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銀行のATM手数料、損をしない&お得な利用法
ゼロ金利は予想以上に長期化する模様、大手の普通預金金利は0.001%。100万円預けても10円しか利子はつきません。銀行は「手数料で選ぶ」時代が来ているのかもしれません。まず、大手銀行の「高い」と言われる手数料を比較してみましょう。
国内最大規模のメガバンク。引き出し・振り込み・預け入れの際の自社ATM手数料は、8:45~21:00は無料。それ以外の時間帯は110円。主要コンビニATMは、下記の通りとなります。
[セブン銀行]
平日 8:45~18:00:220円(毎月25日+末日は無料)
平日 その他の時間帯:330円(毎月25日+末日は110円)
土日祝日+正月三箇日:330円
[ローソン銀行]
平日 8:45~18:00:110円
平日 その他の時間帯:220円
土日祝日+正月三箇日:220円
[イーネット](ファミリーマート、デイリーヤマザキ、ポプラ、ニューデイズ等)
平日 8:45~18:00:198円(毎月25日+末日は無料)
平日 その他の時間帯:308円(毎月25日+末日は110円)
土日祝日+正月三箇日:308円
[ゆうちょ銀行](ファミリーマート設置)
平日 8:45~18:00:198円(毎月25日+末日は無料)
平日 その他の時間帯:308円(毎月25日+末日は110円)
土日祝日+正月三箇日:308円
※ネットバンキング「三菱UFJダイレクト」に登録し、スーパー普通預金(メインバンクプラス)を利用すると優遇あり。
・みずほ銀行
前身は第一勧銀。引き出し・振り込み・預け入れの際の自社ATM手数料は、平日8:45~18:00のみ無料。平日夜間・土日祝は110円と220円の時間帯があり、土日22:00~24:00は利用できません。主要コンビニATMは、下記の通りとなります。
[イーネット・ローソン銀行・セブン銀行]
平日 8:45~18:00:110円
平日 その他の時間帯:220円
土日祝日:220円※ ※土曜日22:00~24:00、日曜日0:00~8:00は利用できない
※「みずほマイレージクラブ」に入会するとATM手数料・振込手数料・カード発行手数料の優遇あり。
・三井住友銀行
「Tシャツ、ジーパン勤務OK」で話題を集めるメガバンク。引き出し・振り込み・預け入れの際の自社ATM手数料は、平日8:45~18:00まで無料。夜間と土日祝終日は110円。主要コンビニATMは、下記の通りとなります。
[イーネット・ローソン銀行ATM・セブン銀行ATM・ゆうちょ銀行ATM等]
平日 8:45~18:00:110円
平日 その他の時間帯:220円
土日祝日:220円
※ネットバンキング「SMBCダイレクト」を利用して「SMBCポイントパック」より優遇あり。
・りそな銀行(埼玉りそな銀行)
メガバンク+1と自称する大手銀行。引き出し・振り込み・預け入れの際の自社ATM手数料は、平日8:45~18:00まで無料。それ以外の時間と土日祝終日は110円。主要コンビニATMは、下記の通りとなります。
[イーネット・ローソン銀行・セブン銀行]
平日 8:45~18:00:110円
平日 その他の時間帯:220円
土日祝日:220円
※「りそなクラブ」に登録すると、ステータスに応じて優遇あり。
かつての都市銀行は、自前のATMを多数持っているため、コンビニATMへの対応がやや遅れました。利用できない時間帯や、三菱UFJ銀行のように特定のコンビニで手数料が安くなるケースなど、知っておいたほうが良い情報があります。また、それぞれの銀行毎に優遇がありますので、公式サイトでチェックすることをオススメいたします。
郵便局のATMは曜日・時間帯にかかわらず無料。ファミマ設置のゆうちょATMも同様に利用できます。お取り扱いの内容・時間帯は店舗・出張所等によって異なりますのでご注意ください。コンビニのイーネットATM利用は、平日8:45~18:00と土曜9:00~14:00は無料、その他の時間帯は220円。
※ゆうちょダイレクトに登録すると優遇あり。
・JAバンク
農協系の銀行としておなじみ。設置ATMはやや少なめだが、全時間帯無料。イーネット・ローソン銀行・セブン銀行などコンビニATM利用は、平日8:45~18:00と土曜9:00~14:00まで無料。その他時間帯は110円。三菱UFJ銀行のATMもほぼコンビニに準じるが、土曜のみ108円の手数料。
・ろうきん
ろうきん(労働金庫)は営利を目的としない協働組織金融機関で、全国に13ある。設置ATMはやや少なめだが、イオン銀行とゆうちょ銀行のATMが無料で利用できる。コンビニATMでは、ローソン、ファミマ完全無料、セブン銀行は7:00~19:00無料(時間外110円)。
比較的「利用者向け」とされる金融機関。ゆうちょ銀行やJAバンクは、一般銀行が「預金」なのに現在も「貯金」と表現されます。一口に言って、民間主導で法人間の経済を回すためにお金を集めたのが「預金」、国家が庶民のお金を集めようとしたのが「貯金」です。「ろうきん」は、労働組合・生活協同組合が元になっているので、財形貯蓄や住宅ローンでおなじみの人も多いはずです。
