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DATE/ 2015.07.17

ギリシャ・上海の不安も何のその!日経平均はまだ上がる

 ギリシャ危機に続き、中国上海株の急落と国際信用不安が世界に広がる中、好調だった日経平均もそろそろ陰りでは?と、不安視している方も多いのではないだろうか?

 独自の「波動」の理論により株価を予測しているスガシタパートナーズの菅下社長によれば、現在は昨年10月から始まったアベノミクス相場第2ステージの上昇第3波(最終局面)で、年末にかけて日経平均は更に上がると予測している。

 もちろん国際信用不安による一時的な下げは予測しており、その予測は極めて具体的だ。

 その底とは、6/18につけた終値19,990円もしくは、5/7につけた19,257円あたりだと予測している。

 もし更に下げ4/1の終値18,927円を割るようなことになると株価の調整局面が長引くことも懸念されるが、基本的には上昇トレンドにある、と菅下氏は強気だ。

 昨年10月からはじまったアベノミクス相場第2ステージは、戦後5回あった大相場に匹敵する20年に1度の大相場だ、という。

 これまでも予測をずばずば的中させてきている菅下氏。今回の予測がどうなるのか、今後の日経平均の動向から目が離せない。

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