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ファナック

ファナック
 ファナックは、日本の電気機器メーカー。社名のFANUCは「Fuji Automatic NUmerical Control」の頭文字。「富士通ファナック株式会社」として1972年に設立されているように、旧財閥系の古河グループに属している。本社、研究所、工場が富士山麓に位置する一風変わった環境と社風でも有名。  安川電機、ABBグループ(スイス)、クーカ(ドイツ)と並ぶ、産業用ロボットの世界4強メーカーの一つ。工作機械用CNC装置で世界首位、多関節ロボットで国内首位のシェアを占めている。強みを持つ産業分野は航空宇宙、自動車、コンシューマむけ製品の工程自動化。2011年にTOPIX Core30銘柄の一社に選ばれた。「10MTVオピニオン」では、エム・アイ・コンサルティンググループ株式会社代表取締役の大上二三雄氏が、日本型経営に徹しながらイノベーションを起こし続けるユニークな企業例として、ファナックビジネスモデルを分析している。

新しい「宮大工システム」を構築すべき?

日本企業のグローバル戦略~外資系企業との比較(5)日本企業の課題と解決策
これまでに語ってきたソニー、富士通、ファナック、デュポンなどの具体例を踏まえて、「宮大工システム」「知足安分」などのキーワードを縦横に使い、大上二三雄氏が平均的な日本企業が現在抱える課題とその解決...
収録日:2014/04/24
追加日:2014/06/19
大上二三雄
MICG代表取締役

企業が企業をつくっていく古河グループ

日本企業のグローバル戦略~外資系企業との比較(2)古河グループ5代の歴史と富士通の躍進
なぜ、かつての日本では新しいイノベーションを次々に生み出し、世界を変えていく企業がたくさん出てきたのか。今はなぜそのような企業が出てこないのか。大上二三雄氏が古河グループ、中でも富士通に注目してそ...
収録日:2014/04/11
追加日:2014/06/12
大上二三雄
MICG代表取締役

日本的経営でイノベーションを起こすファナックの秘密

日本企業のグローバル戦略~外資系企業との比較(3)ファナックに学ぶ
企業価値が4兆円を超える世界的優良企業・ファナックは、なぜこれほどの成功を収めているのか。なぜイノベーションを起こし続けているのか。創業社長・稲葉氏の姿勢や言葉に触れながら、大上氏がその理由に迫る。
収録日:2014/04/11
追加日:2014/06/12
大上二三雄
MICG代表取締役