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自分はモテる!と勘違いしている男性の特徴
女同士の会話の中でしばしばトピックに上がるのが「モテると勘違いしている男性」について。そんな男性の痛さや、うっかり関わって面倒なことになった顛末や勘違いラインなど、勘違い男の話題に事欠くことはなく、女性はその手の男性の振る舞いにとても敏感です。自分はモテる方かも?と意識することのある男性は、もしかしたら勘違い男と思われている可能性は無きにしも非ず。女性は男性のどんなポイントを見て「モテると勘違いしている」と感じるのでしょうか。
・女性に関する話題が多い男
例えば「昔モデルと付き合っていた」「先日の合コンで知り合った子から頻繁に連絡が来てウザい」「部下の女性に恋愛感情を持たれて困っている」など、自分の周囲の女性の話をいつもしているような男性は「勘違い男」と思われやすいです。たとえ迷惑そうに話していても、女性からするとモテるアピールをしたいのだなと感じます。
・なれなれしい男
頭を撫でたりボディタッチが多いタイプや、まだ親しくないうちに下の名前で女性を呼ぶなど、なれなれしく距離を縮めてくる男性も「勘違い男」と思われる可能性が。自分がモテていると勘違いしているため、女性に嫌がられるかもしれないことを想定していないのです。
・自撮りが好きなナルシスト男
若くもないし著名人でもないのに頻繁に自撮りをSNSなどにアップする男性も、女性の多くが「勘違い男」と感じています。その写真を見て引く人やナルシスト加減にげんなりする人がいることに気づかず、かっこいいと思われるだろうと投稿してしまうのは痛い行為。更に画像に付けるコメントもポエムのような言葉が多い特徴が。
・社交辞令が通じない男
「また今度飲みましょう」といった社交辞令を間に受けて、女性から誘われたと思ってしまう男性。女性に「すごい」「さすが」などと褒められただけで好意を持たれていると感じてしまう男性。恋愛馴れしていないタイプと自惚れが強いタイプがいますが、どちらも「それくらいで勘違いしないで」と女性に思われてしまうことも。
・いつも忙しぶる男
「忙しい」が口癖で、仕事のできるアピールや、遊ぶ仲間の多さをチラつかせてくるタイプも、モテると勘違いしている男性に多い特徴。「仕事が出来て人気者の俺」を強調されると、女性はそんなアピールを「モテると思われたいんだな」と解釈し、面倒くさくなってしまうものです。
・スペック自慢が多い男
学歴、会社や職業、年収、住んでいるエリア、車、人脈、果ては育ちや親の職業まで、自分のスペック自慢を話の端々に入れてくる男性も「モテると勘違いしている」と思われる可能性が高いです。「高スペック=モテる」と勘違いしているため、それで女性が靡かないと怒り出すことも。婚活年齢の男性に増えている傾向があるそう。
・上から目線でダメ出しや批判をする男
女性にだけでなく周囲の人へも、「もっと〇〇すべき」とか「まだまだだな」「〇〇したら可愛くなるのに」など常にダメ出しや批判をしがちな人も「勘違い男」と思われやすいもの。自分の意見が正しいと疑わずアドバイスして女性に喜ばれていると思っている男性は、モテているという思い込みも激しい、との声も。
・自己評価が高く、自己愛が強過ぎる
自己評価が高いことは悪いことではありませんが、他人からの評価とギャップがあり過ぎると「勘違い男」ということに。客観性がなく自分本位な考え方をしている「自分可愛さ」が、他人からも愛されて当然という心理を生んでしまいます。また、男性は自分の付属物であるスペックにプライドを持ちやすく、そこをモテる自信に変えてしまう傾向も。
・モテるアピールをすればモテると思っている
「モテている」とアピールすることで、自分の価値を女性に分かってもらえると思っている男性も多くいます。モテると勘違いしている人は概ね異性を意識した発言をしがち。「経験人数や交際人数=モテ度」と、間違った思考回路を持ってしまっている男性は改めて注意です。
・恋愛経験が乏しく、女性馴れしていない
例えばキャバクラのようなお店でチヤホヤされても「モテる」と思ってしまったり、「頼りになるね」「楽しかった(ハートの絵文字)」等と言われただけで恋愛感情があると思ってしまうのは、女性を知らないから。女性の言葉と本音には落差があることも学びたいところです。
悲しいことに、「モテている」と自信たっぷりな男性が、実際にモテている例はあまり見たことがありません。また、モテると勘違いしている男性の言動は、側から見ると「よほどモテたいんだろうな…」と周りに感じさせてしまうもの。本当にモテる男性はわざわざ「モテる」とは言いませんし簡単には勘違いもせず、モテることにそれほどの欲求や興味がないように見える場合も。もしかしたらその「余裕」が、モテる要素のひとつなのかもしれませんね。
