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人生をよりよくしたいならどうすればいい?
松下政経塾で塾頭をつとめた上甲氏は、松下幸之助が亡くなった後、政経塾に志の教育を吹き込むために、伝記作家の小島直記先生に指導をいただいた。
その指導の中で小島先生が繰り返し仰っていたことは、「志には3つの条件がある」ということだった。
1つ目は、「人生のテーマを持つ」
2つ目は、「生きる原理・原則を持つ」
3つ目は、「言行一致」ということだ。
この中で上甲氏が最も影響を受けたのが「人生のテーマをもつ」ということだった。
「仕事のテーマ」は転職すれば変わる。退職すれば消える。生涯かけて追求する人生のテーマが志を支え、人生を根本から変えるのだ、と上甲氏は言っている。
上甲氏自身もこの言葉をきっかけに人生のテーマを探し、日本の若者の志力(シリョク)を回復することを人生のテーマとして決心したそうだ。収録動画は以下よりご覧いただける。
その指導の中で小島先生が繰り返し仰っていたことは、「志には3つの条件がある」ということだった。
1つ目は、「人生のテーマを持つ」
2つ目は、「生きる原理・原則を持つ」
3つ目は、「言行一致」ということだ。
この中で上甲氏が最も影響を受けたのが「人生のテーマをもつ」ということだった。
「仕事のテーマ」は転職すれば変わる。退職すれば消える。生涯かけて追求する人生のテーマが志を支え、人生を根本から変えるのだ、と上甲氏は言っている。
上甲氏自身もこの言葉をきっかけに人生のテーマを探し、日本の若者の志力(シリョク)を回復することを人生のテーマとして決心したそうだ。収録動画は以下よりご覧いただける。
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