編集部ラジオ2025
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AI時代の「真のリアル」は文芸評論の練達の手法にあり!
編集部ラジオ2025(14)なぜAI時代に文芸評論が甦るのか

29.歴史作家・中村彰彦先生に学ぶ歴史の探り方、活かし方
2025年11月27日配信予定
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どんどんと進む社会のAI化。この大激流のなかで、人間の仕事や暮らしの姿もどんどん変わっていっています。では、AI時代に「人間がやるべきこと」とはいったい、何なのでしょうか? さらにAIが、驚くほど便利に何でも教えてくれたり、要約してくれたりする状況の下、人間にとって大切な「リアル」とはいかなる姿になっていくのでしょうか?

今回の編集部ラジオでは、文芸評論の巨頭・江藤淳と加藤典洋に光を当てつつ、AI時代における「文芸評論」の手法の驚くべき可能性を解き明かしてくださった、與那覇潤先生(評論家)の《AI時代に甦る文芸評論~江藤淳と加藤典洋(全7話)》講義を紹介いたしました。

江藤淳や加藤典洋の「文芸評論」から、AI時代にこそ必要になる「真のリアル」を導き出す手法が浮かび上がります。なるほど、これこそAIには不可能な、人間だけがなしうる「深い読み方」だということが痛感されます。

そんな與那覇潤先生の講義の「見どころ」をお話ししております。ぜひお楽しみいただき、講義視聴のご参考にしていただければ幸いです。
時間:11分57秒
収録日:2025年5月28日
追加日:2025年7月10日
カテゴリー:
≪全文≫
※本動画は付属のテキストはございません。

(※今回の「編集部ラジオ」で紹介する講義)

■與那覇潤先生:AI時代に甦る文芸評論~江藤淳と加藤典洋(全7話)
(1)AIに代わられない仕事とは何か
江藤淳と加藤典洋――AI時代を生きる鍵は文芸評論家の仕事
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5842


※この講義全体の内容については、ぜひ下記の講師ページをご参照ください。

■與那覇潤先生の講師ページ
https://10mtv.jp/pc/content/lecturer_detail.php?lecturer_id=319

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