編集部ラジオ2025
この講義シリーズは第2話まで
登録不要無料視聴できます!
▶ 第1話を無料視聴する
閉じる
この講義の続きはもちろん、
5,000本以上の動画を好きなだけ見られる。
スキマ時間に“一流の教養”が身につく
まずは72時間¥0で体験
(会員の方に広告は表示されません)
台湾クーデター・シミュレーション…「世直し」への条件
編集部ラジオ2025(25)クーデターで考える「政治の要点」

講義一覧を見る▼
冷戦終結後に減少していた「クーデター」。しかし、2019年以降、再び増えだしているといいます。その背景には、中国やロシアなど「権威主義」の国々とアメリカとの対立、さらに「ワグネル」など民間軍事会社の暗躍などがあります。

『クーデター―政権転覆のメカニズム』(中公新書、2025年)を発刊された上杉勇司先生は、クーデターは「政権の権力者を一撃で交代させる行為」であり、「担うのは支配階級に属する一派」だと指摘します。そのようなクーデターを考えていくと、国際政治の様々な様相や、国内政治のバランスなど「政治の要点」が、まざまざと浮き彫りになってきます。はたして、どのようなことなのか。そのポイントを、今回の編集部ラジオでは紹介します。

今回の上杉先生の講義では、「台湾でクーデターが起きたら」というシミュレーションを展開しています。蓋然性が高いということではなく、頭の体操の題材として、いまの国際情勢のなかでクーデターを置き直してみた試みです。そのシナリオは、中国共産党が認知戦・情報戦を仕掛けて、台湾での選挙で中国との平和的統一に賛同する政権が誕生する。その政権に対して、「台湾の自治」を主張してきた勢力とそれに同調する国軍が決起するというものです。

では、台湾で「政権の権力者を一撃で交代させる行為」はいかに可能なのか。クーデターを防ぐために、どのような仕掛けがなされているのか。クーデターに対する反撃への対処は。クーデター後の「民政移管」はどうなるのか。さらに、かつて国民党の一党独裁だった台湾で民主化を進めていった李登輝総統の手法との比較で見えてくるものとは。さらに「世直しクーデター」の可能性は――。そのような話題が次々に現われます。

刺激的なテーマから深掘りして考えることができるこの講義の見どころをお話ししました。ぜひ講義視聴のご参考にしていただければ幸いです。
時間:10分14秒
収録日:2025年9月29日
追加日:2025年10月23日
カテゴリー:
≪全文≫
※本動画は付属のテキストはございません。


(※今回の「編集部ラジオ」で紹介する講義)

◆上杉勇司先生:クーデターの条件~台湾を事例に考える(全6話)
(1)クーデターとは何か
台湾でクーデターは起きるのか?想定シナリオとその可能性
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5969

■上杉勇司先生の講師ページ
https://10mtv.jp/pc/content/lecturer_detail.php?lecturer_id=372

スキマ時間でも、ながら学びでも
第一人者による講義を1話10分でお届け
さっそく始めてみる
(会員の方に広告は表示されません)
「哲学と生き方」でまず見るべき講義シリーズ
法隆寺は聖徳太子と共にあり(1)無条件の「和」の精神
聖徳太子が提唱した「和」と中国の「和」の大きな違いとは
大野玄妙
道徳と多様性~道徳のメカニズム(1)既存の道徳の問題点
多様性の時代に必要な道徳とは…科学的アプローチで考える
鄭雄一
世界神話の中の古事記・日本書紀(1)人間の位置づけ
世界神話と日本神話の違いの特徴は「人間の格づけ」にある
鎌田東二
楽観は強い意志であり、悲観は人間の本性である
これからの時代をつくるのは、間違いなく「楽観主義」な人
小宮山宏
人の行動の「なぜ」を読み解く行動分析学(1)随伴性
「なぜ人は部屋を片付けられないか」を行動分析学で考える
島宗理
逆境に対峙する哲学(1)日常性が「破れ」て思考が始まる
逆境にどう対峙するか…西洋哲学×東洋哲学で問う知的ライブ
津崎良典

人気の講義ランキングTOP10
編集部ラジオ2026(4)門田隆将先生「Fukushima50」の真実
【10分解説】福島第一原発事故…吉田昌郎氏と現場の底力
テンミニッツ・アカデミー編集部
ドンロー・ドクトリンの台頭(2)モンロー・ドクトリンの系譜
モンロー・ドクトリン進化の歴史…始まりは「ただ乗り」!?
東秀敏
「Fukushima50」の真実…その素顔と誇り(1)なぜ日本人は突入できたのか?
福島第一原発事故…日本の危機と闘った吉田昌郎と現場の人々
門田隆将
大谷翔平の育て方・育ち方(1)花巻東高校までの歩み
大谷翔平の育ち方…「自分を高めてゆく考え方」の秘密とは
桑原晃弥
高市政権の進むべき道…可能性と課題(2)財政戦略3つの問題点
高市政権の財政政策の課題は…ポピュリズム政策をどうする?
島田晴雄
プロジェクトマネジメントの基本(9)リーダーシップとモチベーション
マズローの欲求階層説を発展させたアルダーファの理論とは
大塚有希子
こどもと学ぶ戦争と平和(4)人間はなぜ戦争をするのか
人間はなぜ戦争をするのか?2つの要因から問う平和の条件
小原雅博
これから必要な人材と人材教育とは?(1)人手の供給不足とマクロ経済への影響
ごく一部の人手不足が「致命的」になる…Oリング・セオリー
柳川範之
豊臣兄弟~秀吉と秀長の実像に迫る(9)秀吉が作った公武統一政権と歴史のif
公武統一政権を作った秀吉の狙いとその歴史的意味
黒田基樹
インフレの行方…歴史から将来を予測する(6)高市政権誕生の影響
ポイントは財政悪化よりインフレ?…高市政権でどうなるか
養田功一郎