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「健診結果の見方」がよくわかる必見講義の見どころ!

編集部ラジオ2025(10)健診結果で健康を守る新5カ条

テンミニッツTV編集部
教養動画メディア
概要・テキスト
健康診断を受けておられる方も多いはずです。しかし、検査結果が出ても、何をどう見れば良いのやら、まったくわからず、ただ、去年よりも上がった下がったと一喜一憂して終わりという方も多いのではないでしょうか。

今回の編集部ラジオでは、配信スタート以来、とても人気をいただいている野口緑先生の《健診結果から考える健康管理・新5カ条》を紹介しました。

この野口先生の講義は、まさに見たか見ないかで「自分の人生の時間」の長さが変わるかもしれない必見講義です。では、その「見どころ」とは?
時間:09:03
収録日:2024/04/24
追加日:2025/06/05
カテゴリー:
≪全文≫
野口先生がおっしゃる1つのキーワードは「ダルマ落とし」です。

検査結果をバラバラに見るから、いけないのです。検査結果が悪いということは、潜在的に悪化が進行している可能性があるということです。それが続くと、血管が傷みはじめ、それに伴うデータが出てきます。それを放置してしまうと、血管が変化してきますが、それが見て取れるデータもあります。

ここまで来ても、何の手を打たなければ、「健康障害」が引き起こされるリスクが上がっていきます。逆にいえば、そのような流れを知っていれば「健康障害」に至ってしまう前に手が打てるのです。

それこそ、健診結果のデータが示す1つ下のレイヤーに手を打つこと。それが「ダルマ落とし」です。この連関と流れを知っておくことは、死活的に重要といえましょう。

また、野口先生は「血管」がキーワードだとおっしゃいます。慈雨は脳卒中や心筋梗塞ばかりでなく、さまざまな臓器障害や糖尿病、認知症にいたるまで、血管に問題を抱えるか否かで、まったく病気が引き起こされるリスクが変わるというのです。

さらに野口先生は次のような「血圧」にまつわるデータも示されます。

血圧が160(mmHg)あたりの方は、実は噴水を地面から2メートル17センチぐらいまで噴き上げる強さと同じということになる。
140(mmHg)前後の方は1メートル90センチ。

130(mmHg)という人であっても、1メートル77センチ……。

野口先生の講義本編を見ずにはいられなくなる(?)今回の編集部ラジオ。ぜひ、お楽しみいただければ幸いです。

※本動画は付属のテキストはございません。

(※今回の「編集部ラジオ」で紹介する講義)

■野口緑先生:健診結果から考える健康管理・新5カ条(全7話)
(1)血管をより長く守ることが重要な時代
健康診断の結果が悪い人が絶対にやってはいけないこと
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5748

※この講義全体の内容については、ぜひ野口緑先生の講師ページをご参照ください。

■野口緑先生の講師ページ
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