社会人向け教養サービス 『テンミニッツTV』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
女性に聞く「男性の理解できない行動」とは?
「どうして男ってこうなの!?」と、理解できない男性の行動に腹が立ったり、振り回されたりする女性たち。男性からしたら「女だって…」という反論もあると思いますが、今回は、女性が理解できない男性の行動についてピックアップしていきます。
「ニューバランスのスニーカー、しかもグレー限定で買い集める夫。10足くらいあるが違いが分からない」(40歳)
「DJでもないのにレコードを爆買いする彼。部屋がどんどんレコードで埋り、大して聴く時間もないのに、毎週10枚くらいずつ増えていく」(35歳)
「DIYにハマり、物を作ることより、沢山の工具を買い集めて満足げな夫。大迷惑です」(37歳)
男性の収集癖にうんざりしている女性は多数。普段は節約していても、必要性のない偏愛コレクションに関してはお金に糸目をつけなくなる男性の行動は女性には理解しがたいもの。男性からすると「子どもの頃、ビックリマンのシールを全種類集めるために食べないチョコを買っていたように、コンプリートすることに意味を感じる」という意見が。揃えることにロマンを感じる男性は多いようです。
2.LINEやメールの返信が遅い
「LINEを送ってもなかなか既読にならない彼。通知が来たらすぐ開くものだと思っていたが、彼は時間が出来た時に開けばいいものと思っている」(32歳)
「仕事の返信は”スピードが命”と言って実践している男でも、プライベートになると、なぜ一晩寝かせてからしか返事ができないのか謎」(35歳)
女性にとっては、気になる男性からの反応の速さは重要視されますが、それに対し「ちょっと時間が経っても、自分が気になる人には必ず返信するし問題ありますかね?」という声や「仕事や取引先との連絡を最優先していると、プライベートは後回しになって忘れてしまう。別に軽く見ているわけではなく」という男性も。もしかすると女性は男性の返信の遅い速いは、あまり気にしなくていいのかもしれないですね。
3.彼女や妻がいても合コンに来る
「彼氏が欲しくて合コンに参加したのに、男性は既婚者や彼女持ちばかり。なぜそんなに合コンがしたいのか謎」(29歳)
「合コンに既婚者のおじさんが2人来ていて、しかも結婚していることを隠そうともしない。未婚女性たちに嫌がられるとは思わないのでしょうか」(33歳)
女性の場合でも、合コンの人数合わせで既婚女性が仕方なく参加することもありますが、その時は「独身のふりをして」と相手にも失礼がないように振る舞うのが一般的。しかし男性の場合、合コンに自ら行きたがる既婚男性もいるよう。「本気で彼氏を見つけに合コンに来る女性なんて少ないし、その場を楽しく飲めればいいんじゃないの?」と言う男性も多いのが現実で、今日を気軽に楽しみたいという気持ちが男性の方が強い印象がありました。
4.お金も時間もかける男の手料理
「うちの夫はカレーならスパイス作りから始めたり、餃子や麺類も粉を捏ねるところから始まります。金も時間もかかる料理ばかりで正直迷惑です」(40歳)
「薫製機やバーベキュー台や七輪など、道具からこだわって料理をする友だちの夫。食べさせてもらう私たちはいいですが、奥さんは面倒くさいだろうな」(36歳)
日々家事や仕事に追われる女性にとって、男性も料理をしてくれるのは嬉しいこと。しかし男性に厨房を預けると、どうしてこうなるの!?という事態になることも。「毎日献立を決め料理したり弁当を作ったりは面倒。でもワイン1本使ったシチューとか、たこ焼き機を買って来て焼くのは、半分遊びみたいで楽しい」という男性の声からも分かるように、男性の料理は女性のそれと違って「非日常感」を味わうもののよう。女性からしたら簡単であっても毎日朝食を作ってくれる方が嬉しいし、感謝もするはずなのですが。
5.病気になると急に気弱になる
「いつもは疲れたとも言わないし仕事のグチもない彼。でも軽い風邪でも大げさなくらい具合悪いアピールをするし、子どものように看病してもらいたがってウザい」(36歳)
「健康なのが取り柄でめったに寝込まない夫ですが、私が体調を崩すと、”俺も熱測ってみる”とか”俺も頭が痛くなってきた”とか言い出します。そこはあなたがしっかりするところでしょ!とイラっとします」(41歳)
