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DATE/ 2017.06.19

大きい!嵩張らない!最近の折り畳み傘がスゴイ

 雨の日にありがちなことは、雨具を忘れてビニール傘を購入し、それが何本も家の玄関に溜まってしまう……という現象ではないでしょうか? しかし、降るか降らないかわからない雨に対して、いつも長い傘を持ち歩くのは面倒。

 そこで登場する折りたたみ傘ですが、とはいえ鞄に入れるにはかさばったり、広げてみてもサイズが小さく、結局濡れてしまったり、広げた直後に強風で半壊……などなど、折りたたみ傘は「頼れる梅雨の味方」というよりも、「ないよりはマシ」という位置づけです。

「小さい」「かさばる」「弱い」……そんな、どこか心許ない折りたたみ傘ですが、ここ数年でめざましい進歩をとげているのをご存じですか? 実はこの3つのマイナスポイントをそれぞれ克服した折りたたみ傘が誕生していたのです!

「小さい」:広げれば長傘と同じビッグサイズに!

 せっかく折りたたみ傘を広げても、さしていない側の肩がずぶ濡れという経験、みなさんにもおありだと思います。特に体格の大きな方にとっては頭の痛い問題。ならばいっそ大型ビニール傘を購入してしまおうと、今日もまた玄関にビニール傘が追加され……ということはありませんか?

 しかし、最近の折りたたみ傘はもう「小さくて嫌!」とは言わせない、特大サイズが開発されているのです。「オンドルチェ」という傘は直径なんと130cm! 通常の長い傘でもかなり大きめのサイズになります。骨も12本とがっしりとした赴きで、広げた状態ならこれが折りたたみとは思えません。

 直径の広いサイズの折りたたみは、3段折りを採用しているというところがポイントです。普通の折りたたみ傘が2段なのに対して、1段多く折りたためるのです。コンパクトな収納も可能になり、「オンドルチェ」であれば折りたたんでいる状態で29cmまで小さくなります。普通の折りたたみ傘よりは、やや大きめではありますが、約4倍にまで広がることを考えると、十分活用のチャンスがあるのではないでしょうか?

「かさばる」:スマートフォンと同じサイズに

 とはいえ、やはり29cmは大きいと思われる方もいるはず。大きさよりも、「よりコンパクトに」という希望を持たれている方もいるでしょう。女性の方で小さなバッグで通勤通学をされていたり、旅行で荷物を軽くしたいという方にも、コンパクト化への希望はあるはず。そうした要望に応える、超コンパクト折りたたみ傘もあるのです。

 先ほどの折りたたみ傘は3段折りですが、なんと4段折りの技術も登場。「トラベリングライトポケットアンブレラ」という商品は、たたむとスマートフォンと大差ない大きさにまでコンパクトになります。大きめのスマートフォンも流行している現代、このくらいの大きさならばバッグ入れても余裕があるでしょう。

 4段も折りたためるということは、サイズはやや小さめのものが多く、あくまで一時的な雨をしのぐための傘ではありますが、会社から駅までの道のりや、ちょっとした移動の時に開くにはもってこい。1つバッグに忍ばせてみてはどうでしょう?

「弱い」:風速30mにも耐える強靱な耐風性

「集中豪雨」や「ゲリラ豪雨」という単語が、一般に浸透して久しくなりました。しとしと雨程度であれば、小さな折りたたみでも問題ありませんが、「ゲリラ」となるとそうは行きません。まるで台風のような強風にあおられ、開いた途端に傘の骨がポキリ……なんてこともあると思います。

 人が立っていられなく風速をご存じでしょうか? 目安は風速20mと言われ、風速25mで屋根瓦が飛ぶほどの強さになります。このくらいまでいくと、それこそ台風クラスの強風ですが、実は風速30mを超えても壊れない折りたたみ傘があるのです!

 現在、業界で最も耐風性が強いのは「トーツ・タイタン」という折りたたみ傘。なんと風速31mに耐えれる構造をしています。直径も106cmと広く、価格は5,700円と少々高めですが、どんな雨風も防いでくれる心強い身方になってくれるでしょう。

個性豊かな折りたたみ傘

 この他にも、折りたたみ傘のバリエーションはどんどん増えています。例えば、柄の部分にLEDライトが装着されているものや、ワンタッチで最大サイズまで開くことが可能なもの、スマホよりも軽い折りたたみなどなど、さまざまな種類のものが誕生しているのです。

 じめじめと気が重くなりがちな梅雨の季節。ちょっと変わった折りたたみを手に、街へ繰り出してはいかがでしょうか?

<参考サイト>
・折りたたみ傘を比較するなら!
http://oritatamigasa.bennrigoods.info
(10MTV編集部)

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