どんどんと進む社会のAI化。この大激流のなかで、人間の仕事や暮らしの姿もどんどん変わっていっています。では、AI時代に「人間がやるべきこと」とはいったい、何なのでしょうか? さらにAIが、驚くほど便利に何でも教えてくれたり、要約してくれたりする状況の下、人間にとって大切な「リアル」とはいかなる姿になっていくのでしょうか?
今回の編集部ラジオでは、文芸評論の巨頭・江藤淳と加藤典洋に光を当てつつ、AI時代における「文芸評論」の手法の驚くべき可能性を解き明かしてくださった、與那覇潤先生(評論家)の《AI時代に甦る文芸評論~江藤淳と加藤典洋(全7話)》講義を紹介いたしました。
江藤淳や加藤典洋の「文芸評論」から、AI時代にこそ必要になる「真のリアル」を導き出す手法が浮かび上がります。なるほど、これこそAIには不可能な、人間だけがなしうる「深い読み方」だということが痛感されます。
そんな與那覇潤先生の講義の「見どころ」をお話ししております。ぜひお楽しみいただき、講義視聴のご参考にしていただければ幸いです。
この講義シリーズは第2話まで
登録不要で無料視聴できます!