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「断熱」の検索結果

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気密なき断熱は無力…冬の寒さ対策に気密が不可欠な理由

断熱から考える一年中快適で健康な住環境(6)気密の必要性と断熱改修の効果

冬の寒さ対策において欠かせないのは実は断熱だけでない。もう一つのキーワードが「気密」である。残念なことだが、日本の家は断熱・気密性が不足しているという前氏。本当に冬暖かく、足元から快適に過ごしたいという場合には...
収録日:2024/06/20
追加日:2024/09/15
前真之
東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 准教授

新築におススメの断熱等級は?家中くまなく快適にするため

断熱から考える一年中快適で健康な住環境(5)断熱はどこまでやればいいのか

私たちが快適に生活するために重要な断熱だが、いったいどれくらいまで行えばいいのか。ヒントになるのが、2024年4月から始まった省エネ性能ラベルである。分譲・建売住宅や賃貸住宅についてその表示が推奨されているのだが、そ...
収録日:2024/06/20
追加日:2024/09/08
前真之
東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 准教授

冷房をつけると気持ち悪い…断熱性能の低さが影響する問題

断熱から考える一年中快適で健康な住環境(4)冷房効果を左右する断熱性能

年々過酷さを増す夏の暑さ。室内での熱中症患者も多くなっているが、冷房の使用をためらってしまう人も少なくない。冷房の使用を躊躇する理由として、節電やエアコンの不快さといった動機が挙げられるが、電力事情や断熱性能の...
収録日:2024/06/20
追加日:2024/09/01
前真之
東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 准教授

遮熱では十分ではない…夏でも断熱が必要な理由

断熱から考える一年中快適で健康な住環境(3)なぜ夏も冬も断熱が必要なのか

「断熱」というと、冬の寒さ対策としてイメージされがちだが、実は夏場にも欠かせない重要なものだと言う前氏。それは、断熱すると、冬の暖房時は暖かく、夏の冷房時は涼しくなるからだ。今回は断熱がいかに夏冬の室温管理に不...
収録日:2024/06/20
追加日:2024/08/25
前真之
東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 准教授

増える熱中症による救急搬送…日本の建物の「4つの弱点」

断熱から考える一年中快適で健康な住環境(2)日本の夏の暑さと建物の弱点

夏の暑さが年々厳しくなっている日本だが、100年前と比べると特に東京の場合、真夏日が2倍以上の90日、つまり3カ月続くというデータが出ている。中でも注意すべきは熱中症で、室内の高温化によって救急搬送されるケースが増えて...
収録日:2024/06/20
追加日:2024/08/18
前真之
東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 准教授

なぜ日本は夏暑く、冬寒いのか…断熱から考える住宅の問題

断熱から考える一年中快適で健康な住環境(1)日本の住宅の実態と問題点

なぜ日本は夏の暑さが厳しく、冬は寒すぎるのか。近年、気候変動の影響など温暖化の問題が指摘されているが、実は原因は日本の住環境にあった。毎年のように気温が変化する中、日本の住環境は100年以上前と基本的にほとんど同じ...
収録日:2024/06/20
追加日:2024/08/11
前真之
東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 准教授

「ヒートアイランド現象」に対して打つ手はないのか?

身近なところから技術でエコ

日本の都会の夏を住みづらくさせている「ヒートアイランド」。誰もが「仕方がない」とあきらめているこの現象に、打つ手はないのか。われわれの身近なところから、この問題の解決策を小宮山宏氏がポイントを絞って解説する。
収録日:2008/05/21
追加日:2014/04/30
小宮山宏
東京大学第28代総長

GX版「創造的破壊」へ、7年でCO2を半減させる3つの方法

GXとDX~創造的破壊と「low-hanging fruit」のすすめ

「DX(デジタルトランスフォーメーション)」と「GX(グリーントランスフォーメーション)」におけるキーワードはともに「創造的破壊」である。これが今、日本の政策の中で非常に重要な意味を持ってきている。GAFAはDXによって...
収録日:2023/11/01
追加日:2023/12/26
伊藤元重
東京大学名誉教授

2050年には国産エネルギー自給率7割へ

エネルギー自給国家の実現

日本がエネルギー自給国家になるために重要な二つのキーポイントとは何か。そして、それらの着実な実践が21世紀の日本にとっていかに重要であるかを考え、世界に示すべき自給国家モデルを論じる。
収録日:2013/12/06
追加日:2014/05/26
小宮山宏
東京大学第28代総長

これからは「量」から「質」の社会へ

「プラチナ社会」実現に向けて

衣食住、移動手段など、様々な面で量的に満ち足りた人類は「量」から「質」の時代へ進む。「質」の時代に重視される論理・視点とは何か。向かうべき社会と産業の方向を示す。
収録日:2013/12/06
追加日:2014/07/01
小宮山宏
東京大学第28代総長

「日々の暮らし」の省エネ世界一を実現しよう!

持続可能で明るい低炭素社会(2)目指せ省エネ世界一

「私たちが実現すべきは、日々の暮らしの省エネ世界一だ」と、株式会社三菱総合研究所理事長で科学技術振興機構低炭素社会戦略センター長・小宮山宏氏は主張する。それはなぜか。どのように省エネを進めていけばよいのか。(2...
収録日:2015/06/23
追加日:2015/07/27
小宮山宏
東京大学第28代総長

多機能素材開発のために不可欠だった買収の話

経営者としての激動の人生(4)多機能素材開発と買収

まだM&Aの言葉がなかった1970年代、ミサワホームは多機能素材開発のために化学工場や鉄工所の買収を行っている。その経験から、会社買収に不可欠なのは相手を立て、慎重に行動することであるという。(2018年10月2日開催日本ビ...
収録日:2018/10/02
追加日:2019/08/06
三澤千代治
MISAWA・international株式会社 代表取締役社長

先端材料としてのセルロースナノファイバーの応用分野は?

