社会人向け教養サービス 『テンミニッツ・アカデミー』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
男性に聞いた30~40代女性の痛いメイク
女性が髪を切っても全然気づかない…そんな男性でも、見ていないようで意外と見ているのが女性のメイク。男性との会話の中で「遠くから見たらキレイだったけれど、近づいたら化粧が濃すぎた」とか「目の上を赤く塗るのが流行っているの?」など、メイクに対するダメ出し的な意見を聞くことも結構あるものです。
そこで今回は、男性たちに「30~40代女性の痛いメイク」についてアンケート。もう若くはない、そんな世代の女性がすると「痛い」と思われてしまうメイクについて探ります。
・「シミとか毛穴とか隠したいのかもしれないが、ファンデーションの厚塗りは壁みたいで痛い。逆に老ける」(35歳・金融系)
・「BBQなど屋外イベントにもコッテリメイクで来るオバさんは痛いし、気合い入っている感が怖い」(31歳・イベント会社)
・「いかにも“化粧してます”って感じの白っぽいファンデーションや濃い赤い口紅は痛い。顔色を良く見せたいらしいのですがバカ殿みたい」(40歳・保険会社)
厚化粧=オバさん、幼い頃はそんなイメージを誰でも持っていたはずなのに、実際にその年齢になると色々隠そうと厚塗りになってしまうもの。しかも厚化粧をすれば化粧崩れもしやすく、その汚さが苦手という男性も多くいました。自分では物足りないと感じるくらいが、男性から見てちょうどいいのかも。
2)ノーメイクとナチュラルは別物
・「職場でスーツ姿にスッピンは痛い感じ。手抜き感が目立つし、礼儀のないガサツな女に見えます」(42歳・不動産会社)
・「30~40代でノーメイクは痛い。顔色も悪いし、不健康で疲れて見えるから」(34歳・食品メーカー)
・「ナチュラル感が売り、みたいな男に媚びない自分をノーメイクでアピールしている女性は正直痛いし、苦手です」(37歳・出版系)
厚化粧もダメならノーメイクもダメという男性たち。肌色がくすみ、シミやシワも増える30~40代女性のスッピンは、「だらしない」「みっともない」と感じる男性が多く、「ノーメイクでいいや」と外出してしまう女性の生活態度自体が痛いと感じてしまうようでした。最低限のメイクはしたいものですね。
3)若作りなメイクは逆効果
・「若く可愛く見せたいのかもしれないが、リンゴやインコみたいな丸いチークは痛い」(32歳・百貨店)
・「ラメがギラギラしているようなギャルメイクは、ギャルじゃない歳ならやめてほしい。バカっぽく下品で痛いです」(40歳・広告会社)
・「涙袋を白く光らせて強調したり、韓国風の流行のメイクしているアラフォー。若い子の流行を追うと痛い感じになります」(36歳・美容師)
メイクで年齢からくる衰えや悩みを多少ごまかすことはできますが、「若く見せよう」と若い子のメイクを真似すると、痛いオバさんになりがちです。そんな若く見られたい感こそが、男性が「痛い」と感じてしまうポイントのよう。あくまで年相応をベースにするべきかもしれません。
4)頑張り過ぎな、盛ってるメイク
・「マツエクとか付けまつ毛をバッサバサにしてる30~40代女性は痛い。そんなに長いわけないだろう!と、ツッコミたくなります」(43歳・大学講師)
・「黒目が大きくなるコンタクトやカラコンを付けて、目ヂカラをやたら強調しているアイメイクが痛い。いい歳してマスカラが盛り盛りなのも怖い」(35 歳・IT系)
・「鼻筋に入れるノーズシャドウが目立っていたり、唇がグロスでテカテカで油塗ってるみたいなメイク。やり過ぎ感は痛いです」(33歳・医師)
きちんとメイクはしてほしいものの、頑張り過ぎているメイクは痛いと感じてしまう男性が多数。整形?と思うような凄腕メイクテクニックを持っていても、実物(スッピン)と違い過ぎたり、「目を大きく見せたい! セクシーに見せたい!」と必死な雰囲気が出てしまうと、男性は引いてしまうようでした。
