社会人向け教養サービス 『テンミニッツ・アカデミー』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
色選びに失敗しない!パーソナルカラーとは?
近頃よく耳にする「パーソナルカラー」という言葉をご存じでしょうか? 生まれ持った肌や瞳、髪の色から判断される個人に似合う色のことで、最近では洋服選びや化粧品選びで広く浸透している概念になっています。パーソナルカラー講座やレッスンも人気で、今話題のワードのひとつとなっているのです。
メイクやファッションにパーソナルカラーを取り入れると、肌がきれいに見えたり顔色が良く若々しく見えるなど、印象をより良く見せる効果を得ることができます。逆にパーソナルカラーではない色を選んでしまうと、肌がくすんで見えてしまったり印象が暗く見えてしまうことも。どんな色味を身につけるかでその人の印象はガラリと変わるのです。
・春タイプ
イエローベース×明るい色
春のイメージ通りに、花のように明るくいきいきとしたクリアな色味や、フレッシュな印象のビタミンカラーが似合います。若々しくかわいらしい印象の人が多いので、くすみのある色や暗く重苦しい色はせっかくの透明感が消されてしまうので避けるのがベターです。
・夏タイプ
ブルーベース×明るい色
初夏を思わせるような優しくやわらかい、パステルカラーが似合う夏タイプさん。さわやかで上品な印象をまとっているので、ビビットなカラーは色に負けてしまうことも。暗すぎる色や黄みが強い色も浮いてしまう可能性があるので、優しい色味を選ぶようにしましょう。
・秋タイプ
イエローベース×落ち着いた色
シックで大人っぽい印象の人が多い秋タイプの人には、紅葉を連想させるような深みがあるナチュラルカラーが似合います。青みの強いショッキングピンクやブルーレッドは肌との相性がよくないので避けるのがよさそうです。
・冬タイプ
ブルーベース×落ち着いた色
コントラストがはっきりしたビビットなカラーや白・黒・グレーなどのモノトーンカラーが似合う冬タイプさん。髪や瞳が真っ黒で強い印象を持つのが特徴です。地味な色があまり似合わず、黄みの強い色も髪や瞳の色とは浮いてしまうのであまり相性は良くなさそうです。
イエローベースかブルーベースか、明るい色が似合うのか暗い色が似合うのかを診断することによって、簡易的なパーソナルカラー診断をすることができます。もっと詳しく知りたい人はプロのカラー診断を受けるのも良いでしょう。プロの診断では顔の周りに色を置いて、どの色味が合うのかを見てもらえますが、思いがけない色が似合うこともあるので新しい発見につながることもあります。
パーソナルカラーとは?
パーソナルカラーは個人が生まれ持った色によって左右されますが、「ピンクは似合わない、青が似合う」というものではなく、「ピンクの中でも似合うのはサーモンピンク、合わないのはローズピンク」といった風に、どの色味が似合うのかを診断するものです。メイクやファッションにパーソナルカラーを取り入れると、肌がきれいに見えたり顔色が良く若々しく見えるなど、印象をより良く見せる効果を得ることができます。逆にパーソナルカラーではない色を選んでしまうと、肌がくすんで見えてしまったり印象が暗く見えてしまうことも。どんな色味を身につけるかでその人の印象はガラリと変わるのです。
どうやってパーソナルカラーを知るのか?
