社会人向け教養サービス 『テンミニッツ・アカデミー』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
タバコをやめたい…それぞれの禁煙方法
タバコを吸うと白い目でみられることも少なからず、間接喫煙の影響を考えると、もはや自分だけの問題ではなくなってきた喫煙習慣。肩身の狭さから、禁煙にトライするも、なかなか止められないとお嘆きの方も少なくないのではないでしょうか。今回は、禁煙に成功したり、取り組んでいるという市井の声を集めてみました。
・子どもの誕生をきっかけに禁煙に再チャレンジ。奥さんも嫌がっていたので、これまで、ガムとかパッチとか、いろいろ試してダメだったのが、イクメンに徹することで、なんとか成功?吸いたくなるたびに子どもの顔を思い出すようにしています。まだ、1年なんだけど、なんとか大丈夫そう。(35歳、男性)
・半信半疑で「禁煙マラソン」に参加、メールや講習会の指導などもあり、くじけそうになりながらも、ニコレットやニコチンパッチと併用して、2年が経過、峠は越えているようです。(51歳、男性)
・山頂の一服がたまらないという感じで、夏と秋の登山が趣味。さすがにここ10年くらいの間で、アウトドアの喫煙が厳しい目でみられるようになってきたことを感じつつも、禁煙は考えなかった。ところが、2年前くらいからジョギングでも呼吸が苦しくなってきてから、医者の勧めもあってようやく禁煙を決意。食後や呑んだ後など、一服したい危うい瞬間に思い出せるように、禁煙アラームをスマホで鳴るように設定している。いまのところ半年経過といったところです。(62歳、男性)
ライフイベントが禁煙成功のカギ?
・長くつきあっていた彼氏にプロポーズしたときに、実はタバコ臭がイヤだと告白され、どうしても結婚したかったので彼氏の協力のもと、なんとか禁煙に成功しました。(32歳、女性)・子どもの誕生をきっかけに禁煙に再チャレンジ。奥さんも嫌がっていたので、これまで、ガムとかパッチとか、いろいろ試してダメだったのが、イクメンに徹することで、なんとか成功?吸いたくなるたびに子どもの顔を思い出すようにしています。まだ、1年なんだけど、なんとか大丈夫そう。(35歳、男性)
一人より仲間同士!ソーシャルな取り組みで禁煙成功
・それほどのヘビースモーカーではなかったんだけど、同じタバコ仲間内で禁煙の誓いをしてみた。お互いに供託金10万円をタバコを吸わない友だちに預け、もし吸ってしまったら、仲間の呑みに使うという罰則で、いまのところ禁煙3週目!(43歳、男性)・半信半疑で「禁煙マラソン」に参加、メールや講習会の指導などもあり、くじけそうになりながらも、ニコレットやニコチンパッチと併用して、2年が経過、峠は越えているようです。(51歳、男性)
健康不安から孤高のチャレンジ!
・職場や家族のプレッシャーから禁煙を試みるも、見てなければよいかという感じで隠れ喫煙モード。50代にはいって急激に息切れやめまいなど体力の衰えを感じて、自主的に禁煙に取り組むことを決意。ここからが本気で、前段階で本数を減らせていたことがよかったのか、禁煙外来などを活用してようやく完全禁煙状態にもっていくことができた。食欲もでてきたので、ダイエットにも注意しなければならないのがちょっとしたデメリットか。(58歳、男性)・山頂の一服がたまらないという感じで、夏と秋の登山が趣味。さすがにここ10年くらいの間で、アウトドアの喫煙が厳しい目でみられるようになってきたことを感じつつも、禁煙は考えなかった。ところが、2年前くらいからジョギングでも呼吸が苦しくなってきてから、医者の勧めもあってようやく禁煙を決意。食後や呑んだ後など、一服したい危うい瞬間に思い出せるように、禁煙アラームをスマホで鳴るように設定している。いまのところ半年経過といったところです。(62歳、男性)
禁煙のカギは切実な自覚から
禁煙失敗のエピソードによると、やはり、周囲のプレッシャーや雰囲気から、なんとなくチャレンジして失敗、というケースが多いようでした。今回の成功もしくは禁煙継続中のコメントから分かるのは、家族のためにという動機づけや、自覚する健康不安からの切実さがカギになっているようです。~最後までコラムを読んでくれた方へ~
「学ぶことが楽しい」方には 『テンミニッツTV』 がオススメです。
明日すぐには使えないかもしれないけど、10年後も役に立つ“大人の教養”を 5,600本以上。
『テンミニッツ・アカデミー』 で人気の教養講義をご紹介します。
学力喪失と「人間の理解」の謎…今井むつみ先生に聞く
編集部ラジオ2025(24)「理解する」とはどういうこと?
今井むつみ先生が2024年秋に発刊された岩波新書『学力喪失――認知科学による回復への道筋』は、とても話題になった一冊です。今回、テンミニッツ・アカデミーでは、本書の内容について著者の今井先生にわかりやすくお話しいただ...
収録日:2025/09/29
追加日:2025/10/16
なぜ算数が苦手な子どもが多いのか?学力喪失の真相に迫る
学力喪失の危機~言語習得と理解の本質(1)数が理解できない子どもたち
たかが「1」、されど「1」――今、数の意味が理解できない子どもがたくさんいるという。そもそも私たちは、「1」という概念を、いつ、どのように理解していったのか。あらためて考え出すと不思議な、言葉という抽象概念の習得プロ...
収録日:2025/05/12
追加日:2025/10/06
ショパン…ピアノのことを知り尽くした作曲家の波乱の人生
ショパンの音楽とポーランド(1)ショパンの生涯
ピアニスト江崎昌子氏が、ピアノ演奏を交えつつ「ショパンの音楽とポーランド」を紹介する連続シリーズ。第1話では、すべてのピアニストにとって「特別な作曲家」と言われる39年のショパンの生涯を駆け足で紹介する。1810年に生...
収録日:2022/10/13
追加日:2023/03/16
最近の話題は宇宙生命学…生命の起源に迫る可能性
未来を知るための宇宙開発の歴史(13)発展する宇宙空間利用と進化する技術
技術の発達・発展により、宇宙空間を利用したさまざまなサービスが考え出されている。人間の環境を便利にするものであり、また攻撃技術にもつながるものであるが、さまざまな可能性を秘めている。さらに宇宙空間の利用は、天文...
収録日:2024/11/14
追加日:2025/10/19
中国でクーデターは起こるのか?その可能性と時期を問う
クーデターの条件~台湾を事例に考える(6)クーデターは「ラストリゾート」か
近年、アフリカで起こったクーデターは、イスラム過激派の台頭だけではその要因を説明できない。ではクーデターはなぜ起こるのか。また、台湾よりも中国のほうがクーデターが起こる可能性はないのか。クーデターは本当に「ラス...
収録日:2025/07/23
追加日:2025/10/18