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「吹雪」の検索結果

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吹雪や表層雪崩、地吹雪を起こすのは「軽い」雪

雪氷防災の今とこれから(3)着雪・冠雪・圧雪の被害

吹雪や表層雪崩、地吹雪を起こすのは、「軽い」雪である。湿った雪はくっつきやすくなり、払い落としにくい着雪や冠雪として被害を与える。積もれば積もるほど重くなる着雪は、時には住宅を壊すほどの力を持つ。雪には、「滑り...
収録日:2019/04/05
追加日:2019/06/07
上石勲
防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター 特任参事

コロナ発生から半年以上、良いニュースと悪いニュースとは

コロナ禍の世界経済とその行方(1)コロナ危機と二つのニュース

コロナ禍において世界の中央銀行や各国政府は、人々の生活を支えるため必死の努力をしてきた。こうした状況が続く中、世界経済にとって良いニュースと悪いニュースが1つずつあると伊藤氏は言う。それぞれどのようなことなのか。...
収録日:2020/10/27
追加日:2020/12/07
伊藤元重
東京大学名誉教授

「雪氷災害イベントツリー」を作成し、災害予測に結び付ける

雪氷防災の今とこれから(7)多様化する雪氷災害に向けて

防災科学技術研究所雪氷防災研究センターでは、「雪氷災害イベントツリー」を作成し、雪の性質による災害への備えを進めている。降雪装置を用いた防災実験、積雪層の構造解明などから、多様な雪氷災害を予測し、全国に呼び掛け...
収録日:2019/04/05
追加日:2019/06/20
上石勲
防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター 特任参事

雪氷対策はハードとソフトの両輪がないと追いつかない

雪氷防災の今とこれから(6)雪害に対する備え

雪氷対策はハードとソフトの両輪でやっていかないと追いつかない。雪害に備えて、スノーシェッドや雪崩予防柵、消雪パイプなどのハードを完備することは、経済的に困難だからだ。大雪・吹雪の予測を精緻化し、ソフト対策を進め...
収録日:2019/04/05
追加日:2019/06/20
上石勲
防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター 特任参事

屋根に積もった雪が落ちてくると衝撃はどれぐらいあるか

雪氷防災の今とこれから(2)積雪と雪害

雪の形や性質は、降り積もった後、気象条件や重量、水の介在などにより変化していく。性質の変化が雪崩の起きやすさや吹雪につながるので、専門機関では積雪の研究に余念がない。ここでは、屋根の上に積もった雪が落ちてくると...
収録日:2019/04/05
追加日:2019/06/01
上石勲
防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター 特任参事

リバウンドとリカバリー―コロナ禍の経済を考えるポイント

コロナ禍の世界経済とその行方(2)真のリカバリーのために

これからのマクロ経済を見るうえのポイントとして、現時点では起きていない金融危機に対して、今後も警戒をゆるめることはできないだろうと伊藤氏は言う。非常に不安定な金融状況にあることは事実だからだ。また、コロナ以前か...
収録日:2020/10/27
追加日:2020/12/14
伊藤元重
東京大学名誉教授

東洋では西洋と違い、自然の力を重視する

岡倉天心『茶の本』と日本文化(5)自然にゆだねる

『茶の本』第五章は「芸術鑑賞」、第六章は「花」である。ここに共通するテーマは「相手」。芸術や華道において、相手に自分を預けて委ねる大切さとは、どういうことなのだろう。東京女子大学名誉教授の大久保喬樹氏にご案内い...
収録日:2018/05/22
追加日:2018/07/01
大久保喬樹
東京女子大学名誉教授

太平洋側に降る雪も社会的影響が非常に大きい

雪氷防災の今とこれから(5)2014~2015年の雪氷災害

2014~2015(平成25~26)年の冬も、雪による記録が塗り替えられた。2月には首都圏をはじめ関東と東北の太平洋側に大雪が降り、山梨県甲府市では過去最大かつ2倍もの積雪を記録した。この年の後半にも多くの雪が降り、建物の倒...
収録日:2019/04/05
追加日:2019/06/13
上石勲
防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター 特任参事

ホメロスの叙事詩は1人が書いた?…ホメロス問題の真相

「ホメロス叙事詩」を読むために(3)ホメロス問題と詩の魅力

2700年間伝えられてきたホメロスの叙事詩には、さまざまな謎が潜んでいる。その一つは、『イリアス』の1万5千行、『オデュッセイア』の1万2千行という膨大な詩を、果たして一人の人間が書き、暗記して朗唱したのかという「ホメ...
収録日:2020/07/03
追加日:2020/09/20
納富信留
東京大学大学院人文社会系研究科 研究科長・学部長・教授

「流行歌界のプリンス」松平晃は戦前の古関作品に重要な歌手

古関裕而・日本人を応援し続けた大作曲家(4)古関メロディの誕生

苦悩の末、26万枚のヒット作「船頭可愛や」を生み出したとはいえ、すぐに古関裕而のもとに流行歌作曲の依頼が殺到したわけではなかった。松平晃や高橋掬太郎とコンビを組み、ヒット作を狙いながらも、当時「新民謡」と呼ばれた...
収録日:2020/08/18
追加日:2020/10/20
刑部芳則
日本大学商学部准教授

「オリンピック・マーチ」――最大の古関作品に込めた思い

古関裕而・日本人を応援し続けた大作曲家(8)後世へのメッセージ

一番の大作である1964(昭和39)年東京五輪の「オリンピック・マーチ」を生んだ古関裕而は、その後も1989(平成元)年8月に亡くなるまで、数多くの楽曲を作り続けた。そんな古関が母校を訪れた時に贈ったのは、「皆さんは若い、...
収録日:2020/08/18
追加日:2020/11/17
刑部芳則
日本大学商学部准教授

厳しい練習は「優しい人間になるため」とフルニエは語った

渡部昇一に学ぶ教養と明朗(7)乗り越えて掴む「明るさ」

チェリストの巨匠フルニエは、演奏家がつらい練習を何百回、何千回も重ねるのは「優しい人間になるため」だと語ったという。この言葉は、勇気を与えてくれる。「自分が成功するため」といった直接的なことよりも、もっと内面的...
収録日:2020/09/09
追加日:2020/11/20