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DATE/ 2021.06.07

【男女別】結婚相手に求める条件とは

 「結婚相手に求めるものは?」と、シングルの皆さんなら聞かれることも多いことでしょう。結婚に理想を抱く人、もう理想を追うのはやめて現実的な選択をしたい人、それぞれの求める条件があると思いますし、同年代でも男女ではその条件に違いがあるはず。「フィーリング?」と感覚で答えられる恋人選びとはまた異なる、結婚相手に求めるシビアな条件をアンケートし、男女別で本音を探りました。

女性が求める、結婚相手の条件とは

 まずは20~40代の未婚女性20人にアンケート。女性たちが結婚相手に求める条件を本音で答えてもらい、その中から意見の多かった5つの条件をご紹介していきます。

【安定した仕事とそれなりの収入】
「こんな時代だからこそ、非正規やベンチャーなどの不安定な仕事をしている男性ではなく安定の正社員なのが絶対」(看護師・27歳)
「特別高収入じゃなくてもいいから、公務員や資格の必要な職種などについていて安心できること」(メーカー勤務・35歳)

【ギャンブルや浮気、酒など悪癖がない】
「心身ともに健全な男性。ギャンブル好きで借金まみれ、酒癖も悪い元彼に懲りたので」(歯科衛生士40歳)
「女性問題や金銭問題を起こさなそうな、地に足の着いた真面目な人」(公務員・31歳)

【思いやりがあり、周りにも優しい】
「ベタだけど、やはり優しさは譲れない。私だけでなく親にも優しく接してくれる人は本当に誠実だと思うから」(美容師・33歳)
「自分勝手ではなく、家族や他人を思いやれる人。わがままで妻を思いやれない夫に苦労してる友人が多いので」(団体職員・29歳)

【尊敬できる一面を持っている】
「夫婦が対等ではありたいけれど、リスペクトできる部分があること。仕事でも精神力でも寛大さでも何でもいいから、見倣いたいと思える人がいい」(司法書士・37歳)
「尊敬できる所のある男性。楽しい、好き、だけじゃ結婚は続かないと思う」(百貨店勤務・26歳)

【一緒にいて安心できる】
「結婚に求めているのは安心とか安定。ハラハラドキドキじゃなくて、一緒にいてホッと出来るのが一番」(商社勤務・41歳)
「相性もあるけれど落ち着きがあって寛大な、私を安心させてくれる人。支えになってくれるかどうかが大事」(秘書・34歳)

 女性からの声が多かった上記5つの項目を分析すると、女性が結婚相手に最も求めていること、それは「安心と安定」。多くは望まないけれど……と前置きして回答してくれた方も多くおり、結婚に高い理想を求めるのではなく、結婚を「心と生活の支え」として捉えている現実派が多数。今の不安定な世情も反映されているのかもしれません。

男性が求めている、結婚相手の条件とは

 続いて20~40代の未婚男性20人にアンケートした結果がこちら。

【一緒にいて楽で、リラックスできる】
「一緒にいて気を使ったりイライラしない女性。素でいられる相手がいい」(自営業・38歳)
「弱みやダメなところを見せられる相手。一緒にいて楽だとずっと一緒にいられますし」(不動産会社勤務・29歳)

【料理や家事に長け、家庭的な面がある】
「料理上手が条件。意外とできない女性も多いけれど、自分は食を大事にするので」(広告会社勤務・42歳)
「自分が家事など何も出来ないので、そこを補ってくれる家庭的な女性であること」(通信会社勤務・37歳)

【金銭感覚や価値観がかけ離れていない】
「金遣いが荒かったり、高級志向がやたら強いタイプはNG。身の丈に合ったお金の使い方ができる人」(メーカー勤務・35歳)
「たとえばファッションとかインテリアとか、好きな傾向が似ている人がいい。メルヘンなファンシー好きの女性とか、一緒に暮らすのはきつい」(エンジニア・39歳)

【自分を理解し、尊重してくれる】
「束縛や管理をしたがるタイプではなく、信用してある程度自由にさせてくれる女性」(スポーツ選手・27歳)
「ストレスやプレッシャーの多い仕事なので、それを理解し尊重してくれること」(医師・35歳)

【穏やかで優しく、思いやりがある】
「精神的にタフで安定している女性。余裕があるので優しい」(映画会社勤務・36歳)
「神経質だったりメンヘラではなく、思いやりがありおおらかなこと。細かいことをいちいち気にする人とは結婚できない」(内装業・40歳)

 上記5つの男性が結婚相手に求める条件を分析すると、「自分を認めてくれる女性」そして「楽な女性」を望んでいる人が多いという印象がありました。時代は変わっても、男性は保守的な女性を求める傾向強し。自分の弱さや脆さを他人には見せられない、そんな男の鎧を脱げる場所を家庭や結婚に求めているのではないでしょうか。

 長引くコロナ禍の影響で離婚をする夫婦が増えたと聞きますが、コロナ禍による生活や価値観の変化をきっかけに、結婚に舵を切ったカップルの話もよく耳にするようになりました。会える人や機会が制限される孤独の中で、多くの時間を自宅で過ごすようになった今は、安心と安定を望み、自分の求める結婚や家庭像が見えてくるタイミングでもありそうです。

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