しかし、「今日のメイクはキレイだな」とか「口紅の色が可愛い」など日々女性のメイクに注目しているわけでもなさそうです。その証拠に「30~40代女性はどんなメイクをしたらいいのか?」という問いには、「やり過ぎなければいい」「ナチュラルで明るい感じ」「ケバい色を使わない自然なメイク」など、ザックリとした意見ばかりで明確な答えは出て来ませんでした。30~40代の大人の女性としては、「メイクはたしなみ」の範囲でしていてほしいというのが本音のようです。
今回「痛いメイク」への返答の中で、よく使われていたのが「怖い」という言葉。化粧の語源は「化かす」とも「ぼかす」とも言われていますし、あまりに素顔と違ったり、個性の強過ぎるメイクをしている女性に対して「化かされた」と、痛いを通り越して恐怖心を抱くのも分かるような気がしますね。
そこで今回は、男性たちに「30~40代女性の痛いメイク」についてアンケート。もう若くはない、そんな世代の女性がすると「痛い」と思われてしまうメイクについて探ります。
男性が引く、アラサー&アラフォーの「痛いメイク」とは
1)厚化粧、濃過ぎるメイクは怖い・「シミとか毛穴とか隠したいのかもしれないが、ファンデーションの厚塗りは壁みたいで痛い。逆に老ける」(35歳・金融系)
・「BBQなど屋外イベントにもコッテリメイクで来るオバさんは痛いし、気合い入っている感が怖い」(31歳・イベント会社)
・「いかにも“化粧してます”って感じの白っぽいファンデーションや濃い赤い口紅は痛い。顔色を良く見せたいらしいのですがバカ殿みたい」(40歳・保険会社)
厚化粧=オバさん、幼い頃はそんなイメージを誰でも持っていたはずなのに、実際にその年齢になると色々隠そうと厚塗りになってしまうもの。しかも厚化粧をすれば化粧崩れもしやすく、その汚さが苦手という男性も多くいました。自分では物足りないと感じるくらいが、男性から見てちょうどいいのかも。
2)ノーメイクとナチュラルは別物
・「職場でスーツ姿にスッピンは痛い感じ。手抜き感が目立つし、礼儀のないガサツな女に見えます」(42歳・不動産会社)
・「30~40代でノーメイクは痛い。顔色も悪いし、不健康で疲れて見えるから」(34歳・食品メーカー)
・「ナチュラル感が売り、みたいな男に媚びない自分をノーメイクでアピールしている女性は正直痛いし、苦手です」(37歳・出版系)
厚化粧もダメならノーメイクもダメという男性たち。肌色がくすみ、シミやシワも増える30~40代女性のスッピンは、「だらしない」「みっともない」と感じる男性が多く、「ノーメイクでいいや」と外出してしまう女性の生活態度自体が痛いと感じてしまうようでした。最低限のメイクはしたいものですね。
3)若作りなメイクは逆効果
・「若く可愛く見せたいのかもしれないが、リンゴやインコみたいな丸いチークは痛い」(32歳・百貨店)
・「ラメがギラギラしているようなギャルメイクは、ギャルじゃない歳ならやめてほしい。バカっぽく下品で痛いです」(40歳・広告会社)
・「涙袋を白く光らせて強調したり、韓国風の流行のメイクしているアラフォー。若い子の流行を追うと痛い感じになります」(36歳・美容師)
メイクで年齢からくる衰えや悩みを多少ごまかすことはできますが、「若く見せよう」と若い子のメイクを真似すると、痛いオバさんになりがちです。そんな若く見られたい感こそが、男性が「痛い」と感じてしまうポイントのよう。あくまで年相応をベースにするべきかもしれません。
4)頑張り過ぎな、盛ってるメイク
・「マツエクとか付けまつ毛をバッサバサにしてる30~40代女性は痛い。そんなに長いわけないだろう!と、ツッコミたくなります」(43歳・大学講師)
・「黒目が大きくなるコンタクトやカラコンを付けて、目ヂカラをやたら強調しているアイメイクが痛い。いい歳してマスカラが盛り盛りなのも怖い」(35 歳・IT系)
・「鼻筋に入れるノーズシャドウが目立っていたり、唇がグロスでテカテカで油塗ってるみたいなメイク。やり過ぎ感は痛いです」(33歳・医師)
きちんとメイクはしてほしいものの、頑張り過ぎているメイクは痛いと感じてしまう男性が多数。整形?と思うような凄腕メイクテクニックを持っていても、実物(スッピン)と違い過ぎたり、「目を大きく見せたい! セクシーに見せたい!」と必死な雰囲気が出てしまうと、男性は引いてしまうようでした。
30~40代女性に求められるメイクって?
