【仕事と年収】ユーチューバー(20歳男性)
今回は20歳の「ユーチューバー」の方に年収などのリアルなお金事情、その仕事の内容をうかがいました。
【年齢】20歳(男性)
【住まい】東京都
【独身or既婚】独身
・経歴を教えてください。
高校2年生のときにYouTubeでゲーム実況の動画をよく見ていたのですが、自分自身もゲームをやることが好きで、ゲームの腕には自信があったこと、そして自分の承認欲求を満たしたかったので、YouTubeにゲーム実況の動画を公開し始めました。
このときはお金を稼ごうとしてやっていたわけではありませんが、結果的に年間で広告収入で200万程度、稼げるようになりました。始めたての頃は全く動画が再生されませんでしたが、現在4年目に入り、一定の再生数は稼げるようになりました。
・年収/月収/賞与について教えてください。
年収200万円。月収17万円。
・貯蓄額はおいくらですか?
50万程度。
・年間休日は?
自分のやりたいタイミングでやるため、毎日が休みと言っても過言ではありません。
やがて、自分のチャンネル登録者数が増えてくると、もっと凝った動画をあげたいと考えるようになり、動画の編集方法を他のユーチューバーを見て真似をするような形で勉強しました。正直、その頃も仕事としてやるようになるとは思っていませんでした。
また、同じユーチューバーとつながりができてコラボできると、これまでは画面越しにしか見ることができなかった人たちと話せることがあります。個人的には、かなり感動しました。他にもまれにですが、協賛のような形でゲームソフトをいただけたりもします。
また、ある程度のチャンネル登録者数(1万人以上)になると、アンチが沸いてきます。どのユーチューバーもそうだとは思いますが、心無い言葉で非難されると、かなり心が痛みます。
去年、とある実況動画でアンチと一対一で戦う動画をアップロードしたところ、大炎上して、住所が特定されそうになったこともありました。私は顔は出していませんが、顔を出しているユーチューバーはかなりリスクを負っていると思います。
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今や子どもの将来の夢として挙げられる「ユーチューバー」ですが、華やかに取り上げられているような大きく成功している人は一握り。「アンチ」の問題など、「ユーチューバー」ならではの問題もあるようです。
20歳の「ユーチューバー」の年収は…
今回お話をうかがったのはこちらの方。【年齢】20歳(男性)
【住まい】東京都
【独身or既婚】独身
・経歴を教えてください。
高校2年生のときにYouTubeでゲーム実況の動画をよく見ていたのですが、自分自身もゲームをやることが好きで、ゲームの腕には自信があったこと、そして自分の承認欲求を満たしたかったので、YouTubeにゲーム実況の動画を公開し始めました。
このときはお金を稼ごうとしてやっていたわけではありませんが、結果的に年間で広告収入で200万程度、稼げるようになりました。始めたての頃は全く動画が再生されませんでしたが、現在4年目に入り、一定の再生数は稼げるようになりました。
・年収/月収/賞与について教えてください。
年収200万円。月収17万円。
・貯蓄額はおいくらですか?
50万程度。
・年間休日は?
自分のやりたいタイミングでやるため、毎日が休みと言っても過言ではありません。
仕事の内容は?
簡単に言うと、ゲームをやるだけです。それを編集して見やすい形でYouTubeにアップロードという流れですが、始めたての頃はそんなことも考えず、ゲームをプレイしながら実況をして、そのまま編集せずにアップロードしていました。やがて、自分のチャンネル登録者数が増えてくると、もっと凝った動画をあげたいと考えるようになり、動画の編集方法を他のユーチューバーを見て真似をするような形で勉強しました。正直、その頃も仕事としてやるようになるとは思っていませんでした。
この仕事の良い点は?
ユーチューバーを仕事と捉えてやるのであれば、時間に縛られず完全に自分のペースで働けるところです。また、ある程度ファンが付くと、ちやほやされるので、承認欲求が満たされます。また、同じユーチューバーとつながりができてコラボできると、これまでは画面越しにしか見ることができなかった人たちと話せることがあります。個人的には、かなり感動しました。他にもまれにですが、協賛のような形でゲームソフトをいただけたりもします。
この仕事の悪い点は?
広告収益が安定して入るようになり、お金になるとわかり始めてからは、ただ動画を撮り、編集してアップロードしていくだけで、本来楽しむものであるゲームが楽しめなくなってしまいました。どう楽しもうではなく、どう実況しよう、どう編集しようという考え方になります。また、ある程度のチャンネル登録者数(1万人以上)になると、アンチが沸いてきます。どのユーチューバーもそうだとは思いますが、心無い言葉で非難されると、かなり心が痛みます。
去年、とある実況動画でアンチと一対一で戦う動画をアップロードしたところ、大炎上して、住所が特定されそうになったこともありました。私は顔は出していませんが、顔を出しているユーチューバーはかなりリスクを負っていると思います。
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今や子どもの将来の夢として挙げられる「ユーチューバー」ですが、華やかに取り上げられているような大きく成功している人は一握り。「アンチ」の問題など、「ユーチューバー」ならではの問題もあるようです。