パーソナルカラーは四季になぞらえて4つのタイプに分けることができます。まずは黄みがかったあたたかい色が似合う「イエローベース」か、青みがかった涼しげな色が似合う「ブルーベース」のどちらかに分けられます。次に明るい色が似合うのか、落ち着いた色が似合うのかによって、下記の4タイプのいずれに該当するかを判断できます。・春タイプ
イエローベース×明るい色
春のイメージ通りに、花のように明るくいきいきとしたクリアな色味や、フレッシュな印象のビタミンカラーが似合います。若々しくかわいらしい印象の人が多いので、くすみのある色や暗く重苦しい色はせっかくの透明感が消されてしまうので避けるのがベターです。
・夏タイプ
ブルーベース×明るい色
初夏を思わせるような優しくやわらかい、パステルカラーが似合う夏タイプさん。さわやかで上品な印象をまとっているので、ビビットなカラーは色に負けてしまうことも。暗すぎる色や黄みが強い色も浮いてしまう可能性があるので、優しい色味を選ぶようにしましょう。
・秋タイプ
イエローベース×落ち着いた色
シックで大人っぽい印象の人が多い秋タイプの人には、紅葉を連想させるような深みがあるナチュラルカラーが似合います。青みの強いショッキングピンクやブルーレッドは肌との相性がよくないので避けるのがよさそうです。
・冬タイプ
ブルーベース×落ち着いた色
コントラストがはっきりしたビビットなカラーや白・黒・グレーなどのモノトーンカラーが似合う冬タイプさん。髪や瞳が真っ黒で強い印象を持つのが特徴です。地味な色があまり似合わず、黄みの強い色も髪や瞳の色とは浮いてしまうのであまり相性は良くなさそうです。
イエローベースかブルーベースか、明るい色が似合うのか暗い色が似合うのかを診断することによって、簡易的なパーソナルカラー診断をすることができます。もっと詳しく知りたい人はプロのカラー診断を受けるのも良いでしょう。プロの診断では顔の周りに色を置いて、どの色味が合うのかを見てもらえますが、思いがけない色が似合うこともあるので新しい発見につながることもあります。
自分のパーソナルカラーが分かったら
自分がどのタイプに該当するかを知ると、服や化粧品を選ぶとき、アクセサリーを選ぶときの判断材料にもできます。自分のパーソナルカラーを知って、色選びの悩みから解放されてみませんか?<参考サイト>
・第一印象でトクするパーソナルカラー|@cosme
https://www.cosme.net/html/spc/1310/about.html
・パーソナルカラーとは|ICB
https://www.icb-image.com/parsonalcolor/what.html
・パーソナルカラー自己診断
https://www.cecile.co.jp/sc/color/
・4つのカラーグループ|SalonDeLumiere
https://salon-de-lumiere.com/personalcolor/4color.html
・第一印象でトクするパーソナルカラー|@cosme
https://www.cosme.net/html/spc/1310/about.html
・パーソナルカラーとは|ICB
https://www.icb-image.com/parsonalcolor/what.html
・パーソナルカラー自己診断
https://www.cecile.co.jp/sc/color/
・4つのカラーグループ|SalonDeLumiere
https://salon-de-lumiere.com/personalcolor/4color.html
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
自分を豊かにする“教養の自己投資”始めてみませんか?
明日すぐには使えないかもしれないけど、10年後も役に立つ“大人の教養”を 5,500本以上。
『テンミニッツ・アカデミー』 で人気の教養講義をご紹介します。
世界で最もクリエイティブな国は? STEAM教育が広がる理由
数学と音楽の不思議な関係(4)STEAM教育でつくる喜びを全ての人に
世界では「創造性がどれくらい大事か」という問題意識が今、急激に高まっている。創造性とは全ての人にあり、偏差値などでは絶対に計れない、まさに無限軸の創造性のこと。そうした創造性を育む学びが「STEAM教育」である。最終...
収録日:2025/04/16
追加日:2025/09/18
なぜ日本の所得水準は低いのに預金残高は大きいのか
続・日本人の「所得の謎」徹底分析(2)政府債務と預金残高の背景
国際的に見て、政府の債務残高が大きい日本。その背景には、バブル崩壊後の財政赤字を取り戻せていないことがあった。その一方で、預金残高も高い日本。所得が低いのに預金が多い日本の謎を解説する。(全4話中第2話)
※...
※...
収録日:2025/07/10
追加日:2025/09/17
米長邦雄のアンラーニング、弟子の弟子になってV字成長
経験学習を促すリーダーシップ(2)経験から学ぶ力
人が成長していくために重要な経験学習。その学習サイクルを適切に回していくためには、「経験から学ぶ力」が必要になる。ではそこにはどのような要素があるのか。ストレッチ、リフレクション、エンジョイメントという3要素と、...
収録日:2025/06/27
追加日:2025/09/17
各々の地でそれぞれ勝手に…森林率が高い島国・日本の特徴
「集権と分権」から考える日本の核心(5)島国という地理的条件と高い森林率
日本の政治史を見る上で地理的条件は外せない。「島国」という、外圧から離れて安心をもたらす環境と、「山がち」という大きな権力が生まれにくく拡張しにくい風土である。特に日本の国土は韓国やバルカン半島よりも高い割合の...
収録日:2025/06/14
追加日:2025/09/15
外交とは何か…いかに軍事・内政と連動し国益を最大化するか
外交とは何か~不戦不敗の要諦を問う(1)著書『外交とは何か』に込めた思い
外交とは国益を最大化しなければいけないのだが……。35年にもわたる外交官経験を持つ小原氏が8年がかりで書き上げた著書『外交とは何か 不戦不敗の要諦』(中公新書)。小原氏曰く、外交とは「つかみどころのないほど裾野が広い...
収録日:2025/04/15
追加日:2025/09/05