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DATE/ 2022.08.07

LINEのトークが流出?原因と対策とは

 芸能人など知名度の高い人のLINEトーク履歴が流出し話題になることがあります。  日常的にLINEを使っていて、どのようにして流出したのか不安になる人も多いのではないでしょうか。  今回は、LINEトーク履歴流出について考えられる原因と対策について取り上げたいと思います。

LINEトーク履歴流出の原因

 LINEトーク履歴を他人に覗き見られるというのは、やましいことがあってもなくても嫌な気持ちになります。また、有名人ばかりでなく、誰にでも起こり得る事態であることを理解しておきましょう。

 トーク履歴が流出する経路は大きく4つあります。

・スマートフォンを直接操作
・アカウントに不正ログイン
・デバイスのウイルス感染
・相手が履歴を公開

 もっとも流出頻度が高いのは、知人、友人、家族などによる直接操作です。スマートフォンをロックしていないのはもとより、ロックしていたとしてもパスコードが推測しやすい番号であったりすれば、簡単にロックを解除してLINEにアクセスすることができます。

 もっとも不可抗力な流出経路であるトーク相手による恣意的なリークを除けば、それぞれ対策することができます。

履歴流出の対策

・スマホを放置しない!

 他人が操作できないようにするために、常に携帯しましょう。こっそり、遠隔操作アプリをインストールされたりすると、大変なことになります。

・スマホとLINEそれぞれロック!

 スマホとLINEアプリそれぞれにロックを施し、簡単に情報をみられないようにしましょう。解除にはパスコード設定し、加えて、パスコードは推測しにくいユニークなものにして、他のアプリなどで使い回ししないようにしましょう。

・通知のプレビューをオフに!

 LINEの【設定】→【通知】を開き、「メッセージ内容表示」をオフにします。LINEの通知ではメッセージの内容も表示されてしまうので、ロック画面で内容が表示されないように設定しましょう。

・ログイン許可をオフに!

 LINEの【設定】→【アカウント】→「ログイン許可」をoff」にします。「ログイン許可」をONにしておくと、PCやiPadからもLINEにログインできるので、これをできないように設定しましょう。

・信用できないアプリは入れない!

 不正なアプリをインストールしていると、遠隔操作やウイルスに感染のリスクが高まります。また、入力したテキストやスクリーンショットが外部に送られる恐れがあります。新たにアプリをインストールする場合は、その評判や信頼できるかどうか調べるようにしましょう。

・友だち追加設定の見直しを!

 友だち追加設定で「友だち自動追加」をかならずoffにするようにしましょう。onにしておくと、自動的に知り合いの個人情報をばらまくこととなり、流出のリスクが高まります。

 加えて、知らないLINEのメッセージや番号は絶対にブロック、誰もが閲覧できるようなネット掲示板やチャットルームなどでLINEのIDを交換するのは避けましょう。

・アップデートして最新の状態に!

 iPhoneやAndroid OSだけでなくLINEアプリにも、セキュリティ上の弱点が見つかることがあります。その弱点を修正するのがアップデートです。アップデートが公開された際はインストールして最新の状態に保つようにしましょう。

・機種交換したら確実にデータ消去!

 機種交換して新しいスマホにLINEアカウントを移行した際、古い機種のLINEを削除しないでいると、古い機種に残っているLINEアプリから中身を閲覧されるリスクがたかまります。機種交換したら古い機種のデータを確実に消去するようにしましょう。

 もっとも心がけたい対策は、第三者に自分のスマホを覗かせない、触らせないことです。LINEをインストールしている自分のスマホを他人に貸した時点で流出する可能性はグッと高まることを忘れないようにしましょう。

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