前身は日本長期信用銀行。自行ATMはほぼ持たず、コンビニATM、他行(全都市、ゆうちょ、イオン銀行等)ATMと提携している。いずれも24時間利用できるが出金は110円/回かかる。手数料無料の「新生ゴールド」に昇格するには、預け入れ総資産の月間平均残高が200万円以上、または円普通預金などの月間平均残高の合計が100万円以上となっています。
・あおぞら銀行
顧客の8割が50代以上という、シニア層に強みを持つ銀行。直近ではネット支店を開設し、普通預金金利を0.2%で提供するなど注目されている。自行ATMがそれほど多くないため、基本的にはゆうちょATMを8:00~21:00無料で利用する。コンビニATMはセブン銀行8:00~18:00が110円、平日時間外と土日祝日8:00~21:00が220円。
・セブン銀行
コンビニATMでおなじみだが、口座を開設すると、電子マネーnanacoと連動して、ポイントが貯まる。平日・休日とも7時から19時のみ引出しが無料、その他時間帯は110円(預入は無料)。
・イオン銀行
イオングループが創設した銀行で、ショッピングセンター内では対面サービスも提供。ATM手数料は24時間365日無料。コンビニATMは、ミニストップ(イオン銀行)無料。ローソン&ファミマは、平日8:45~18:00は110円、それ以外の時間は220円。ただし、イオン銀行スコアに応じたステージ特典で、最大月5回まで無料になる。セブン銀行は利用できない。
・ローソン銀行
小売主導型銀行としては3番目に創設、2018年10月から業務を開始した。口座開設にはスマホからアプリをダウンロードするか、PCから専用サイトにアクセスする必要がある。口座を開設するだけで、100Pontaポイントがプレゼントされる。ATM手数料は7:00~19:00無料で、時間外は110円。
都市銀行や地方銀行以外の、「新しい形態」と分類される銀行のうち、ネットバンキングに特化していない銀行です。セブン銀行が「7pay(セブンペイ)」を1か月で廃止した経緯もあり、今後のサービス動向が注目されます。
ワンタイムパスワード生成トークンを標準セキュリティとする銀行。三井住友銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、イオン銀行、ローソン銀行、イーネットといった提携ATM入出金手数料について、毎月最初の1回は、入金も出金も無料。毎月2回目から3万円以上の利用金額であれば無料になり、3万円未満の利用額で165円(ゆうちょ銀行は330円)。
・ソニー銀行
ソニーと三井住友銀行の出資により設立。住宅ローン部門では、顧客満足度9年連続1位となっている。三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、イオン銀行、ローソン銀行のATM手数料が月4回無料。以降110円。
・楽天銀行
旧イーバンク銀行。楽天市場利用者にはメリットが多い。自行ATMはないが、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、イオン銀行、ローソン銀行のATMが最大月7回まで無料で利用できる。
・じぶん銀行
au(KDDI)と三菱東京UFJ銀行が2008年に共同設立したスマホを前提としたサービス。auユーザーにはメリットが多い。「じぶんプラス1」から「じぶんプラス5」まで5段階のステージに応じて、ATM利用料を設定(最大引出月11回まで無料)。
・住信SBIネット銀行
三井住友信託銀行とSBIホールディングスが出資して設立したインターネット専業銀行。ゆうちょ銀行、イオン銀行、セブン銀行、ローソン銀行ATMでの引出しは最大15回まで無料(スマプロランクに連動)。以降は110円。
・SBJ銀行
韓国の大手銀行である新韓銀行を中核とする「新韓金融グループ」の日本現地法人として2009年より営業。主要都市に10か所の支店と4か所の両替所があり、金利の高さで利用者を増やしている。インターネットバンキング「SBJダイレクト」を利用すると他行宛振込が月7回まで無料になる。ゆうちょ銀行、みずほ銀行のATMがほぼ終日、月3回まで無料。コンビニATM出金手数料は、セブン銀行、イオン銀行が何回でも無料。イーネット(ファミマ)は月10回まで無料。以降110円。
こちらはネット取引に主軸を置く銀行ばかり。自行ATMがない分、コンビニATMとの連動に力を入れています。
まず、都市ではあまりなじみのない「JAバンク」や「ろうきん」がメリットの高さで際立ちます。JAバンクはゆうちょ銀行や三菱UFJ銀行と各コンビニATMが平日昼間は無料で使え、ろうきんはセブン銀行、ゆうちょ銀行、イオン銀行のATMが無料です。また、ろうきんを給与振込・年金受取口座に指定すると、振込手数料が月3回までキャッシュバックされます。
住信SBIネット銀行も、ゆうちょ銀行とコンビニATM無料利用は魅力。また、他行宛のネット振込も1~3回までは無料なので、振込回数のあまり多くない人は、こちらで十分まかなえるでしょう。
SBJ銀行ではゆうちょ銀行やみずほ銀行(3回まで)とセブン銀行、ファミマのATMが無料利用でき、他行宛ネット振込手数料も7回まで無料なので、使い勝手よく感じます。
大手4銀行で「損」をしないためには?