女性の身体は日々変化があるもので、疲れを感じたら休息したり、生理の時は無理をしないようにしたり、体調によって食事を変えたり、柔軟に体調管理をしている人も多いもの。しかも体調を崩しても看病してくれる妻がいるわけではない女性は、具合が悪くても自分でなんとか対処することに慣れています。「寝れば治る、くらいしか思っていないから、それでも治らないと不安になる」という男性のように、めったに体調の変化がない男性の方が、身体が弱っていることに対して過敏になるのかもしれませんね。
今回は女性から見た男性の理解しがたい行動をまとめましたが、男性からも女性に対して理解しがたいことは大いにあるはず。お互いに理解し合うことは難しくても、違いがあるのは仕方ない、おもしろい、くらいの気持ちでいられるといいですね。
女性30人にアンケート「理解できない男の行動」とは
1.物を集めるコレクター体質「ニューバランスのスニーカー、しかもグレー限定で買い集める夫。10足くらいあるが違いが分からない」(40歳)
「DJでもないのにレコードを爆買いする彼。部屋がどんどんレコードで埋り、大して聴く時間もないのに、毎週10枚くらいずつ増えていく」(35歳)
「DIYにハマり、物を作ることより、沢山の工具を買い集めて満足げな夫。大迷惑です」(37歳)
男性の収集癖にうんざりしている女性は多数。普段は節約していても、必要性のない偏愛コレクションに関してはお金に糸目をつけなくなる男性の行動は女性には理解しがたいもの。男性からすると「子どもの頃、ビックリマンのシールを全種類集めるために食べないチョコを買っていたように、コンプリートすることに意味を感じる」という意見が。揃えることにロマンを感じる男性は多いようです。
2.LINEやメールの返信が遅い
「LINEを送ってもなかなか既読にならない彼。通知が来たらすぐ開くものだと思っていたが、彼は時間が出来た時に開けばいいものと思っている」(32歳)
「仕事の返信は”スピードが命”と言って実践している男でも、プライベートになると、なぜ一晩寝かせてからしか返事ができないのか謎」(35歳)
女性にとっては、気になる男性からの反応の速さは重要視されますが、それに対し「ちょっと時間が経っても、自分が気になる人には必ず返信するし問題ありますかね?」という声や「仕事や取引先との連絡を最優先していると、プライベートは後回しになって忘れてしまう。別に軽く見ているわけではなく」という男性も。もしかすると女性は男性の返信の遅い速いは、あまり気にしなくていいのかもしれないですね。
3.彼女や妻がいても合コンに来る
「彼氏が欲しくて合コンに参加したのに、男性は既婚者や彼女持ちばかり。なぜそんなに合コンがしたいのか謎」(29歳)
「合コンに既婚者のおじさんが2人来ていて、しかも結婚していることを隠そうともしない。未婚女性たちに嫌がられるとは思わないのでしょうか」(33歳)
女性の場合でも、合コンの人数合わせで既婚女性が仕方なく参加することもありますが、その時は「独身のふりをして」と相手にも失礼がないように振る舞うのが一般的。しかし男性の場合、合コンに自ら行きたがる既婚男性もいるよう。「本気で彼氏を見つけに合コンに来る女性なんて少ないし、その場を楽しく飲めればいいんじゃないの?」と言う男性も多いのが現実で、今日を気軽に楽しみたいという気持ちが男性の方が強い印象がありました。
4.お金も時間もかける男の手料理
「うちの夫はカレーならスパイス作りから始めたり、餃子や麺類も粉を捏ねるところから始まります。金も時間もかかる料理ばかりで正直迷惑です」(40歳)
「薫製機やバーベキュー台や七輪など、道具からこだわって料理をする友だちの夫。食べさせてもらう私たちはいいですが、奥さんは面倒くさいだろうな」(36歳)
日々家事や仕事に追われる女性にとって、男性も料理をしてくれるのは嬉しいこと。しかし男性に厨房を預けると、どうしてこうなるの!?という事態になることも。「毎日献立を決め料理したり弁当を作ったりは面倒。でもワイン1本使ったシチューとか、たこ焼き機を買って来て焼くのは、半分遊びみたいで楽しい」という男性の声からも分かるように、男性の料理は女性のそれと違って「非日常感」を味わうもののよう。女性からしたら簡単であっても毎日朝食を作ってくれる方が嬉しいし、感謝もするはずなのですが。
