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DATE/ 2021.05.24

後悔しない「車選び」のポイントとは

 車があれば行動範囲は一気に広がります。公共の場では気をつかうことも多いですが、自分の車で移動すれば気持ちは楽です。ということでいざ車を買おうと思ったけれど、さまざまな種類がありすぎて困惑する人もいるのではないでしょうか。車選びにはいくつものポイントがありますが、一番メインの基準はどこに置けばいいのでしょうか。

「乗車人数」と「用途」をまず明確に

 車を買う時にまず考えるべきポイントは、大きく見ると以下の7つの点くらいではないでしょうか。「乗車人数」、「用途」、「荷物積載量」、「大きさ」、「性能や装備」、「許容価格」、「色・種類、経済性などのこだわり」。この中でも、「許容価格」は最初の想定からそんなに揺らがないとは思われます。購入する際いくらまで出すか、という点でよく言われるのは「一年の年収の半分まで」というものです。実際に、政府の調査では新車購入時の平均価格は200万円程度とのこと。この点についてZURICH生命のサイトでは、日本人の世帯別所得の中央値は420万円から440万円なので、統計的にも概ね半分以下に収めている人が多い、と分析されています。

 次に吟味するべきポイントは「乗車人数」と「用途」です。ここが決まればあとは車のサイズや排気量を絞り込むことができます。「大は小を兼ねる」といった考え方もできますが、大きな車は自ずと排気量が上がり、税金を中心とした維持費は高額になります。とういうことで必要な大きさを「乗車人数」と「用途」から絞り込むことが初めの一歩です。

普通車の維持費目安は年間22.5万円

 維持費に関しても意識しておく必要があります。維持費として代表的なものは、ガソリン代、自動車税、車検費用、任意保険料、駐車場代、その他メンテナンス費用といったあたりが代表的です。ZURICH生命のサイトには維持費のシミュレーションが掲載されています。これを見ると、排気量1.0リットルから1.5リットル以下の普通車を所持し、月に40リットル給油した場合、これらの維持費の合計は概算で年間約22.5万円です。これが少し古い型の中古車であった場合、燃費はもっと悪く、整備代等も高くなる可能性があります。

 この維持費を下げるには、まずはもう少し排気量の小さい車にできないか考えてみることです。先の試算は排気量1.0リットルから1.5リットル以下の普通車です。このクラスの自動車税は34,500円、重量税(3年)36,900円です。これを1.0リットル以下の車にすると自動車税は29,500円、重量税(3年)24,600円となります。さらに軽自動車にすれば自動車税10,800円と重量税(3年)9,900円と一気に安くなります。他にも、エコカー減税の対象車(電気自動車、燃料電池自動車など)にすれば、重量税・新車新規検査料の免税を受けることもできます。

軽自動車は乗車定員が4人

 軽自動車は税金が格段に安く、運転しやすいことで人気が高まっています。また最近の軽自動車は車内空間を広くする工夫がされていたり、安全装備も充実していたりする車種も多いです。ただし、注意点は軽自動車の定員が4人であること。これ以上の人数を載せる必要がある場合は普通車を選ぶ必要があります。ただし、12歳未満の子どもの場合3人で大人2人と同じ扱い(道路運送車両の保安基準第53条第2項)になるので、12歳未満の子ども3人と両親2人という組み合わせであれば、全員乗ることはできます。ただし、実際これだけ乗ってさらに荷物が入ると、排気量660ccの軽自動車での運転は快適とは言えないようです。

 まずは日頃の状況から考えて「乗車人数」と「用途」を明確にしましょう。その中でより荷物を積める車がいいのか、より快適な車がいいのか、といった要素で絞り込みをかけていくといいのではないでしょうか。

<参考サイト>
車の選び方。車選びのポイントや車選び診断|ZURICH生命
https://www.zurich.co.jp/car/useful/guide/cc-howto-choice-car/
賢くクルマを選ぶためのポイント6つ!損しないクルマの選び方は?|Gulliver
https://221616.com/guide/six-review-elements/
車の維持費は年間でどの位かかるのか?|ZURICH生命
https://www.zurich.co.jp/car/useful/column/fp-mizuno/01/
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