・三菱UFJ銀行国内最大規模のメガバンク。引き出し・振り込み・預け入れの際の自社ATM手数料は、8:45~21:00は無料。それ以外の時間帯は110円。主要コンビニATMは、下記の通りとなります。
[セブン銀行]
平日 8:45~18:00:220円(毎月25日+末日は無料)
平日 その他の時間帯:330円(毎月25日+末日は110円)
土日祝日+正月三箇日:330円
[ローソン銀行]
平日 8:45~18:00:110円
平日 その他の時間帯:220円
土日祝日+正月三箇日:220円
[イーネット](ファミリーマート、デイリーヤマザキ、ポプラ、ニューデイズ等)
平日 8:45~18:00:198円(毎月25日+末日は無料)
平日 その他の時間帯:308円(毎月25日+末日は110円)
土日祝日+正月三箇日:308円
[ゆうちょ銀行](ファミリーマート設置)
平日 8:45~18:00:198円(毎月25日+末日は無料)
平日 その他の時間帯:308円(毎月25日+末日は110円)
土日祝日+正月三箇日:308円
※ネットバンキング「三菱UFJダイレクト」に登録し、スーパー普通預金(メインバンクプラス)を利用すると優遇あり。
・みずほ銀行
前身は第一勧銀。引き出し・振り込み・預け入れの際の自社ATM手数料は、平日8:45~18:00のみ無料。平日夜間・土日祝は110円と220円の時間帯があり、土日22:00~24:00は利用できません。主要コンビニATMは、下記の通りとなります。
[イーネット・ローソン銀行・セブン銀行]
平日 8:45~18:00:110円
平日 その他の時間帯:220円
土日祝日:220円※ ※土曜日22:00~24:00、日曜日0:00~8:00は利用できない
※「みずほマイレージクラブ」に入会するとATM手数料・振込手数料・カード発行手数料の優遇あり。
・三井住友銀行
「Tシャツ、ジーパン勤務OK」で話題を集めるメガバンク。引き出し・振り込み・預け入れの際の自社ATM手数料は、平日8:45~18:00まで無料。夜間と土日祝終日は110円。主要コンビニATMは、下記の通りとなります。
[イーネット・ローソン銀行ATM・セブン銀行ATM・ゆうちょ銀行ATM等]
平日 8:45~18:00:110円
平日 その他の時間帯:220円
土日祝日:220円
※ネットバンキング「SMBCダイレクト」を利用して「SMBCポイントパック」より優遇あり。
・りそな銀行(埼玉りそな銀行)
メガバンク+1と自称する大手銀行。引き出し・振り込み・預け入れの際の自社ATM手数料は、平日8:45~18:00まで無料。それ以外の時間と土日祝終日は110円。主要コンビニATMは、下記の通りとなります。
[イーネット・ローソン銀行・セブン銀行]
平日 8:45~18:00:110円
平日 その他の時間帯:220円
土日祝日:220円
※「りそなクラブ」に登録すると、ステータスに応じて優遇あり。
かつての都市銀行は、自前のATMを多数持っているため、コンビニATMへの対応がやや遅れました。利用できない時間帯や、三菱UFJ銀行のように特定のコンビニで手数料が安くなるケースなど、知っておいたほうが良い情報があります。また、それぞれの銀行毎に優遇がありますので、公式サイトでチェックすることをオススメいたします。
ゆうちょ、JAやろうきんも様変わり?