5.病気になると急に気弱になる
「いつもは疲れたとも言わないし仕事のグチもない彼。でも軽い風邪でも大げさなくらい具合悪いアピールをするし、子どものように看病してもらいたがってウザい」(36歳)
「健康なのが取り柄でめったに寝込まない夫ですが、私が体調を崩すと、”俺も熱測ってみる”とか”俺も頭が痛くなってきた”とか言い出します。そこはあなたがしっかりするところでしょ!とイラっとします」(41歳)
女性の身体は日々変化があるもので、疲れを感じたら休息したり、生理の時は無理をしないようにしたり、体調によって食事を変えたり、柔軟に体調管理をしている人も多いもの。しかも体調を崩しても看病してくれる妻がいるわけではない女性は、具合が悪くても自分でなんとか対処することに慣れています。「寝れば治る、くらいしか思っていないから、それでも治らないと不安になる」という男性のように、めったに体調の変化がない男性の方が、身体が弱っていることに対して過敏になるのかもしれませんね。
「一生直らない」と諦めて受け流しているふしも
いかがでしたか?なんだか笑える微笑ましいエピソードもありましたが、女性たちは「これは一生直らない」と、諦めて受け流しているふしもありました。今回は女性から見た男性の理解しがたい行動をまとめましたが、男性からも女性に対して理解しがたいことは大いにあるはず。お互いに理解し合うことは難しくても、違いがあるのは仕方ない、おもしろい、くらいの気持ちでいられるといいですね。
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
より深い大人の教養が身に付く 『テンミニッツTV』 をオススメします。
明日すぐには使えないかもしれないけど、10年後も役に立つ“大人の教養”を 5,600本以上。
『テンミニッツTV』 で人気の教養講義をご紹介します。
なぜ『ホトトギス』に注目?江藤淳の「リアリズムの源流」
AI時代に甦る文芸評論~江藤淳と加藤典洋(2)江藤淳の「リアリズムの源流」
文芸評論を再考するに当たり、江藤淳氏の「リアリズムの源流」を振り返ってみる。一般的に日本で近代小説が始まった起源は坪内逍遥だといわれるが、江藤氏はそれに疑問を呈す。そして注目したのが、夏目漱石の「坊ちゃん」であ...
収録日:2025/04/10
追加日:2025/07/02
ヨーロッパとは?地図で読み解く地政学と国際政治の関係
地政学入門 ヨーロッパ編(1)地図で読むヨーロッパ
国際政治の戦略を考える上で今やかかせない地政学の視座。今回のシリーズではヨーロッパに焦点を当て、地政学の観点から情勢分析をする。第1話目では、まず地政学の要点をおさらいし、常に揺れ動いてきた「ヨーロッパ」という領...
収録日:2025/02/28
追加日:2025/05/05
アジア的成熟国家モデルづくりへ、日本が目指すべき道とは
日本の財政と金融問題の現状(4)日本が目指すべき成熟国家への道
機関投資家や経営者の生の声から日本の金融市場の問題点を見ていくと、リスクマネーを供給するための市場づくりや人材育成等の課題が浮き彫りになる。良質なスタートアップ企業を育てるにはどうすればいいのか。今こそアジア的...
収録日:2025/04/13
追加日:2025/07/01
「イエス・キリスト」という名前の本当の意味は?
キリスト教とは何か~愛と赦しといのち(1)「イエス」とは一体誰なのか
キリスト教とは何か。「文明の衝突」が世界中で現実化する中、この問題は日本人にとっても重要なものになっている。上智大学神学部教授・竹内修一氏は、「キリスト教とは何か」という問いは、同時に「イエスとは誰なのか」も意...
収録日:2016/12/26
追加日:2017/02/28
最悪のシナリオは?…しかしなぜ日本は報復すべきでないか
第2次トランプ政権の危険性と本質(8)反エリート主義と最悪のシナリオ
反エリート主義を基本線とするトランプ大統領は、金融政策の要であるFRBですらも敵対視し、圧力をかけている。このまま専門家軽視による経済政策が進めば、コロナ禍に匹敵する経済ショックが世界的に起こる可能性がある。最終話...
収録日:2025/04/07
追加日:2025/06/28