「モテると勘違いする男」の行動パターンとは
女性から見て「モテると勘違いしている」認定されてしまう男性には、以下のような特徴や言動が見られます。・女性に関する話題が多い男
例えば「昔モデルと付き合っていた」「先日の合コンで知り合った子から頻繁に連絡が来てウザい」「部下の女性に恋愛感情を持たれて困っている」など、自分の周囲の女性の話をいつもしているような男性は「勘違い男」と思われやすいです。たとえ迷惑そうに話していても、女性からするとモテるアピールをしたいのだなと感じます。
・なれなれしい男
頭を撫でたりボディタッチが多いタイプや、まだ親しくないうちに下の名前で女性を呼ぶなど、なれなれしく距離を縮めてくる男性も「勘違い男」と思われる可能性が。自分がモテていると勘違いしているため、女性に嫌がられるかもしれないことを想定していないのです。
・自撮りが好きなナルシスト男
若くもないし著名人でもないのに頻繁に自撮りをSNSなどにアップする男性も、女性の多くが「勘違い男」と感じています。その写真を見て引く人やナルシスト加減にげんなりする人がいることに気づかず、かっこいいと思われるだろうと投稿してしまうのは痛い行為。更に画像に付けるコメントもポエムのような言葉が多い特徴が。
・社交辞令が通じない男
「また今度飲みましょう」といった社交辞令を間に受けて、女性から誘われたと思ってしまう男性。女性に「すごい」「さすが」などと褒められただけで好意を持たれていると感じてしまう男性。恋愛馴れしていないタイプと自惚れが強いタイプがいますが、どちらも「それくらいで勘違いしないで」と女性に思われてしまうことも。
・いつも忙しぶる男
「忙しい」が口癖で、仕事のできるアピールや、遊ぶ仲間の多さをチラつかせてくるタイプも、モテると勘違いしている男性に多い特徴。「仕事が出来て人気者の俺」を強調されると、女性はそんなアピールを「モテると思われたいんだな」と解釈し、面倒くさくなってしまうものです。
・スペック自慢が多い男
学歴、会社や職業、年収、住んでいるエリア、車、人脈、果ては育ちや親の職業まで、自分のスペック自慢を話の端々に入れてくる男性も「モテると勘違いしている」と思われる可能性が高いです。「高スペック=モテる」と勘違いしているため、それで女性が靡かないと怒り出すことも。婚活年齢の男性に増えている傾向があるそう。
・上から目線でダメ出しや批判をする男
女性にだけでなく周囲の人へも、「もっと〇〇すべき」とか「まだまだだな」「〇〇したら可愛くなるのに」など常にダメ出しや批判をしがちな人も「勘違い男」と思われやすいもの。自分の意見が正しいと疑わずアドバイスして女性に喜ばれていると思っている男性は、モテているという思い込みも激しい、との声も。
なぜ「モテる」と勘違いしてしまうのか
女性からすると「こういう勘違い男いるよね」という特徴が出揃いましたが、男性はなぜ「モテると勘違い」してしまうのかという以下のような原因も知っておきたいところです。・自己評価が高く、自己愛が強過ぎる
自己評価が高いことは悪いことではありませんが、他人からの評価とギャップがあり過ぎると「勘違い男」ということに。客観性がなく自分本位な考え方をしている「自分可愛さ」が、他人からも愛されて当然という心理を生んでしまいます。また、男性は自分の付属物であるスペックにプライドを持ちやすく、そこをモテる自信に変えてしまう傾向も。
・モテるアピールをすればモテると思っている
「モテている」とアピールすることで、自分の価値を女性に分かってもらえると思っている男性も多くいます。モテると勘違いしている人は概ね異性を意識した発言をしがち。「経験人数や交際人数=モテ度」と、間違った思考回路を持ってしまっている男性は改めて注意です。
・恋愛経験が乏しく、女性馴れしていない
例えばキャバクラのようなお店でチヤホヤされても「モテる」と思ってしまったり、「頼りになるね」「楽しかった(ハートの絵文字)」等と言われただけで恋愛感情があると思ってしまうのは、女性を知らないから。女性の言葉と本音には落差があることも学びたいところです。
悲しいことに、「モテている」と自信たっぷりな男性が、実際にモテている例はあまり見たことがありません。また、モテると勘違いしている男性の言動は、側から見ると「よほどモテたいんだろうな…」と周りに感じさせてしまうもの。本当にモテる男性はわざわざ「モテる」とは言いませんし簡単には勘違いもせず、モテることにそれほどの欲求や興味がないように見える場合も。もしかしたらその「余裕」が、モテる要素のひとつなのかもしれませんね。
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