・ゆうちょ銀行郵便局のATMは曜日・時間帯にかかわらず無料。ファミマ設置のゆうちょATMも同様に利用できます。お取り扱いの内容・時間帯は店舗・出張所等によって異なりますのでご注意ください。コンビニのイーネットATM利用は、平日8:45~18:00と土曜9:00~14:00は無料、その他の時間帯は220円。
※ゆうちょダイレクトに登録すると優遇あり。
・JAバンク
農協系の銀行としておなじみ。設置ATMはやや少なめだが、全時間帯無料。イーネット・ローソン銀行・セブン銀行などコンビニATM利用は、平日8:45~18:00と土曜9:00~14:00まで無料。その他時間帯は110円。三菱UFJ銀行のATMもほぼコンビニに準じるが、土曜のみ108円の手数料。
・ろうきん
ろうきん(労働金庫)は営利を目的としない協働組織金融機関で、全国に13ある。設置ATMはやや少なめだが、イオン銀行とゆうちょ銀行のATMが無料で利用できる。コンビニATMでは、ローソン、ファミマ完全無料、セブン銀行は7:00~19:00無料(時間外110円)。
比較的「利用者向け」とされる金融機関。ゆうちょ銀行やJAバンクは、一般銀行が「預金」なのに現在も「貯金」と表現されます。一口に言って、民間主導で法人間の経済を回すためにお金を集めたのが「預金」、国家が庶民のお金を集めようとしたのが「貯金」です。「ろうきん」は、労働組合・生活協同組合が元になっているので、財形貯蓄や住宅ローンでおなじみの人も多いはずです。
「新しい」かたちの銀行は頼りになるか?
・新生銀行前身は日本長期信用銀行。自行ATMはほぼ持たず、コンビニATM、他行(全都市、ゆうちょ、イオン銀行等)ATMと提携している。いずれも24時間利用できるが出金は110円/回かかる。手数料無料の「新生ゴールド」に昇格するには、預け入れ総資産の月間平均残高が200万円以上、または円普通預金などの月間平均残高の合計が100万円以上となっています。
・あおぞら銀行
顧客の8割が50代以上という、シニア層に強みを持つ銀行。直近ではネット支店を開設し、普通預金金利を0.2%で提供するなど注目されている。自行ATMがそれほど多くないため、基本的にはゆうちょATMを8:00~21:00無料で利用する。コンビニATMはセブン銀行8:00~18:00が110円、平日時間外と土日祝日8:00~21:00が220円。
・セブン銀行
コンビニATMでおなじみだが、口座を開設すると、電子マネーnanacoと連動して、ポイントが貯まる。平日・休日とも7時から19時のみ引出しが無料、その他時間帯は110円(預入は無料)。
・イオン銀行
イオングループが創設した銀行で、ショッピングセンター内では対面サービスも提供。ATM手数料は24時間365日無料。コンビニATMは、ミニストップ(イオン銀行)無料。ローソン&ファミマは、平日8:45~18:00は110円、それ以外の時間は220円。ただし、イオン銀行スコアに応じたステージ特典で、最大月5回まで無料になる。セブン銀行は利用できない。
・ローソン銀行
小売主導型銀行としては3番目に創設、2018年10月から業務を開始した。口座開設にはスマホからアプリをダウンロードするか、PCから専用サイトにアクセスする必要がある。口座を開設するだけで、100Pontaポイントがプレゼントされる。ATM手数料は7:00~19:00無料で、時間外は110円。
都市銀行や地方銀行以外の、「新しい形態」と分類される銀行のうち、ネットバンキングに特化していない銀行です。セブン銀行が「7pay(セブンペイ)」を1か月で廃止した経緯もあり、今後のサービス動向が注目されます。
ネット系銀行の手数料は?