セルロースナノファイバーとは(6)CNFの特性

セルロースナノファイバーは、どのような特性を持っていて、どのように私たちの生活に役立つのであろうか。磯貝明氏が、セルロースナノファイバーが持っているさまざまな特性と、その応用例に関して、豊富な研究成果とともに紹...
収録日:2019/11/08
追加日:2020/01/08
磯貝明
東京大学特別教授

心理的安全性の阻害要因「5つの対人不安」とは

チームパフォーマンスを高める心理的安全性(3)心理的安全性と対人不安の関係

「率直な意見を」と促されても気を許せないのが日本の企業風土。「空気が読めない」「立場をわきまえろ」と言われてしまうことへの不安や、自分は無知であるという意識から発言を控えることもある。だが、そんな対人不安こそ、...
収録日:2022/04/26
追加日:2022/08/06
青島未佳
一般社団法人チーム力開発研究所 理事

サイエンスのバックグラウンドを得ていると、見方が変わる

科学的思考はなぜ大切か(2)サイエンスの見方

一般家庭の冷蔵庫で作られる「白い氷」と、氷屋などで売られている「透明な氷」。この2つの違いは何か。また、「透明な氷」はどのような手法で作ることができるのか。その方法を解説しながら、サイエンスの見方、すなわち科学的...
収録日:2019/08/30
追加日:2019/09/27
対談 | 岡部徹神藏孝之

家の暖房で考える「無駄なエネルギー」

2050年の世界を考える―プラチナ条件(3)暖房の熱ってどこに行っているのだろう

2014年8月3日開催「プラチナ未来人財育成塾@会津」におけるプラチナ構想ネットワーク会長・小宮山宏氏講演「2050年の世界を考える」を収録。次の世代を担う中学生たちに向けて、小宮山氏が熱く語りかける。(全17...
収録日:2014/08/03
追加日:2014/10/04
小宮山宏
東京大学第28代総長

「ヘルスケア」を軸にライフ革命を起こす!

エレクトロニクス産業の凋落要因と化学産業の目指すべき方向性(後編)

コンシューマー・エレクトロニクス産業の凋落を受けて、化学産業はいかなる道を歩むべきなのか。“哲人経営者”と呼ばれ、日本を代表する経営者の一人である三菱ケミカルホールディングス社長・小林喜光氏が語る「21世紀を生き...
収録日:2014/09/01
追加日:2014/11/22
小林喜光
東京電力ホールディングス株式会社 取締役会長

電力システム改革で電力業界再編へ

日本の電力システム改革~発送電分離と小売の自由化

戦後最大の電力システム改革がついに動き始めた。これまでアンタッチャブルだった電力業界に何が起こるのか。日本経済に与える影響は? 東京大学大学院経済学研究科教授・伊藤元重氏が分かりやすく解説する。
収録日:2015/05/27
追加日:2015/06/08
伊藤元重
東京大学名誉教授

正倉院もツーバイフォーも同じ?「伝統工法」とは

森と都市の共生~木材活用の豊かな社会(3)伝統木造と現代の工法の共通点

東京大学生産技術研究所教授・腰原幹雄氏が解説する「伝統木造ってなんだ?」。多様すぎてまとまりのない「木造」のイメージを、腰原氏が分かりやすく整理。見えてきたのは、伝統木造と現代の工法の意外な共通点だった。(20...
収録日:2015/11/19
追加日:2016/04/21
腰原幹雄
東京大学生産技術研究所 教授

地球温暖化を加速・増幅させる2つのフィードバック過程

異常気象と気候変動・地球温暖化(5)温暖化増幅の過程

一度温暖化が進んでしまうと、温暖化を加速・増幅させるフィードバック過程が、気候システム内で次々と起こってしまう。このような悪循環は、氷雪の溶解による温暖化の加速と温暖化による温室効果ガスのさらなる増加という、2つ...
収録日:2019/03/26
追加日:2019/05/25
中村尚
東京大学 先端科学技術研究センター 教授

屋根に積もった雪が落ちてくると衝撃はどれぐらいあるか

雪氷防災の今とこれから(2)積雪と雪害

雪の形や性質は、降り積もった後、気象条件や重量、水の介在などにより変化していく。性質の変化が雪崩の起きやすさや吹雪につながるので、専門機関では積雪の研究に余念がない。ここでは、屋根の上に積もった雪が落ちてくると...
収録日:2019/04/05
追加日:2019/06/01
上石勲
防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター 特任参事

科学的思考とは「なぜ?」を追究していくこと

科学的思考はなぜ大切か(1)「状態図」という概念

松下幸之助は著書『道をひらく』の中で「なぜ」を繰り返し、科学的思考に着目することの重要性を説いている。そこで、岡部徹氏の用意した「水と塩を混ぜたらどうなるのか」「透明な氷を作るにはどうしたらよいか」などの問いに...
収録日:2019/08/30
追加日:2019/09/27
対談 | 岡部徹神藏孝之