男性たちのメイクに対する意見を聞くと、思っていたよりもよく見ているものだと感じたのではないでしょうか。男性自身がしないものだけに、「なぜこんな変な化粧をするんだ」という理解しがたい謎も多くあるようで、「こんなメイクは嫌い」「ケバい」「痛い」「やめてほしい」など、女性のメイクへの違和感や欠点に敏感だという印象がありました。しかし、「今日のメイクはキレイだな」とか「口紅の色が可愛い」など日々女性のメイクに注目しているわけでもなさそうです。その証拠に「30~40代女性はどんなメイクをしたらいいのか?」という問いには、「やり過ぎなければいい」「ナチュラルで明るい感じ」「ケバい色を使わない自然なメイク」など、ザックリとした意見ばかりで明確な答えは出て来ませんでした。30~40代の大人の女性としては、「メイクはたしなみ」の範囲でしていてほしいというのが本音のようです。
今回「痛いメイク」への返答の中で、よく使われていたのが「怖い」という言葉。化粧の語源は「化かす」とも「ぼかす」とも言われていますし、あまりに素顔と違ったり、個性の強過ぎるメイクをしている女性に対して「化かされた」と、痛いを通り越して恐怖心を抱くのも分かるような気がしますね。
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
“社会人学習”できていますか? 『テンミニッツTV』 なら手軽に始められます。
明日すぐには使えないかもしれないけど、10年後も役に立つ“大人の教養”を 5,600本以上。
『テンミニッツ・アカデミー』 で人気の教養講義をご紹介します。
『100万回死んだねこ』って…!?記憶の限界とバイアスの役割
何回説明しても伝わらない問題と認知科学(2)バイアスの正体と情報の抑制
「バイアスがかかる」と聞くと、つい「ないほうが望ましい」という印象を抱いてしまうが、実は人間が生きていく上でバイアスは必要不可欠な存在である。それを今井氏は「マイワールドバイアス」と呼んでいるが、いったいどうい...
収録日:2025/05/12
追加日:2025/11/09
日本でも中国でもない…ラストベルトをつくった張本人は?
内側から見たアメリカと日本(1)ラストベルトをつくったのは誰か
アメリカは一体どうなってしまったのか。今後どうなるのか。重要な同盟国として緊密な関係を結んできた日本にとって、避けては通れない問題である。このシリーズ講義では、ほぼ1世紀にわたるアメリカ近現代史の中で大きな結節点...
収録日:2025/09/02
追加日:2025/11/10
人間とAIの本質的な違いは?記号接地から迫る理解の本質
学力喪失の危機~言語習得と理解の本質(5)AIに記号接地は可能か
昨今、めざましい発展を遂げているAI技術。流暢にチャットをやりとりする生成AIはしかし、本当の意味で使っている言葉を理解することができるのだろうか。言語学習の根本にある「記号接地」問題から、人間とAIの本質的な違いに...
収録日:2025/05/12
追加日:2025/10/14
一強独裁=1人独裁の光と影…「強い中国」への動機と限界
習近平中国の真実…米中関係・台湾問題(1)習近平の歴史的特徴とは?
「習近平中国」「習近平時代」における中国内政の特徴を見る上では、それ以前との比較が欠かせない。「中国は、毛沢東により立ち上がり、鄧小平により豊かになり、そして習近平により強くなる」という彼自身の言葉通りの路線が...
収録日:2025/07/01
追加日:2025/09/25
成長を促す「3つの経験」とは?経験学習の基本を学ぶ
経験学習を促すリーダーシップ(1)経験学習の基本
組織のまとめ役として、どのように接すれば部下やメンバーの成長をサポートできるか。多くの人が直面するその課題に対して、「経験学習」に着目したアプローチが有効だと松尾氏はいう。では経験学習とは何か。個人、そして集団...
収録日:2025/06/27
追加日:2025/09/10