・ジャパンネット銀行ワンタイムパスワード生成トークンを標準セキュリティとする銀行。三井住友銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、イオン銀行、ローソン銀行、イーネットといった提携ATM入出金手数料について、毎月最初の1回は、入金も出金も無料。毎月2回目から3万円以上の利用金額であれば無料になり、3万円未満の利用額で165円(ゆうちょ銀行は330円)。
・ソニー銀行
ソニーと三井住友銀行の出資により設立。住宅ローン部門では、顧客満足度9年連続1位となっている。三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、イオン銀行、ローソン銀行のATM手数料が月4回無料。以降110円。
・楽天銀行
旧イーバンク銀行。楽天市場利用者にはメリットが多い。自行ATMはないが、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、イオン銀行、ローソン銀行のATMが最大月7回まで無料で利用できる。
・じぶん銀行
au(KDDI)と三菱東京UFJ銀行が2008年に共同設立したスマホを前提としたサービス。auユーザーにはメリットが多い。「じぶんプラス1」から「じぶんプラス5」まで5段階のステージに応じて、ATM利用料を設定(最大引出月11回まで無料)。
・住信SBIネット銀行
三井住友信託銀行とSBIホールディングスが出資して設立したインターネット専業銀行。ゆうちょ銀行、イオン銀行、セブン銀行、ローソン銀行ATMでの引出しは最大15回まで無料(スマプロランクに連動)。以降は110円。
・SBJ銀行
韓国の大手銀行である新韓銀行を中核とする「新韓金融グループ」の日本現地法人として2009年より営業。主要都市に10か所の支店と4か所の両替所があり、金利の高さで利用者を増やしている。インターネットバンキング「SBJダイレクト」を利用すると他行宛振込が月7回まで無料になる。ゆうちょ銀行、みずほ銀行のATMがほぼ終日、月3回まで無料。コンビニATM出金手数料は、セブン銀行、イオン銀行が何回でも無料。イーネット(ファミマ)は月10回まで無料。以降110円。
こちらはネット取引に主軸を置く銀行ばかり。自行ATMがない分、コンビニATMとの連動に力を入れています。
預金残高10万円以下でもおトク感のあるのはズバリ!?
各行の口座サービスやポイントプログラムには残高条件など、複雑な取り決めがあり、分かりにくくなっています。ズバリ、預金残高10万円以下でもATM利用料や振込手数料におトク感のある金融機関を選んでみました。まず、都市ではあまりなじみのない「JAバンク」や「ろうきん」がメリットの高さで際立ちます。JAバンクはゆうちょ銀行や三菱UFJ銀行と各コンビニATMが平日昼間は無料で使え、ろうきんはセブン銀行、ゆうちょ銀行、イオン銀行のATMが無料です。また、ろうきんを給与振込・年金受取口座に指定すると、振込手数料が月3回までキャッシュバックされます。
住信SBIネット銀行も、ゆうちょ銀行とコンビニATM無料利用は魅力。また、他行宛のネット振込も1~3回までは無料なので、振込回数のあまり多くない人は、こちらで十分まかなえるでしょう。
SBJ銀行ではゆうちょ銀行やみずほ銀行(3回まで)とセブン銀行、ファミマのATMが無料利用でき、他行宛ネット振込手数料も7回まで無料なので、使い勝手よく感じます。
<参考サイト>
・三菱UFJ銀行
http://www.bk.mufg.jp/
・みずほ銀行
http://www.mizuhobank.co.jp/
・三井住友銀行
http://www.smbc.co.jp/
・りそな銀行(埼玉りそな銀行)
http://www.resona-gr.co.jp/resonabank/
http://www.resona-gr.co.jp/saitamaresona/
・ゆうちょ銀行
http://www.jp-bank.japanpost.jp/
・JAバンク
http://www.jabank.org/
・ろうきん
https://all.rokin.or.jp/
・新生銀行
http://www.shinseibank.com/
・あおぞら銀行
http://www.aozorabank.co.jp/
・セブン銀行
http://www.sevenbank.co.jp/
・イオン銀行
http://www.aeonbank.co.jp/
・ローソン銀行
https://www.lawsonbank.jp/
・ジャパンネット銀行
http://www.japannetbank.co.jp/
・ソニー銀行
https://sonybank.net/
・楽天銀行
http://www.rakuten-bank.co.jp/
・じぶん銀行
http://www.jibunbank.co.jp/
・住信SBIネット銀行
https://www.netbk.co.jp/
・三菱UFJ銀行
http://www.bk.mufg.jp/
・みずほ銀行
http://www.mizuhobank.co.jp/
・三井住友銀行
http://www.smbc.co.jp/
・りそな銀行(埼玉りそな銀行)
http://www.resona-gr.co.jp/resonabank/
http://www.resona-gr.co.jp/saitamaresona/
・ゆうちょ銀行
http://www.jp-bank.japanpost.jp/
・JAバンク
http://www.jabank.org/
・ろうきん
https://all.rokin.or.jp/
・新生銀行
http://www.shinseibank.com/
・あおぞら銀行
http://www.aozorabank.co.jp/
・セブン銀行
http://www.sevenbank.co.jp/
・イオン銀行
http://www.aeonbank.co.jp/
・ローソン銀行
https://www.lawsonbank.jp/
・ジャパンネット銀行
http://www.japannetbank.co.jp/
・ソニー銀行
https://sonybank.net/
・楽天銀行
http://www.rakuten-bank.co.jp/
・じぶん銀行
http://www.jibunbank.co.jp/
・住信SBIネット銀行
https://www.netbk.co.jp/
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