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おかげさまで、大好評をいただいている藤尾慎一郎先生の《弥生人の実態~研究結果が明かす生活と文化 (全11話)》講義。受講すると多くのことが見えてきます。
たとえば、基本的に現代日本人は、だいたい12パーセントぐらい縄文のDNAを持っているといいます。日本人の遺伝子は、周辺の東アジア諸国と比べても独特だといいますが、はたしてそこから何がわかるのでしょうか。
また、弥生時代も当然「全国が同じような状況」であったわけではありません。大きくわけて4つの文化圏があったのではないかと藤尾先生はおっしゃいます。それぞれの違いや共通点、さらに文化圏を超えた交流なども興味深いところです。
さらにこの藤尾先生の講義では、弥生時代の人々の暮らしも明らかにしていきます。
そのような諸点について、ポイントをお話しした今回の編集部ラジオ。ぜひ、お気軽にお楽しみいただければ幸いです。
※本動画は付属のテキスト・資料はございません。
(※今回の「編集部ラジオ」で紹介する講義)
■藤尾慎一郎先生:弥生人の実態~研究結果が明かす生活と文化(全11話)
(1)弥生時代はいつ始まったのか
なぜ弥生時代の始まりが600年も改まった?定説改訂の背景
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5728
※この講義全体の内容については、ぜひ藤尾慎一郎先生の講師ページをご参照ください。
■藤尾慎一郎先生の講師ページ
https://10mtv.jp/pc/content/lecturer_detail.php?lecturer_id=223


