生成AI「Round 2」への向き合い方
この講義シリーズは第2話まで
登録不要無料視聴できます!
▶ 第1話を無料視聴する
閉じる
この講義の続きはもちろん、
5,000本以上の動画を好きなだけ見られる。
スキマ時間に“一流の教養”が身につく
まずは72時間¥0で体験
「マルチモーダル」とは?最新の生成AI技術を疑似体験
生成AI「Round 2」への向き合い方(3)「マルチモーダル」な生成AI
渡辺宣彦(コグニザントジャパン株式会社 代表取締役社長CEO)
生成AIモデルにおいて先頭を走るのがChatGPTだが、そのChatGPTを提供しているOpenAIは、歩みを止めずに生成AIのさまざまな最新モデルを開発している。テキストの他に画像や音声も同時に処理する「マルチモーダル」な最新の生成AI技術を、実演動画をまじえて紹介する。(全10話中第3話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツTV編集長)
時間:10分35秒
収録日:2024年11月5日
追加日:2025年1月7日
≪全文≫

●テキスト以外も処理する「マルチモーダル」な生成AI


渡辺 そういえば(生成AIに関する動きが)どこから始まったかというと、ChatGPTというのがけっこう大きな存在だったのではないかと思います。そのChatGPTを提供しているのはOpenAIという組織、企業です。そこに対してはマイクロソフトがかなり大きな投資を行っており、パートナーとして行動しています。ここ(スライド)では「Best Friends」と書いていますが、OpenAIは、ただ独立している企業、組織ですので、独自の日本法人も日本で作られましたし、その果たすべき使命のためにどんどん行動しています。

 2023年からの大きな変化という意味では、こちらにGPT-4、3.5-Turboとたくさん並んでいますけれど、最近、OpenAIが提供しているモデルと呼ばれます。2023年のお話の段階では「LLM(Large Language Model:大規模言語モデル)ですよ」という言い方をしたかと思うのですが、最近は「マルチモーダル」ということが非常に重要なものになっています。

―― それはどういう意味なのですか。

渡辺 マルチモーダルの意味は、間違いのないように、念のためCopilotに訊いてみました。例えばテキストベースの言葉だけではなくて、話し言葉であったり、それから画像であったりといったような、異なる要素を同時に取り扱うようなことができるようなAIだということが、マルチモーダルの持っている意味だそうです。

―― なるほど。そうすると、テキストベースだけではないということになるわけですか。

渡辺 ないのです。それが非常に高速に提供されるというのがマルチモーダルの意味合いになってきます。

―― はい。

渡辺 実際どんなことなのか、体感していただきたいので次に進みます。

 例えばこういうことなのです。これは「Azure AI Speech」ということで、人工的に合成している声だと思っていただければいいと思います。「Custom Neural Voice」といいますけれど、当社のCEOサティアがスピーチをしているので、それを聞いてみようと思います。

<サティア・ナデラのスピーチ(英語)>

渡辺 インドにおけるスキリングの話をしています。日本だけではなくて、インドでもやっているということなのだと思うのです。

―― これは本人の声ですよね...

スキマ時間でも、ながら学びでも
第一人者による講義を1話10分でお届け
さっそく始めてみる
「経営ビジネス」でまず見るべき講義シリーズ
野獣の経営、家畜の経営(1)経営センスが育つ土壌
ファーストリテイリングで経営者が育つ理由
楠木建
認知バイアス~その仕組みと可能性(1)認知バイアス入門
誰もが陥る「認知バイアス」…その例とメカニズム
鈴木宏昭
これから必要な人材と人材教育とは?(1)人手の供給不足とマクロ経済への影響
ごく一部の人手不足が「致命的」になる…Oリング・セオリー
柳川範之
会社人生「50代の壁」(1)“9の坂”とまさかの坂
サラリーマン人生「50代の壁」を乗り越える生き方
江上剛
組織心理学~若者とのコミュニケーション(1)「Z世代」の特徴と接し方
Z世代は傷つきやすい!?…昔の世代との相違点、共通点とは
山浦一保
運と歴史~人は運で決まるか(1)ソクラテスが見舞われた「運」
歴史における「運」とは?ソクラテスの「運」から考える
山内昌之

人気の講義ランキングTOP10
こどもと学ぶ戦争と平和(3)「小さな外交官」と少年兵の問題
外国が攻めてきたらどうすればいい?戦争と少年兵の問題
小原雅博
インフレの行方…歴史から将来を予測する(1)インフレの具体像を探る
270年の物価の歴史に学べ…急激な物価上昇期の特徴と教訓
養田功一郎
高市政権の進むべき道…可能性と課題(2)財政戦略3つの問題点
高市政権の財政政策の課題は…ポピュリズム政策をどうする?
島田晴雄
逆境に対峙する哲学(10)遺産を交換する
ナイチンゲールの怒りから学ぶこと…逆境の中で考えるとは
津崎良典
平和の追求~哲学者たちの構想(7)いかに平和を実現するか
国際機関やEUは、あまり欲張らないほうがいいのでは?
川出良枝
AI時代と人間の再定義(6)道徳の起源から考えるAIと感情の問題
道徳の起源は理性か感情か?…AI時代に必要な思考の身体性
中島隆博
地政学入門 ヨーロッパ編(10)グリーンランドと北極海
グリーンランドに米国の軍事拠点…北極圏の地政学的意味
小原雅博
編集部ラジオ2025(26)ソニー流!多角化経営と人材論
ソニー流「人材の活かし方」「多角化経営の秘密」を学ぶ
テンミニッツ・アカデミー編集部
危機のデモクラシー…公共哲学から考える(6)政治と経済をつなぐ公共哲学
どのような経済レジームを選ぶか…倫理資本主義の可能性
齋藤純一
グローバル環境の変化と日本の課題(6)組織改革と課題解決のために
働き方改革の鍵はエンゲージメント、経営者の腕の見せ所
石黒憲彦