≪全文≫

●日本での生成AI活用に向けたリスキリングの動き


―― そうすると、一気にキャッチアップする可能性も今後あり得るということですね。

渡辺 あります。そのキャッチアップを可能にするための取り組みを、マイクロソフトもいくつかさせていただいています。

 こちら(スライド)はいろいろなメディアに出ましたので、ご覧いただいた方も多いのではないかなと思いますけれど、2024年の4月10日に、いちばん右に写っている白いジャケットの女性が当社の、日本マイクロソフト社長の津坂美樹です。当時の岸田(文雄)総理と一緒にワシントンDCのほうに行きまして、岸田総理の隣に立っておられるのがブラッド・スミスという、マイクロソフトの副会長およびプレジデントという、非常に重要な役職に就いている、法務及び政策渉外という政府対応の責任者です。岸田前総理に、こういうことに取り組むことで日本における生成AIの発展に貢献をしたいと言ったのがこの3点になっています。

 投資額が非常に大きなものなので注目を集めましたけれど、これはそのタイミングから2年間の間に行うということでした。2.9ビリオンドルと発表されましたけれど、そうとう大きなお金を投じて、データセンターとか、ネットワークインフラが必要になってくるので、それを支えますということです。

 あるいは、人の部分です。300万人のリスキリングということなので、リスキリングはDXということがいわれるようになってから、かなり一般的な言葉になってきたのではないかと思いますけれど、特にここではAIに特化をしたリスキリングを行うであるとか、リサーチ拠点を東京に開設する。こういったようなことで、人・組織の部分を含めて底上げをご支援しますよということをやっています。

―― これは当然AIの世界になってくると、リスキリングといっても、今までのとはイメージが変わってきますよね。

渡辺 変わってくると思いますね。

―― 例えば、コンピュータ言語うんぬんという話ではなくなってきて、実際に先ほどのPrompt Engineeringですとか、もう「どう使うか」というようにむしろ進んでいくというようなイメージになりますか。

渡辺 そうですね。もちろんAIも作るということはしなければいけないので、いろいろな参画者の立場があると思うのです。AIを用いたシステムを作る人です...

スキマ時間でも、ながら学びでも
第一人者による講義を1話10分でお届け
さっそく始めてみる
「経営ビジネス」でまず見るべき講義シリーズ
運と歴史~人は運で決まるか(1)ソクラテスが見舞われた「運」
歴史における「運」とは?ソクラテスの「運」から考える
山内昌之
認知バイアス~その仕組みと可能性(1)認知バイアス入門
誰もが陥る「認知バイアス」…その例とメカニズム
鈴木宏昭
本質から考えるコンプライアンスと内部統制(1)「法令遵守」でリスクは管理できない
「コンプライアンス=法令遵守」ではない…実例が示す本質
國廣正
メンタルヘルスの現在地とこれから(1)「心を病む」とはどういうことか
なぜ「心の病」が増えている?メンタルヘルスの実態に迫る
斎藤環
ストーリーとしての競争戦略(1)当たり前の重要さ
柳井正氏の年度方針「儲ける」は商売の本筋
楠木建
野獣の経営、家畜の経営(1)経営センスが育つ土壌
ファーストリテイリングで経営者が育つ理由
楠木建

人気の講義ランキングTOP10
新しい循環文明への道(1)採掘文明から循環文明へ
2026年頭所感~循環文明の「三つの柱」…いよいよ実現へ
小宮山宏
「進化」への誤解…本当は何か?(1)進化の意味と生物学としての歴史
実は生物の「進化」とは「物事が良くなる」ことではない
長谷川眞理子
豊臣兄弟~秀吉と秀長の実像に迫る(序)時代考証が語る『豊臣兄弟!』の魅力
2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』秀吉と秀長の実像に迫る
黒田基樹
逆境に対峙する哲学(6)分別からの超越
ネガティブ・ケイパビリティとは?信じて待つことの意味
津崎良典
生成AI「Round 2」への向き合い方(1)生成AI導入の現在地
生成AIの利活用に格差…世界の導入事情と日本の現状
渡辺宣彦
過激化した米国~MAGA内戦と民主党の逆襲(1)米国の過激化とそのプロセス
MAGA内戦、DSAの台頭…過激化が完了した米国の現在地
東秀敏
学力喪失の危機~言語習得と理解の本質(1)数が理解できない子どもたち
なぜ算数が苦手な子どもが多いのか?学力喪失の真相に迫る
今井むつみ
編集部ラジオ2025(33)2025年を振り返る
2025年のテンミニッツ・アカデミーを振り返る
テンミニッツ・アカデミー編集部
折口信夫が語った日本文化の核心(1)「まれびと」と日本の「おもてなし」
「まれびと」とは何か?折口信夫が考えた日本文化の根源
上野誠
何回説明しても伝わらない問題と認知科学(1)「スキーマ」問題と認知の仕組み
なぜ「何回説明しても伝わらない」のか?鍵は認知の仕組み
今井むつみ