テンミニッツTV|有識者による1話10分のオンライン講義
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宇宙ビジネス

宇宙ビジネス
宇宙ビジネスは、主に「輸送」「射場」「衛星」の三つに分けられる。輸送ビジネスは、ロケット開発から宇宙輸送ビジネスまで。イーロン・マスク氏が率いる宇宙輸送のスペースXは国際的ミッションに関わるまでに成長しているし、打上代行は日本でもポッキーロケットでニュースになった。射場ビジネスの「射場」とは、ロケットを発射する施設のこと。 ケネディ宇宙センターやジョンソン宇宙センターは人気の観光地となり、宇宙科学の教育啓蒙を行っている。 衛星ビジネスは、気象衛星から受け取る天気予報により台風の進路がかなり事前に把握できるようになり、放送衛星は地上波を駆逐した。さらに地図などに必要とされる地位衛星はGPSとしてスマホと連動し、道案内からポケモンGOにいたる領域をカバーする。

新しい技術を載せた人工流れ星で技術革新を起こす

宇宙ビジネスの現在と未来(5)技術革新への挑戦
未知なるものへの好奇心が人類を新たな挑戦に向かわせ、結果としてそこにビジネスチャンスが生まれる。そう考えるなら、宇宙ビジネスにチャレンジをする人たちと共に働き、応援することが、人類に新たな可能性を...
収録日:2019/09/10
追加日:2019/12/12

「30人の壁」に直面して感じたビジョン共有の大事さ

宇宙ビジネスの現在と未来(4)ベンチャー企業の人材論
大企業でもベンチャーでも、悩みの種となるのが、「人材」ではないだろうか。中でも前人未到のプロジェクトに挑むメンバーには、本当の意味でのミッション、ビジョンの共有が求められるという。いかに思いを共有...
収録日:2019/09/10
追加日:2019/12/05

宇宙ビジネスの鍵を握る3つの事業とは?

宇宙ビジネスの現在と未来(3)資金調達と事業の3本柱
ビジネスにはもちろんお金がかかる。それが「宇宙」を舞台にしたプロジェクトであればなおさらだ。エンジェル投資家やベンチャーキャピタルから数十億円を調達するため、流れ星というユニークな取り組みをどのよ...
収録日:2019/09/10
追加日:2019/11/28

宇宙ビジネスでイノベーションを起こすには基礎科学が重要

宇宙ビジネスの現在と未来(2)基礎科学の重要性
基礎科学がおろそかにされている――。そういった危機感に背中を押され、株式会社ALE(エール)が実用化を目指す人工流れ星。そして、社長の岡島礼奈氏は「宇宙ビジネスは大きくなるしかない領域だ」という。このプ...
収録日:2019/09/10
追加日:2019/11/28

人工流れ星の実現を目指す宇宙ベンチャー起業への経緯

宇宙ビジネスの現在と未来(1)人工流れ星が果たす役割
これまでは「宇宙への進出」といえば、国を挙げての一大プロジェクトという印象が強かったが、ここにきて民間企業の「宇宙ビジネス」への投資が加速している。人工流れ星の実現を目指す宇宙ベンチャー・ALEの代表...
収録日:2019/09/10
追加日:2019/11/28